10月30日チェスターコパーポット、ワイルドマイルド@下北沢club Que
2006年 11月 02日
対バンでみたワイルドマイルドがよかった。
熱い4人組みのポップロック。
音のバランスがよくて、ギターの絡みもきれいで、素直に楽しめた。
第一印象は和な雰囲気を入れたアジカンみたいな感じかな。
変拍子ってか、拍が取れなくなるような曲が多いのだが、違和感ないし、気持ちよかった(気持ちよくない変拍子は好きではないのです・・・)。
ハモリjはやっぱり大切。気持ちよくコーラスしてるバンドは好き。
一年ぶりくらいにみるチェスコパは、サービス精神旺盛で、新旧織り交ぜて名曲オンパレード。
もう売ってないアルバム(自主制作版の1st「Chestercopperpot」これがもう売られないということが残念でならない!名曲だらけ!)からもやった。
ボーカルがピアノを弾いたり時にギターを弾いたりして、3人でハモる。
ピアノはそんなに詳しくないので比較で語れないけどすごい。ギターはすごくヴォイシングを考えたアルペジオをする。こういうタイプのギタリストはなかなか見ない(本業がギタリストじゃないからかもしれないけども・・・)。
この人らはライブも熱いのですが、音源(楽曲)の質が非常に高いのです。
重すぎず軽すぎず、ポップでひねくれている。
そしてコンセプトアルバムみたいなのをよく作る。
CDを聞いている回数なら、大学入ってから一番かも。
新譜「ファンファーレ」もいい感じでございます。