2月28日 日々は銃弾みたいだ

俺は月末になると、「今年も何分の一が終わったのだな」と感じる。
今日六分の一が終わった。
昨日元旦じゃなかったっけ?ってな印象です。

光陰矢の如し
という言葉があるけど、昔の人は早いものとして矢というものを認識していたんでしょうな。
飛んでる鳥や逃げるうさぎをバヒュッと射ってとらえていたのだからそりゃ早く感じるだろう。
早いものとして、馬などの動物ではなくて無機物がつかわれてるのがいいな。

でも、矢というものは誰かが何かの目的の為に射るものだから、僕らの日々も誰かが何かの目的の射ったもので、何かに向かって「矢のごとく」動いているのかもしれない。
なんてことも想像させてしまう言葉だ。

光陰矢の如し。
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by hoshimasato | 2006-03-01 13:54 | Comments(0)

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