1月21日 アナログフィッシュライブ@SHIBUYA-AX
2007年 01月 23日
今回俺8枚チケットとって友達誘って、2枚とった友人と4枚とった友人がいたから、知り合い14人の大所帯。
音楽を酒にたとえるなら。
自分も音楽をやりつつ音楽を聴いていると、酒を飲んでいる気になっていて、実は注いだ酒の表面に映る自分の顔を見ているだけ、ってことがないだろうか。
全てを糧に、貪欲に音楽を突き詰めていこうとする人にとっては酔っている場合じゃないのかもしれないが。
俺はたまに感じてしまうのです。ただ、酔いたい、って。
中学生高校生のとき、CDの発売日までの日数を指おり数えて待ちわびて、学校終わると全速力で自転車こいでCD屋に向かって、とにかく早く聞きたくて包装のビニール破るのももどかしくディスクをコンポに入れてヘッドホンつけて音量上げて再生ボタン押して、歌詞カード見ながら正座して聞いてた。
今はそんなこと、なくなってしまった。
ipodでいつでもどこでも音楽聴いてるし、小遣いがないから新しいCDが買えずに3ヶ月くらい同じCDをエンドレスで聞いているなんてこともないし、とりあえず聞いてみるかって感覚で話題のCDをツタヤで借りたりしちゃう。
そんな中で、たまに自分のアンテナみたいなものが消え去ってしまったのではないかという感覚にとらわれるのです。
だって町で流れている音楽はどっかできいた曲に聞こえるし、新しい女性ボーカルの声は区別がつかなくなってくるし、テレビを見てないうちに売れている音楽がほとんどいいと思えなくなってくきたから。
このままGood Old Daysを懐かしむ頭の固い人間になってしまうのかも知れないと思ってしまうこともある。
でも、アナログフィッシュやカモレや、チェスターコパーポットを聞いていると、俺はしっかり自分を砥いできているんだ、と思える。
完璧な音楽なんてないし、プラスの面しか見えてないわけではない。
批判もできるし、昨日のライブについては、アックスはまだ早いかも、とも思う。俺は前から3列目くらいだったからいいけど、人数という意味でも、ライブの空気という意味でも、会場の隅々まで埋めていたとはいえないと思う。
でもそんなのはどうでもいい。
アナログフィッシュの音楽は俺を酔わせてくれる。
それが嬉しい。
佐々木さんが飲んでたポカリがうまそうでうまそうで。
帰り道でポカリと紙コップを買って飲みましたとさ。
バカに付き合ってくださったみんな、どうもありがとう。またいこう。
聞かせてよ、Music!って伝えよう。


オレはその頃は当然アナログレコードで、A面B面なんどとなくひっくり返しながら聴いてたなぁ。ネコが歌詞カードの上を走って破いたときは愕然としったけ。。。
ああ、アナログフィッシュね。今度聴いてみようかな(^.^)


知ってる。
ラジオもよろしく!
>夜風さん
アナログは「アナログフィッシュ」という1stが一番お勧めであります。
聞いてみてくだされ!
ラジオもよろしく!今度出演依頼します!
>あやさん
またいきましょ。俺が誘ったわけではないですけどねぇw
ラジオもよろしく!
>じゅんぺい
久々!
繰り返しになりますが、アナログは「アナログフィッシュ」という1stが一番お勧めであります。
聞いてみてくだされ!
ラジオもよろしく!