多面体というのは、例えばこんなやつ。
おりがみ30枚で出来ている。
のりなど使わずに結構頑丈に組める。
多面体の良いところは、
・ひとつのピースをつくるのはとても簡単なので折り紙が苦手な子もできる。
・パズル的な要素があり、完成した時に達成感・満足感が強い。
・組立てはピースが増えるほど難しくなるので、ひとつ出来るとより難しい作品に挑戦したくなる。
・一度作ったものでも、どんな色、どんな模様で次のやつを作ろうかとワクワク。
・たくさんピースを使う作品は時間もかかるので、いろんなお話をしながらのんびりした時間を過ごせる。
・算数、数学の空間図形が得意になりそう。
・飾って楽しい、見て楽しい。おみせやさんごっこの商品などにも◎。
もしよかったら、夏休みの終わりににみなさんも多面体をつくってみては?
夏休みの工作にもいいかもしれません。
ということで、写真で多面体の作り方をお伝えします。
わかりやすいように、表が赤、裏が黄色の両面折り紙を使っています。
模様をつける場合は…
⑩ 真ん中と角を結ぶ線で織り上げます。
このピースは、
2枚組でめんこ(ざぶとん)、
3枚組でおにぎり(さんかく)
6枚組でさいころ、
12枚組でとげとげボール小、
30枚組でとげとげボール大をつくれます。
ピースの組み方は、次回組み方編をお楽しみに。
計画的に頑張ってくださいね。
すいません、もう少し頻繁に更新するようにします。
計画自体はあっても、相手があってのことだと計画的に動くことというのは難しくなってきますね。
努力します。
いつもコメントありがとうございます!励みになります!