7月22日ランタンライブ、25日星雅人ライブ@ハナウタミシン
2007年 08月 03日
・1部
1、沈丁花
・2部
2、漸近線
3、ハト
4、オードブル
5、僕が煙になるまでの時間
●25日星雅人セットリスト●
・1巡目
1、メトロポリタン美術館(大貫妙子)
2、ランタン
3、瓦礫の下で
・高田さんと
4、方程式2(ゆず)
5、青空(THE BLUE HEARTS)
・2巡目
6、絶望的夜空(Chestercopperpot)
7、ビリーブ(童謡?)
8、蝉しぐれ
今回はハンドクラフトサークルロプロプの3年生の展覧会「ハナウタミシン」のイベントだったのです。
5人の作者の様々な手作りカバンが展示されている会場にステージを設けて行われた22日のオープニングイベントでは、カバンと歌のコラボレーションがありました。
正直コラボレーションというほど絡めなかった気はするのだけど、まずカバンについて作者とミュージシャンでトークをして、その後カバンやら通学のイメージにあった曲を歌うと。曲は自分の持ち歌から探すか、新しく書くかする。
ランタンは谷井泉さんとトークをし、沈丁花を歌いました。
見せてもらったシックな感じの色彩で沈丁花っぽいなと思ったんで。
あれは通学途中にずっと歌詞を考えてた曲でした。
生声生音でライブするのって好きなんです。
自分の声の響かせかたがある程度わかってるから、気持ちよく出せる。
それはたぶんまだマイクをうまく使えてないってことと同義なのですけれど(汗)
自分で使うものを自分で作るって、まずしないけど、ちょっとやってみたくなったな。
ろくなん作れないだろうけど自分でつくったやつなら楽しそうだし。
唄を書いてる対バンの方々はカオリさん、然さん、ちょっと全部の村田君と倫平。
みんな俺よりあったかくて柔らかい毒をもった歌詞を書く人らで、勝手にライバルだとも思っていて、敬意を払ってもいる。そんな方々でした。
25日は久々に一人でライブやったんです。
カバーばかりで5、6曲準備していたのだが、初めて見に来てくれた人もいたりして、急遽オリジナルもいれてやりました。
他にもGRAPEVINE「会いに行く」、転校生「虹色先生」、野狐禅「カモメ」、カメラマンズ「まちわびる僕の唄」、Moools「バイトやめるといってきな」、フジファブリック「笑ってサヨナラ」なんかもコード拾ってはいたんだけど。
25日はきまぐれフットワークパーソナリティーでお笑い芸人の高田さんと高田さんのお父さんも来てくださって、高田さん飛び入り参加。
会場に旋風を巻き起こしていきました。
俺はきまぐれフットワークやっていくなかで、いろんなジャンルの表現者が集える空間を作りたいなと思っているので、図らずもそんな雰囲気になって俺も楽しかった。
それにしてもちょっと全部の「嘘つき」って曲はすごいな。
これから僕ら誰もが望まぬ方向へ。