
2022年3月5日(土)に大田原市長選挙におけるネット討論会が開かれました。
3月20日投開票の大田原市長選挙に立候補している4人のうち現職の津久井市長を除く鈴木たかし氏、相馬けんいち氏、ほしまさとの3候補が参加しました。
ネット討論会はアーカイブとしてYoutubeに残っており、下から視聴することができます。
現職の津久井市長
は、ネット討論会を「都合がわるい」という理由で欠席しています。3月5日の朝日新聞によると、『欠席理由について津久井氏は、星氏が主催の青年会議所の会員で、相馬氏が元理事長であることを理由に挙げて、「そういう所にわざわざでていきますか。向こうは批判するだけ。受け答えしていたら自分の政策が言えなくなってしまう。自分の動画をちゃんと流します」』と語ったようです。
政治家が個人的につくった動画は自由に作成することができ、削除することも出来ます。
与えられた場・時間の中で、これからのビジョンを話す討論会とは、意味合いが全く異なるのです。
この発言の中に、12年前に、青年会議所の元理事長である千保氏にチャレンジャーとして挑み、公開討論会を経て勝利した津久井さんの面影はどこにもありません。
自分が行ってきた政治に対する批判を受け止めてこその現職です。市民に自分が行ってきたことの正当性を主張出来ないのでしょう。批判に向き合うのが嫌で逃げたとしか感じられません。本当に悲しいことです。
リアルタイムでご覧頂けなかった市民の皆様にもネット討論会の様子をご覧いただき、
私を含む3候補のビジョン、政策、大田原への想いをお聞きいただきまして、
3月20日投開票の大田原市長選挙の参考にしていただければと思います。