別れ
2005年 08月 14日
いま数えてみて、まだ別れてから五日なのかと驚いた。
そうとう長い時間が経ったように感じる。
その前からぎくしゃくはあったけど、それは波長のずれのようなもので、そのうち元通りになれると俺は信じていた。
でも、ダメだった。
振り返れば高校3年は男子校で何もなかったし、それ以前は中学生の恋愛。
少し大人の世界に踏み込んだ恋愛なんてこれが初めてだった。
大学入ってからも失恋はあったけど、失恋といっても、告白してふられて、というもので、つきあってから別れた訳じゃなかった。
自分を受け入れてくれた人が、他の誰よりも自分の事をわかってくれていると思っていた人が、自分の前から去っていくことを経験したことはなかった。
なんとも辛いものだね。
別れてから、つきあってた時にあったことや、「あれがいけなかったのか」「これがいけなかったのか」と思考が回り続けて、結局自分の中だけで何かに辿り着ける訳もなくて、考えることをしたくなくなって、ずっと酒を飲んでいた。
実際別れる前の危機のころから飲み続けていたからまるまる二週間くらい飲み続けていたのか。
自転車をこいでいる時間や、布団にはいってから眠るまでの時間に入り込んでくる思考から逃げたくて、毎日フラフラになるくらい飲んでいた。
そしたら体の具合がちょっと悪くなってきた。
といってもモノを食うと胃がキリキリ痛むとか吐き気がするとか下痢になるとかくらいだけど。
でももうやめることにした。何を受け入れなくちゃいけないかは本当は気付いていたし、それは自分でも何度か誰かに語っていた。
受け入れなくてはいけないのは、「彼女の中の自分」は「自分の中での彼女」ほど大きくなかったということだ。
それはとても悲しいことだ。
いろいろあるうちもっともでかい後悔は、最後にきちんとあって話せなかったことかな。
その場で自分がどんな醜態をさらしたかが見モノだったのに。
俺が酒を飲んでいたのは、考えないでいられるということが欲しかっただけ。
ずっと胃が痛いとか、ずっと気持ち悪いとかは好きじゃないのだ。むしろ嫌い。当たり前か。
いうならばこれらは副作用。
もっと自虐的になって酒を飲み続けて体を壊せば彼女の気を引けるのか?なんて古典的な手を考えたりもしたけれど、俺痛いのはやはり嫌いなんだ。
これからはクリアな頭で真っ向から戦ってみようと思う。
考えることから逃げて酒に走って、痛みから逃げて酒をやめるってのはいかにも弱虫の俺らしいな、うん。
それに酒ってやはりこういう手段に使うべきじゃないね。飲み始めて2日頃からもうそう思ってたんだ。
飲み続けた二週間の内一日だけ、とても楽しい時間のためにお酒を飲むことが出来たのです。
それは多くの愛すべき人たちのおかげなんだけど。
自分であったことを書いてみると、どこにでも転がっているようなありふれた話だ。
ここに書くのもあれかと思うが、まあ俺のブログだし俺の好きにすればいいかな。
きっと誰にも迷惑はかからんよな。
俺チョー好き勝手 むしろテキトーテキトーですー
これでマー君は僕のモノになるんだね

昨日は酔いすぎて脱落。残念。
ブログに泣かされた。痛いとこを突きつけられた。
ちくしょう、先に解脱したな。
ごめんねイタサン、あたしが先にもらうわよー
この記事に先陣を切って書き込める人ってやっぱりいたさんくらいしかいないと思うんですよね。
でも何だか二人を道化役にしてしまったような展開だ・・・。
ごめん。
>ふなさん
相手のことを思い出している限り、やはり楽しかった一日とはいいがたいんじゃないですかね。ふなえさんにも救われましたが。
あなたのことも応援してます。
いいや、反対してます。
解脱しなきゃ。
きっと俺冷たい人間なんでしょう。
でもあなたのためを考えてはいます。ほんとに。

シャネルのバカー
えーん
って、人の幸せを嘆いてばかりもいられませぬ。
解脱
したいなぁ。
つめたくないよ、厳しいけど。
ありがとね。
幸せそうで、、なにより、、、です。
まーいーんじゃん? よく書いたねー
笑わせてもらいましたよー まー笑うのもどーかと思うんけどねー
まー 笑えるって事はいい事だねー
ちなみに俺とふなえはヤケ酒の日々です
マー君の事を考えないでいられるということが欲しくて酒に走ってしまうんです だけど、僕達(私達)気付いたんです 酒ってやはりこういう手段に使うべきじゃないってね
うひひひひひひひひ
