星の便り

コロナ禍、皆さんの日常はどうですか?…星の便りvol.103

(ほしまさとメールマガジン「星の便り」 Vol.103 令和2年5月12日発行より)

みなさん、こんにちは。ご無沙汰しております。
COVID-19(新型コロナウイルス)の影響で私たちの生活も大きな影響を受けております。
皆さんは、日々をどのように過ごしていますか?

今回のコロナ禍は、我々の生命や日常生活を脅かすという点で自然災害と似ていますが、それぞれの家庭や個人に降りかかる様々な負担を、社会的な形(人々の助け合いや行政サービス)で解決していくことが難しいという点や、継続的な負担を強いるという点で、今までの災害とは別の苦しさを感じます。
地方自治体の議員としては、地域にある様々な課題をみつけ、行政サービスや市民自治の力をバランス良く使ってどのように解決するかを考えて動くことがメインの仕事の一つだと思っていますので、「見える課題が大きすぎて、地方自治体のやれることが限られる」「課題を見つけに行けない」「行政も今は手一杯」「市民自治や市民活動がかなり制限される」という、とても動きにくい状況が続いています。

個人的にあって話すことが難しいので、皆さんの中でも懸念していることがあったり、こんな日常を過ごしています、という話など、コメントや何かの形で聴かせていただけると嬉しいです。


また、情報が過多になっていることも感じます。
私自身、何らかの情報発信をせねばという思いがありながら、その適切な手法等を考えている間に、情報が日々更新され自分自身が情報の渦に飲み込まれているような状況です。

正確な情報や緊急性がある情報は、行政側から発信されていくはずですので、市のHPやフェイスブック、Twitter等をご参照いただければと思います。

【HP】https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/ohtawara
【Twitter】https://twitter.com/city_Ohtawara

HPのトップには「新型コロナウイルスに関するお知らせ」が載っております。
また、市のメールマガジン「よいちメール」の登録も、この機に是非お願いします。
https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2015121800055/


それにしても、どうも気が晴れない毎日です。
私も電話とパソコンを使っての在宅ワークが主な仕事になってしまっているのですが、本来議員は人と会うことこそが仕事であるともいえます。
人と会って話すことの中で、自然な情報の流れが自分の中にできたり、思考が整理されたり、新たな行動が見えてきたりしていたのだなぁ、と感じています。

サウンドオブミュージックの中で、雷を怖がる子どもたちに対して主人公のマリアが「好きなことを考えてみよう」と呼びかけ「My Favorite Things(私のお気に入り)」を歌う有名なシーンがあります。
ふとしたことからそのシーンを思い出し、私も好きなことを100個考えてみたのですが、ずいぶん気持ちが晴れてきました。皆さんも是非やってみてください。

私は朝ランニングをしているのですが、水辺公園のお花畑にポピーが綺麗に咲いていました。
水辺公園はあまり知られていなくて、人を見かけることも少ないので、市内の方は是非足を運んではいかがでしょうか。
他の人がいる場合には、十分な距離を保っての利用をお願いします。
コロナ禍、皆さんの日常はどうですか?…星の便りvol.103_b0063162_15495527.jpg

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by hoshimasato | 2020-05-12 16:00 | 星の便り | Comments(0)

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