6月27日に38歳になりました。
ついこないだまで、38になる日がくることなんて想像できませんでしたが、あっさりくるものですね。
以前にも書きましたが、5月からフルタイムパートという形で働いており、午前午後で障がい児支援施設と学童保育の2箇所に勤務しており、新しい職場に慣れるのに精一杯の日々です。
プライベートでは5歳児の双子と下の2歳児もすくすくと育っていて、自分のことに使える時間はどんどん少なくなり、年上の方からはまだまだだと言われるかも知れませんが、以前のような無理も効かなくなってきているようにも感じます。
これからの自分の時間をどう使うか、しっかり考えていかねば、と感じることが多くなってきました。
一日の中で、職場でも家でもこどもたちといる時間が本当に長いので必然的にそうなるのですが、今まで以上に「何をこどもたちに伝えるべきか」「こどもの環境をよりよくするにはどうすればいいか」ということをずっと考えています。
後半は説明不要でしょうが、前半の伝えるというのは、言葉や表情だけでなく、一緒にいる時間全てで相手が感じ取ってしまう何かのことです。
例えば正しいひらがなの書き方や、礼儀作法は私が教えなくても教えたい人がいっぱいいるでしょうし、どこかで誰かがきっと教えてくれるだろうし、学びたくなったら学ぶだろうから、私が伝えるとしても、最小限でいいな、と思ってしまいます。それよりも、
「この世はいいこともたくさんある場所であること」
このようなあたりのことを一緒に過ごす時間の中でこどもたちに伝えていける仕事(労働とはまた別の意味)をしていきたいと感じています。また、このようなことをこどもたちが感じられる社会にしていきたいと思います。
お祝いの言葉をいただいた皆様、ありがとうございます。
何につけても受け取ってばかりで、十分に返せていない気持ちになります。
返信はゆっくりさせていただきますが、ご理解願います。