(ほしまさとメールマガジン「星の便り」 Vol.58 平成27年12月31日発行より)
【58号のまとめ!】~~~~~~~~~~~~
・今年の星を漢字一文字で表すと…「選」
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●今年一年を振り返って
とある忘年会で、自分なりの今年の一文字を決める、という遊びをやりました。
私が選んだ漢字は「選」です。
4月の県議会議員「選」挙では、応援をしていた相馬憲一議員が当「選」となりました。
9月では安保法制の採決にあたって、毎晩夜遅くまで国会の中継をインターネットで見、
国会議員の議論と「選」択を見届けました。
また、11月には大田原市議会議員「選」挙があり、
2期目への挑戦をしましたが、定数ちょうどとなり無投票による再「選」となりました。
また、東日本大震災以降、原発・エネルギーの問題、国防や沖縄の基地問題や憲法・安保法制の問題など、
「主権者であるはずの私たちは、本当に国のあり方を「選」んできたのか?
そしてここから「選」んでいけるのか?」
と問わなくてはいないような事柄がどんどん表に出てきたように感じています。
イスラム国やテロとの向き合い方など国外の問題についてもそうです。
また、個人的には、最高裁の裁判官の考え方や意見などに注目するようになりました。
誰がどんな判決を出しているのかを普段から自分の価値観と照らし合わせておくと、
事後的にではありますが、国民審査の時に自分たちで「選」んでいるという感覚が強くなるような気がしています。
自分たちの未来を自分たちで「選」べる、創れる、という思いは前にもまして強くなってきました。
頭で考えてしまうと出口がなくて息苦しくなるような問題でも、
動けば少しはよくなる、という実感もあります。
やりたいこと、打ちたい手ははまだまだあるので、来年も走り抜けていきたいと思います。
今年も一年間お世話になりました。
よいお年をお迎えください。