
選挙の期間になると、走り回るあれです。
看板を付けて、美しい女性の声で候補者の名前を連呼し、
みんな同じ蛍光色のジャンパーを着て、窓から白い手袋で手を振る。
あのうるさい選挙カーは、皆さんのお金で出されています。
「公費負担」といい、選挙の費用の中には公費、すなわち税金で賄われる部分があるのです。
税金を使って、名前を連呼するだけの選挙カーは、
僕は「ムダ」だと思います。
(ちゃんと政策を訴えている選挙カーもあるかも知れませんが。)
ある方から「栃木県北で選挙カーを出さないで勝ったやつはいない」という話を聞きました。
ならば、誰かがやらなくてはいけないと思います。
その前例が、明日の選挙を作り、政治のあり方を変えていくのです。
もっと考えよう。話し合おう。そして投票にいこう。
投票に行った後はしっかり監視しよう。
社会は僕たちが望んでいる方向に変えていくことができると僕は信じています。