久々の酩酊。
2007年 07月 01日
その下準備の為にメーリングリストを作って、新しいパーソナリティーのみなにさっきメールを皆に送ったのだが7月1日からfreemlが生まれ変わるらしくて今サービス停止してるっぽい。
届かない手紙。ああ。
今日は朝コンビニでバイトをして、昼は派遣で引っ越しのバイトをして、夜はライブハウスで働きましたよ。全部で朝6時から夜12時まで。間に合計で3時間くらいは休んでるけど。移動時間引いたら1時間ちょいしか休めてない。
うーむ。別に俺だけがこんなスケジュールで動いている訳ではないし、もっと大変な人らのこともしっているから、負けてられるか、と思っていたけれども、なんかそろそろいろんなことの疲れが見え始めている気もしているのだ。やりたいこととやらなくちゃならないことを全部やるためにむちゃしすぎているような。
それとどう関連しているかは不明、突然酩酊が欲しくなった。
お金がないのにニッカウヰスキーを買ってきてしまったよ。
180mlのビンのやつ。
250円くらいよいだろう。でもこの250円が致命傷になるかもしれぬ。
つまみもなく、残っていた食パンをオーブンで焼いて、かじりながらストレートで飲んでいるんだが徐々にくらくらとしてきた。
この感じよ。酩酊。これくらいまでアルコールを摂取することって最近なかったなぁ。
ゆっこさんから借りたラーメンズのビデオがすげえ。WOWOWでやったtextを録画したやつ。
4回見たんだけど、透明人間の話が一番好きだな。詭弁って面白い。
最後の話はなけるし、ハリウッド条例は爆笑だ。
なんか、意味分からないことばっかりやっている様に見えて、めぐりめぐって最終的には必然性みたいなものを感じさせられるところにすごさを感じる。
最近後先考えずに買ってしまったものにくるりのニューアルバムがある。
「ワルツを踊れ」。誕生日に発売だったので自分の誕生日プレゼントだと言い聞かせて買った(CD買ったのなんていつ以来だ?)。
正座して聴いた。
くるりは、アルバムで言えばワールドイズマイン以降は発売からそんなに日がたたない内に聞いている。
初聴時の手応えで言えば今回のアルバムが一番グッときてます。アンテナより、NIKKIより。
俺にとっては非常に刺激的なアルバムだ。
聴きやすくて、さらりとしてるけど、刺激的。
ブレーメンはめっちゃ名曲と思う。
ジュビリーはムーンリバーに似ていると思う。
アナーキー・イン・ザ・ムジークとかコンチネンタルがツボ。
言葉はさんかく こころは四角は普通に泣ける。
枕元に置いたジャケットが波打っている。湿気のせいで。窓を開けっぱなしにしているから。暑い。夏が来る。扇風機。
ニッカウヰスキーが半分くらいになりました。
この勢いで演鑑演劇部の公演についても書いてしまおう。
まとめてしまうのも失礼だけど、魅力的な人がたくさんいるよ、本当に。
全体的に音楽に携わっている人より、「見せよう」とする意識が、格段に高いと思う。
携わっている人の人数も影響してんのかね。
こないだのは「私を選んでくれたから」という佐々木琢くんが作・演出をした劇。
非常に微妙なところに俺の心を運んでくれるような劇だった。刺激的だった。
最低な男として演じられる菊池に対して、みな怒りとか憎悪みたいなものを抱いて劇を見ると思うんだけど、ラストの直前で、それが霧散して、空っぽな気分になる。
ある意味分かりやすい人間だったと思っていた菊池が何者だかさっぱり分からなくなる。
どっちの名前呼んでるの?
何かと刺激がほしくて好奇心の赴くまま表現とか社会とかみてんのかもなー俺。
えっと、役者さん以外でいえば、舞台監督の井原さんがマジですごいと思った。
人をうまく動かすってなかなかできないよ。
あれ、才能だ。
最近なんかへんな睡眠サイクルで。
睡眠の単位が3時間くらいなんです。
眠れないし、眠れても疲れ取れる前に起きちゃう。
あるいは起きなくてはならない。
コンビニバイトの弊害か。
よく分からないままバランスをとっていた日々。
いったん崩れだすとそれまでどうやってバランスをとっていたんだかよく分からなくなってしまうのだろうねぇ。
ビルの間で綱渡りをする人の映像を昔テレビで見た。
命綱とかつけないで、たかーい2つのビルの間を渡る。
渡る綱の長さは20メートルないくらいかな?
そんな距離は綱渡り師の彼にとってはなんでもないはずなんだけれども、真ん中まで行かないくらいで、彼はひょろっと綱から落ちてしまう。
体の重心がずれて、視聴者が「あっ落ちる」っと思った瞬間に映像は切られる。
で、彼が失敗したことを告げるナレーション。
その映像がなんか怖くてねー。すげー印象に残ってるんだ。
彼が綱にしがみつかなかったのはなぜか。
とりあえず分かっているのは、とまったら、確実に落ちるってことだけ。
ペダルをこげ。
えっと、でも楽しいことには違いないんだ、最近。
結局そこがあれば何とでもなる気がしている。
何が足りないのか。
自分自身がわかりやすすぎて嫌になることがある。