清水 潔「桶川ストーカー事件―遺言」
2005年 10月 01日
400ページくらいあるのを一気に読み終えた。
こんなの久し振りだった。
事実は小説よりなんとやらだ。
「泣ける本ベスト10!」とかに入るようなどの本よりも泣ける。
こういう涙ってなんなのかよくわからないんだけど、すごく感情が昂ぶる。
悲しみと怒りと悔しさみたいなのが混じったような。
記者の人間くささがなんともいえず好きだ。
ジャーナリストってすげぇ。と思ったよ。
最近、小説よりも、ノンフィクションや新書をよく読んでる。
文学からはさっぱり離れた。関心が無い。
どうしたものか。