(ほしまさとメールマガジン「星の便り」 Vol.105 令和3年2月24日発行より)
【105号のまとめ!】~~~~~~~~~~~~
・コロナ感染者は県内減少中。引き続き感染対策を!
・来年度予算で「子育て世帯の負担激増」になる恐れ
・議会直前!キックオフミーティングのオンライン開催
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●引き続き感染対策を!
今月の7日に緊急事態宣言が解除になり、21日には県内飲食店の営業時間の短縮要請も解除されました。
また、22日は感染者が106日ぶりに県内感染者がゼロになったようです。
私たちの日頃の感染対策が実を結んでいっているのでしょう。
国内でのワクチン摂取も開始されました。市における摂取の細かいスケジュール等はまだ出ていませんが、そう遠くないうちに示されると思います。
県からの不要不急の外出自粛や、快食の控える要請は続いています。感染対策を欠かさず、緩やかに生活を戻していきたいものです。
●来年度予算で「子育て世帯の負担激増」になる恐れ
大田原市では、基金の残高の減少などの要因から財政の硬直化が進んでおり、令和3年度予算編成方針においては、「今年度に引き続き、聖域のない大胆な行財政改革に取り組む」と書かれ、様々な事業の削減の方針が示されております。
来年度予算を含む3月議会の議案書は月曜日に配られましたので、細部はこれから見ていくところですが、あまりにも子育て世帯の負担が増える制度変更が多いのでは、と懸念しています。
私が知る限りの12月議会以降に出てきたものとして、
①小学生への給食費補助(8割→5割への減額)
②中学生への給食費補助(8割→5割への減額)
③幼稚園・保育園の副食費補助の廃止
④保育料の階層の変更(15区分→8区分)
⑤0~2歳の保育料の3割減免の廃止
⑥第2子の保育料の軽減率を4分の3から2分の1に縮小
などがあります。
中でも、0~2歳の保育料の変更は、最大1.9倍の保育料になる世帯や、中間層でも月10000円~15000円以上の負担が増える世帯が出てきます。一部の世帯には負担が大きすぎるものと思っています。
この負担の増額が望ましいものなのか、また、ここまで子育て世帯の負担を一度に増やさなければ本当に予算がなりたたないのか、3月議会で議論していきたいと思います。
3月議会は1日開会~17日閉会で開催され、私の一般質問は8日(月)午後1時以降の予定です。
傍聴も行えますが、コロナ対策のため、インターネットでの傍聴が出来る方は、是非インターネットから傍聴ください。
http://www.otawara-city.stream.jfit.co.jp/
●「議会直前!キックオフミーティング」の開催
コロナ禍に入り、1年お休みしていたキックオフミーティングですが、3月議会を前に、初めてZoomを利用してのオンライン開催を行います。
また、今回から合わせて、議会終了後に議会の報告を含んだクロージングミーティングを行う予定です。
「議会直前!キックオフミーティング」
2月28日(日)14:00~15:30 Zoom開催
「議会終了!クロージングミーティング」
3月28日(日)14:00~15:30
参加ご希望の方は、前日までにメールや各種SNS等でご連絡ください。
前日夜までに、ミーティングURLを後日送付させていただきます。
※大田原市民以外の方も、もちろん参加可能です。
※Zoomは事前にダウンロードなどの使用設定をお願いします。Zoomの操作が不安な方は、接続の練習などの対応をいたします。早めにご連絡ください。