本日11月12日(日)、大田原市議会議員選挙が告示になります。下野新聞の報道によると、定数21に対し、25人が立候補を予定しているようです。私は、2011年、2015年、2019年と3回の市議会議員選挙を戦ってきました。27歳の時に初めて立候補したのですが、その前の2007年はまだ大学生で東京にいたため、今回が「初めて自分以外の名前を書く」選挙になります。今、私が強く感じていることは、「もっと票が欲しい!」ということです。候補者のうち、3名の先輩、2011年当選の同期7名は、10年間大田原市議会で共に議論をしてきた方々です。それぞれの候補がどんな政策に強く、どんな魅力があるかも、よくわかります。時には敵味方に分かれ、バチバチやりあったこともありますが、様々な知見や視座を与えてくれ、私を育ててくれたのは、紛れもなく先輩と同期の皆さんでした。候補者のうち2名は、初当選時から会派を組んできた仲間、新人のうち2人は私の選挙戦を支えてくれた仲間、他にも志をもって政治の世界に挑戦している新人さんもいます。候補者さんの頑張りをみていると「一票じゃ足りない!」というのが偽らざる本音です。前回2019年は、52.17%の投票率でした。私が初めて立候補した2011年は64.49%そこから12%も下がってしまっています。私が喉から手が出るほど欲しいその一票を、ぜひ、市民の皆さん、無駄にすることなく、自分の考えに合う候補に投じてください。また、政治家をどうやって選べばいいかわからない、という方に参考となる情報です。下野新聞社さんが立候補者アンケートを行い、その回答がネット上に上がっています。【メインの記事】どうする大田原?市議選立候補予定者アンケート 重点政策「子ども・子育て支援」が6割https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/815565【大田原市議選】立候補予定者アンケート 問1【問1】市議として最も力を入れたいテーマは。https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/811115【大田原市議選】立候補予定者アンケート 問2【問2】市長の政治姿勢を支持しますか。https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/811118【大田原市議選】立候補予定者アンケート 問3【問3】小中学校給食費の補助金についてどう考えますか。https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/811122【大田原市議選】立候補予定者アンケート 問4【問4】議員定数についてどう考えますか。https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/811123また、政策本位の政治選択のための、マニフェストスイッチ大田原市議選というウェブサイトが立ち上がっております。候補者の想いや政策が候補者の言葉でわかりやすくまとめられていますので、是非ご覧頂けたらと思います。https://manifesto-ohtawarashi-gikaisenkyo.mystrikingly.com/下野新聞社さんが問3で聞いている給食費の補助については、常に大田原の政治的な話題の中心になってきました。私なりの考えを2021年の3月にブログにまとめています。僭越ですが、状況は大きく変わっていないと思いますので、長文ですが、給食費補助についての問題をしっかり知りたい方は、お読みいただけると幸いです。「今、給食費無料化を問い直す…〈連載〉大田原の今を、これからを考える。 ~2021年度3月議会を終えて~ その⑧」https://utsusemifo.exblog.jp/30497705/「給食費無料化について、教育委員会が考えること、星が考えること…〈連載〉大田原の今を、これからを考える。 ~2021年度3月議会を終えて~ その⑨」https://utsusemifo.exblog.jp/30498900/「【最終回】今が大田原の未来を考え、語らなければいけないとき…〈連載〉大田原の今を、これからを考える。 ~2021年度3月議会を終えて~ その⑩」https://utsusemifo.exblog.jp/30499813/最後になりますが、大田原市民のため、市政発展のため、市議会議員選挙に立候補する皆様に、敬意と感謝を申し上げ、候補者の皆様のご健闘を心よりお祈りいたします。令和5年11月12日(日)栃木県議会議員 ほしまさと