政治活動

2012/06/05 一般質問について

昨日は寝オチしてしまったのですが、ほとんど出来上がっていたので朝アップ。
6月5日分、ということで…。
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今日は一般質問について書きたいと思います。

定例会(3月、6月、9月、12月に行われる)において、市議が多数決で議決する議案は、
ほぼ全部が市長が提案してくるものです。内容は、
「こういうことするために条例変えるけれどいい?」
「これこれにお金使うけれどいい?」
といったものです。
その議案に対して、市議会の過半数が反対をして否決をすると、もちろんそれはできません。
そこでは、市長が出してくる議案のチェックを行うことが、市議の役割です。

それとは別に、定例会の中には「一般質問」があります。
そこでは、ほぼ何を質問しても構いません(「これこれを質問します」と通告した枠の中で)。
大田原市では、議員1人あたり、30分の時間がもらえます。
議員が発言している時間だけ、残り時間が減っていきます。
(これは、自治体によりかなり違いがあり、「執行部の答弁も含めて1時間」というところもあります。執行部の答弁の長さによって、市議が発言できる長さが変わってしまう。よくそんなシステムでやれてるなぁ…と思いますが)
質問して、帰ってきた内容に対して再質問を行い、また執行部が答弁し、議員が再々質問を行う…というわかりやすい質疑応答になります。

3ヶ月に一回の一般質問30分が、市議が公の場で自分の考えを伝えることができる数少ないチャンスなのです。
市政の足りない部分を追求したり、このようなことをやってはどうかと公の場で提言し、しっかり回答をもらえるのは、ここしかありません。しっかり議事録に議員の発言も執行部の発言も残ります。
「やります」と言えばやらなきゃいけないし、「検討します」と言ったら検討しなくてはいけないのです、当たり前ですが。

12月、3月と質問しましたが、6月も質問させていただきます。
僕の質問の内容はこちら。15日の昼前後になりそうです。
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1.公会計について
(1)公会計研究所による「大田原市民の貸借対照表」「大田原市長の貸借対照表」の内容と作成の意図を伺いたい

2.市民に対する情報の提供・公開について
(1)市から市民・マスコミ・市議への情報提供の方法と順序を伺いたい
(2)広報紙の配布枚数と配布の方法について伺いたい
(3)ホームページの閲覧数について伺いたい

3.ありがとう運動について
(1)ありがとう運動の趣旨と内容について伺いたい
(2)教員の仕事を減らす取り組みについて伺いたい
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この項目について、自身の考えを持っている方がいらっしゃいましたらぜひ聞かせてください。

去年の12月は改選直後だったためか、質問に立ったのは 26人中9人だったのですが、
3月は26人中17人が、
今回も26人中17人が質問します。
続けてこの数は、非常に多いです。
改選前は、五割を越す議員が質問することはそれほどありませんでした。

一般質問は、議員の大きな権利です。
どんな質問であれ、質問しないよりは質問した方が絶対にいいと僕は思います。
「担当課に聞けば教えてくれることを一般質問でやるなんて馬鹿げている」という話も議会の中で聞いたりします。
議員として、しっかり調査して質問を考えろ、という意味だとは思いますが、市の方針や事業の内容が広報等で知らされていないものであるなら、どんな質問の答えであれ「市民はほぼ知らないこと」です。
一般質問でとりあげれば、取り上げたものの一つは必ず議会だよりに載り市民のみなさんに届きますし、市民の関心の高い内容であると記者さんが判断すれば、新聞にも載る可能性があります。
そして、他にも大きいことは、質問の答えを全市議と傍聴者、執行部と部長さんがたが聞いているということです。それぞれの部署の中で進められていたことが、市に関わる多くの人たちの共通認識になる、このことの意味は大きいです。

僕自身も、自分で気になっていても調査が甘い、自分なりの答え(スタンス)が見つかっていない、などの理由で一般質問には出せず、懐にしまってあるものがたくさんあります。
そんなものを他の議員さんが聞いてくれるのですから、ありがたいですよね。
それぞれの議員さんがどういうことを考えているのか、知る機会も意外と少ないので、一般質問は議員を評価するチャンスでもあります。おーこわ。

それはそれとして、他の議員さんの質問で、僕が特に気になっているものをあげておきます。
僕の関心がどういう部分にあるかも知ってもらえるでしょうし、他の議員さんの質問の傍聴に来てみたくなるかもしれませんし。
特に関心の大きいものは、大きい文字にしてみます。

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13日(水)

●黒澤昭治議員
1 中学校武道必修化について
(3)武道種別が決定した現在、生徒の安全確保について各学校の指導者数は万全なのか、外部指導員の要請はどのように考えているのか伺いたい

●引地達雄議員
1 市長のマニフェストについて
(1)小中学校の給食費の完全無料化をいつから実施するのか伺いたい


●大豆生田春美議員
1 こども医療費の助成について
(1)中学校までのこども医療費を、自動償還払いにすることはできないか伺いたい

●前野良三議員
1 給食費無料化の完全実施について
(1)現在、小中学校給食費の一部を市で助成しているが、完全無料化をいつ実施するのか伺いたい


14日(木)

●小池利雄議員
2 「保育園」の円滑な利用について
(1)本年度の保育園の入所状況について伺いたい
(2)中途入所希望者の取扱状況と入所人数について伺いたい
(3)一時預かり・一時保育制度の現況と、今後の取り組みについて伺いたい

4 生活保護制度について
(1)生活保護受給者の現状と推移について伺いたい
(2)本市における、生活保護受給者の自立支援対策について伺いたい

●高野礼子議員
2 スポーツを通じた子どもの健康と体力づくりについて
(1)小中学生の部活動の参加状況について伺いたい
(2)小中学生の生活習慣病の罹患状況について伺いたい
(3)誰もが参加できるドッジボール競技を導入することにより体力強化と仲間作りに繋がると思うが考えを伺いたい

●印南久雄議員
1 公会計について
(1)公会計研究所との委託契約の内容と経過について、またその理由について伺いたい
(2)委託した成果品を公表しないのはなぜか伺いたい
(3)公会計研究所で作成した市長の貸借対照表と市民の貸借対照表とあるがその評価について伺いたい
(4)総務省モデルによる財務書類4表についての評価と考え方は。特に貸借対照表については評価しているのか伺いたい
(5)公会計研究所の考え方は市政運営に影響あるのか伺いたい
(6)企業会計と行政公会計は一緒にして無理がないのか伺いたい
(7)平成23年度、平成24年度と継続して委託しているが、いつまで公会計研究所との契約を続けるのか伺いたい

●中川雅之議員
1 脱原発(原子力発電所)について
(1)脱原発に対する市長の考え方について伺いたい
(2)今後の大田原市としての取り組みについて伺いたい

4 大田原市小中学校の再編について
(1)西原小学校における学校再編についての現状と考え方について伺いたい
(2)大田原市小学校、西原小学校、紫塚小学校、大田原中学校及び若草中学校の5校の小中学校再編についての現状と考え方について伺いたい
(3)小学校統合による学校について伺いたい


15日(金)

●井上泰弘議員
2 小中一貫教育について
(1)中学校に入学後、勉強や生活環境の変化に馴染めず「中1ギャップ」といわれる不登校やいじめ問題について、市はどのように解消に向けて考えているのか伺いたい

(2)小学校と中学校の教諭が交流を図り、小学生や中学生との触れあう機会が必要だと考えるが、市ではどのように対応しているのか伺いたい

●増渕寛江議員
2 子育て家庭の就労支援について
(1)現状について伺いたい
(2)就労希望の実態把握について市はどのように取り組んでいるのか伺いたい
(3)就労支援の充実に向けた対策について伺いたい

4 放射性物質汚染対策について
(1)除染効果の検証について市ではどのように評価しているのか伺いたい
(2)除染表土等の最終処分について伺いたい
(3)市は市民が共通理解と認識を持つため、スピーディに正しい情報を提供する工夫や努力が必要と思うが市の考え方を伺いたい
5 親学習の推進について
(1)市の現状と方針を伺いたい
(2)親学習の強化推進について伺いたい

●小西久美子議員
1 大田原図書館について
(1)大田原図書館の全面移転を撤回して、現在の図書館と中心市街地活性化ビル内の図書館の両方を使用する考えはないのか伺いたい

2 学校図書館の運営について
(1)学校図書館を活用し、充実させるために図書費の増額と司書を前項に配置することについて伺いたい
3 市民が納めた税金の適正な使い方について
(1)給食費無料化に要する財源については、真に必要な学校整備費や少子化対策など他の施策に充当すべきと考えるが市の考えを伺いたい

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気になることがいっぱい!

今日はここまで。
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by hoshimasato | 2012-06-06 09:29 | 政治活動 | Comments(0)

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