活動報告書のデータです。ご覧ください。文字を読むことができない方、苦手な方向けに、記事の下部に音読のYoutube動画のリンクをつけてあります。
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ほしまさと活動報告書 「おおたわらの明日は僕たちの手で。」学童保育の現場から市政に関心を持ったほしまさとは、
これまで「子ども」に関する問題を軸に、
少しずつ幅を広げながら活動してきました。
子どもたちを見ていると、
問われているのは大人の社会ではないか、と感じます。
私たちがつくる社会は、子どもたちを十分に受け止められているでしょうか。
ほしまさとは、大田原を、多様な生き方ができるまちにしたいと考えています。
子どもからお年寄りまで、障害や性のあり方、国籍などに関係なく大切にされ、
思っていることを表明することができ、
抱えている困難に共感してくれる人がいて、
「行動で生活は変えられる」という実感をもてるまちにしたいのです。
世界や日本国内を見渡すと、分断を煽る言葉があふれ、
乱暴な議論と罵り合いが繰り広げられています。
そんな時代だからこそ、ほしまさとは
目の前のあなたの話を聞き、丁寧に対話を重ね、
ともに地域課題を解決する社会を作っていきます。
社会はいつだって、自分たちが求める形に変えていけます。
あなたはどんな社会を望みますか?
まずは話し合うことからはじめませんか。
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活動方針 「多様性」と「対話」を大切にし、
ともに社会課題の解決を目指す市政を作ります
◎徹底的に市民の皆さんと対話します。
・議会での論点を整理しわかりやすく伝えます
・印刷物やインターネットを使った情報の公開
◎子どもたちの安心・安全・自由を守ります。
・子どもの貧困・虐待・いじめ・体罰への対策
・学童保育等の子どもの居場所・遊び場の充実
・教員の仕事量を減らし、学校にゆとりを生み出します
◎誰もがのびのびと過ごせる地域を作ります。
・様々な分野に市民(当事者)、子ども、若者の参画を
・高齢者がいきいきと活躍できる地域へ
・インクルージョンの理念に基づく教育とまちづくり
◎若いエネルギーと文化のあふれる街を作ります。
・音楽や演劇、お笑い、遊び、文化のあふれるまちに
・新大田原市史の編さんと郷土資料の収集・電子化
◎子どもにツケを回さない市政を作ります。
・美しい自然環境と観光資源、歴史遺産の保全
・ムダを省き、市の財政均衡を目指します
活動の成果と実績
市政の改善点を研究し、一般質問等を通じて提言しています。
提言が取り入れられ、実行されたことも増えてきました。
・市のメールマガジンとフェイスブックの導入
・兄弟を同じ保育園に入りやすくする基準の創設
・学童保育の高学年受入、支援員の待遇改善
・学童保育と放課後子ども教室の一本化
・市史編さん事業の開始(令和10年完成予定)
・郷土資料の電子化
・市議会でのペーパーレス推進・タブレット導入
・消防団準中型免許取得の支援補助金の創設など
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活動報告
1、しっかり提言 しっかりチェック毎定例会ごと欠かさず一般質問に立ち、質問と提言を行ってきました。市長提出議案に対しても積極的に質疑を行い、おかしいと思う案件に対しては、一人になっても反対をしました。ほしまさとが所属する一誠会では是々非々で執行部と向き合っています。さらに議会改革を推し進め、緊張感を持って二元代表制の一翼を担います。
2、市民のみなさんへの情報提供市民のみなさんの使っているツールに合わせた多様な方法での情報をお届けするべき、という視点で提言をしてきました。市のFacebookページの導入に続き、市のメールマガジン「よいちメール」が導入されました。普段の暮らしにつながる市政情報に加え、災害時には早く正しい情報をお届けすることができます。皆様も、ぜひご登録ください。
3、すべては子どもたちのために子どもが育つ環境をよりよいものにしていきたい、との思いから、数々の提言を行ってきました。待機児童対策、同じ保育園に兄弟が入りやすくする基準の創設、子ども未来館や児童遊園等の充実、中高生の居場所作り、いじめ対策、学童保育の高学年受け入れ・保育の質の向上などです。地域活動、市民活動で子どもや家庭を支えていくことも大切です。子どもたちが住みよい地域をともに創っていきましょう。
4、子どもの貧困対策日本の子どもの貧困は7人に1人といわれます。また、ひとり親家庭の2分の1は貧困状態に置かれています。再配分後の貧困率を下げられていないのは日本の重大な課題です。現状を大きく変えるには地方自治体の努力だけでは難しいですが、子どもの貧困に対する関心の高まりもあり、先進自治体による取り組みや国内での議論が進んでいます。情報収集をしっかりと行い、大田原で行える家庭支援・子ども支援の体制を整えていきます。
5、地域が学校教育に参加し、 教員の負担を減らす仕組みづくり教員の長時間労働にやっと注目が集まりだしましたが、現場はなかなか変わりません。部活動指導員の導入やスクールソーシャルワーカーの充実など、教員以外の専門家の導入を進め、学校の人員を確保し、教員がやるべき仕事に時間を使える体制を整えていきます。また、部活動のよりよいあり方を深く研究し、提言していきます。教育に関するご意見を是非お寄せください。
6、障害者が暮らしやすい地域へまちなかのバリアフリー、那須塩原駅東口のエレベーター設置、福祉タクシー券の利用枚数の増加、職員採用における欠格条項の廃止、市の大規模な講演会への要約筆記の導入、読書バリアフリー法への対応などを提言してきました。障害者権利条例や手話言語条例をいつか市民の皆さんや議会の仲間と議員提案で作りたいと考えています。
7、新大田原市史の編さん新しい市史の編さんの提言を行ってきましたが、ついに方針が定まりました。年に一度の研究集と、資料集「大田原市の郷土史」「大田原市の自然」「大田原市の民俗」が順次発行され、令和6年に市制施行70年を迎えたタイミングで現代編「大田原市制70年の歩み」(仮称)が発行される予定です。今後も市史編さん事業を見守り、よりよい市史編さんにしていきます。
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毎週水曜7~9時は、朝カフェ
2013年10月から毎週水曜日デニーズ大田原店にて行ってきた朝カフェも、2019年8月で300回を迎えました。テーマは定めず、趣味の話や生活の話、政治の話など雑談し、情報交換をしています。ぜひ早起きして遊びにいらしてください。(飲食の料金は各自お支払いをお願いします)
多様なツールでの情報発信・収集
ほしまさとは、ブログ、メールマガジン「星の便り」、Twitter、Facebookページ、LINE公式アカウントなど様々な方法で情報の発信・収集・交換を行っています。あなたのお使いのサービスでほしまさとの考えにアクセスし、またあなたの声を聞かせてください。
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@hoshimasato.ootawara
ほしまさとの略歴
1984 6月27日生まれ。5人兄弟の長男として、大家族でのびのびと育つ。
1995 足利、宇都宮での生活を経て大田原に戻り、紫塚小学校へ転入。
1997 大田原中学校に入学。ソフトテニス部に所属。3年生で生徒会長を務める。
2000 大田原高等学校入学。勉強と読書とギターに明け暮れる日々。
2003 教員を志し、東京学芸大学に入学。教育、文学を学ぶ傍ら、サークル
では軽音楽、演劇に勤しむ。数多くのアルバイトを経験し、世の中の
ことを全く知らない自分がこのまま教員になっていいのか?と疑問を
感じるようになる。
2009 学童保育指導員として紫塚児童クラブに勤務。
学童保育を良くしていこうと勉強・活動する中、市政に興味を持つ。
2011 11月の市議会議員選挙に立候補。1855票をいただき、トップ当選。
2015 11月の市議会議員選挙で無投票再選。2期目がスタート。
2017 第1子、第2子が誕生。双子の父となる。
2019 第3子が誕生。イクメン満喫中。
趣味 ギターの弾き語り、読書、ランニング、ボードゲーム、折り紙
座右の銘 ボロはきてても心は錦
お問い合わせ先(星)
普段のくらしのお悩み、市政に対するご意見・ご要望、市の制度に対する質問などをお寄せください。みなさんの声を活動にいかし、
よりよい市政へつなげます。
電話 080-3600-1984
メール oyasumisekai@gmail.com
ほしまさとと明日をつくる会
〒324-0058
大田原市紫塚3-2653-20
音読データ(Youtube動画)
文字が読めない方、文字を読むのが苦手な方は、Youtubeを再生して音読をお聞きください。
PDFデータ
https://www.evernote.com/l/AJ_GzB5XMNFPu61dy19eHbpRpKuaA1W9NUY/