読んだ本の数:18冊
読んだページ数:2040ページ

★★★★☆ 自分がお世話になってきたセックスメディアがどのような政治的要因・経済的要因・技術的要因・文化的要因のなかで生まれ、繁栄し、衰退していったかをしれて非常に興味深かった。性に対する価値観て、その人の世界観にものすごい大きい影響を与えると思うんだけれど、これだけメディアが変わってきてるんだから、その世代の青年たちのメンタリティも大きく変わってきてるんだろうなぁ。いや、変わってきてると思う。実感として。
読了日:06月04日 著者:荻上 チキ

★★★★☆ 図書館で借りたものを学童で読み聞かせ。メタ構造からの華麗な叙述トリック!子どももとても楽しめますが、ミステリずきの大人にも勧めたくなる絵本。五味さんってこんな本も書いていたのか。
読了日:06月04日 著者:五味 太郎

★★★★☆ 「へんなのがでかける。」で爆笑した。オチがあるでもなく、派手に笑わせようというのでも考えさせようというのでもなく、悪く言えば地味な絵本という気もするんだけれど、妙な説得力を持っていて、読了後の余韻を楽しめました。
読了日:06月04日 著者:五味 太郎

★★★★★ 図書館で借りてきて学童で読み聞かせ。これいい絵本。ネコがでてくる最初のところからいい。笑える。つっこみどころ満載(もちろんいい意味ですよ。子どもたちがつっこみをいれる。)終わりごろの文章や絵も好きだし、最後のページの女の子の満足げな顔もよい。
読了日:06月04日 著者:五味 太郎

★★★☆☆ こういう感覚でとらえて原発に対して向き合うことには強く共感する。でも感覚的すぎる本だと思ってしまう。「まだ、まにあうのなら」、もう原発なくす方に舵を切るのは当然だろうと思うんだが、そうならないのかもしれない雰囲気が怖い昨今。脱原発をめざしましょうよ。
読了日:06月05日 著者:甘蔗 珠恵子

おむかえが遅かった子に学童で読み聞かせ。しっぱいだらけ、それでも「ぼちぼちいこか」。こんなでいいんだとおもいますよ。子どもたちもね。何度読んでもこの本を関西弁にやくしたいまえよしともさんのすごさを感じずにはいられない。
読了日:06月06日 著者:マイク・セイラー

★★★☆☆ 学童でおむかえが遅かった子に読み聞かせ。その子がカエルにひたすら「こいつバカだ」と突っ込みをいれていたせいで、僕もカエルがバカに見えてきてしまった。僕はこんなにものがなしげなカエルにあったことはない。
読了日:06月06日 著者:山下 明生

知り合いにかりて、前大田原市長の千保さんの書いた部分だけ読んだ。「いつの時代も常に若者が新しい時代を切り開いてきた。」うん、本当にそう。「本音の政治、住民にとって分かりやすい政治、そして住民自らが市政の担い手であり主人公であると実感できる市政を目指」すと書いてあった。同感。この本が出てから17年後の今、僕も全く同じことを考えているという現状。
読了日:06月10日 著者:

★★★★☆ 昔読んだけどほとんど覚えていなかった。エドマンドがルーシーを信じるところや、ルーシーの「だから、そのかわりに、すてきなものがつまっているのよ」というセリフが好き。
読了日:06月12日 著者:C.S. ルイス

★★★★★ レイチェルカーソンというと環境問題というイメージだったが、素晴らしい子ども観をお持ちの人なんだな!「寝る時間が遅くなるからとか、服がぬれて着替えをしなければならないからとか、じゅうたんをどろんこにするからといった理由で、ふつうの親たちが子どもから取り上げてしまう楽しみを、わたしたち家族はみなロジャーにゆるしていましたし、ともに分かち合っていました。」そんな親になりたい、そんな家庭を作りたい。
読了日:06月13日 著者:レイチェル・L. カーソン

★★★☆☆ 学童に新しく入った本。学童の子と一緒に読んだのだけれど、3つめの、ページをいったりきたりするアイデアはとても素敵だとおもった!
読了日:06月13日 著者:ユーフラテス

★★★★☆ 学童に新しく入った本。絵も素敵だし、水面下に潜ることが、自分の過去に潜っていくというつくりはうまいと思った。でも、狙いすぎじゃね?とも思ってしまった。感動よりも、感心の方が先に来てしまったかな。
読了日:06月14日 著者:平田 研也

★★★☆☆ はらっぱのむしたちの日常。バグズライフを思い出しました。2のオニグモじいさんの話は槇原のハングリースパイダーとにたテーマ?
読了日:06月17日 著者:松居 スーザン

★★★★☆ 犬が走っていく街中の、それぞれの日常や、それぞれの生活。しっかり言葉で魅せる絵本。「三角形はいいなと思いました」とさらりと一言。絵本の終わりの見開きの言葉も凄くいい。五味さんすげぇ。
読了日:06月17日 著者:五味 太郎

★★★★★ 世界の貧困層の生活について書いたルポルタージュ。すごいルポだ。「生きる」ということの意味を問い直させられるようだった。人間は、生きる。坦々と生きる。この一冊を読み進める中で「考え方の枠組み」や、「世界を見る視点」も教わった気がする。多くの人にオススメしたい本。
読了日:06月18日 著者:石井 光太

★★★★★ 「第4章まちづくりと参画」の中の「13 遊び空間への参画」は今後いろいろな活動をしていく上で抑えておきたい視点がたっぷり詰まっていた。子どもたちが、「自分たちの生活を自分たちの手でよりよいものにしていこう」と実感するための根っことなるのが遊び。それがなされる「遊び空間」を作る場に参画する経験は、今後の人生において、多くの事柄に対する参画へのモチベーションを生み出す気がする。この本もバイブルの一つだな。いつでも手に取れる場所に置いておきたい。
読了日:06月20日 著者:朝倉 景樹,石原 剛志,呉 宣児,新谷 周平,延藤 安弘

再読。タメになります。
読了日:06月22日 著者:佐藤大吾

★★★☆☆ この本の一番のツボは「みんなは はらはら たこは にょろにょろ」でしたw絵の端々の遊び心に五味さんを感じる。
読了日:06月29日 著者:五味 太郎
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