4月9日 意識
2006年 04月 11日
自分でお金を払っているとやはり感覚が違って、一面と社説だけ、とかでなくザッと目を通す。
世の中ではめまぐるしくいろいろなことが起こっている。
そんなのありなのか?って法律が制定されたり、うわ!って思う調査結果がでてたり。
俺がそれを知る前に次のことが起こる。
溺れる。
ばくぜんと、なんとなくだが、世界は皆が幸せに暮らせる方向に向いて動いてはいない気がするのだ。
俺らが監視しなきゃならん場所は多すぎる。

でも、いったいどうすればいいんだろう。
テレビ局とか、ネットのニュースサイトとか、そういう所にひたすら投書が一番なのかな。
PTAの皆様の意見ていうのは、すぐに政治に反映されている気がするのだけど、ああいうのってやっぱり票集めの手段として手っ取り早いからなんだよね・・・きっと。

でも、そういうのを理解した上でも、声を上げなくてはいけないことは沢山あるんだと思うよ。
政府は板ばさみなんだろうね
大きい組織になればなるほど矛盾をはらむように思います。

そんなのありなのか?って法律が制定されたり、うわ!って思う調査結果がでてたり。
俺がそれを知る前に次のことが起こる。」
この部分は本当にその通りだと思うんだ。俺らがこういうことを知りえる手段っていうのは、マスコミを通じてしかありえないと思ってる。じゃあ、マスコミはその役目を十分に果たしていると言えるのだろうか?
ホリエモン問題、メール問題…。そんなに重要なのかい?毎日一面、毎日トップニュースで扱うようなものなのかい?新聞もテレビも商業主義にどっぷりと浸かってしまっているような気がする。
客観的に情報を伝える(でも結局、情報に優先順位をつけてしまえば、それは主観か…)ものが必要なんだと思う。NHKにその重責を期待したいけど、国との関連性の上でやっぱり不透明さは拭えないからな…。
難しく、そして恐ろしいよ、情報化社会。僕らは湯水のような情報にさらされ続けてるけど、けど、けど、けど…。