読んだ本の数:12冊
読んだページ数:1756ページ

★★★★★ 文学!と思った。マンガを下に見て、上に素晴らしいから文学、といっているのではなくて、今まで文学=小説が多くを担っていた分野を、まちがいなくマンガも担うようになっていると強く実感した、という意味。本を手にとって、絵を見て、「帽子男は眠らない」の人だ、と気づいたら、こんなお話で。古谷実もそうだけれど、ギャグを書ける人って、いろんな意味で「ギリギリ」に行ける気がする。ってくくりかたは乱暴か。泣きました。これはこれから何度も読んでしまうと思う。
読了日:05月06日 著者:上野 顕太郎

再読。読ませるなぁ。
読了日:05月13日 著者:井上 雄彦

再読。「闇を知らぬ者に光もまた無い。闇を抱えて生きろ!!やがて光も見えるぞ」
読了日:05月14日 著者:井上 雄彦

又八のダメっぷりが逆に気持ちいいな。
読了日:05月22日 著者:井上 雄彦

いい作品だ。自閉症の子を持つ家族へのまなざしが少しでも変わるといい。そういうことがある、ということを知っているだけで人はずいぶん優しくなれるし。この物語では夫や義母が早い段階で味方についてくれたけれど、現実では夫と別れて、自分の親の助けも借りられず、1人で子育てをしているお母さんもいるんだ。
読了日:05月25日 著者:戸部 けいこ

「フーゾクくん」終わり。「フリーターくん」の話はすごーくやな感じ…。
読了日:05月26日 著者:真鍋 昌平

「フリーターくん」編は、これまでの話の中でも“特に自分に起こり得ること”としてリアルに感じてしまう。ポロっと“そっち側”に行ってしまう可能性だってゼロとは言えない…。こわい。
読了日:05月27日 著者:真鍋 昌平

救いのある終わり方でよかった。大学の時に派遣のアルバイトをしていて、いろいろなところにで働いたけれども、派遣のシーンはリアルの一言に尽きる。俺がいった場所も、宇津井がいった場所と同じだよ。金がない時のどうしようもなさも、とても共感できる。いや、ホントひとごとじゃない、ワープアの俺。
読了日:05月27日 著者:真鍋 昌平

学童のことが出てきた。2001年は障害児加配がされる前の試行事業段階だったのか。何気なく描いてある気がするがいろんな嫌がらせがあって波乱続きだな。学校の対応がすごいなぁ。こんなにやっているところ、なかなかないだろうな(結構危ない事故起こしているけれど)。
読了日:05月27日 著者:戸部 けいこ

この巻もすんごいリアル。いやもうこれ現実でしょ!板橋がイヤーな感じ。
読了日:05月28日 著者:真鍋 昌平

小堀がなんとか自分の生活を取り戻していこうとしているのにたいして、泥沼にハマっていく板橋。
読了日:05月29日 著者:真鍋 昌平

このペースで進んでいくと、10巻くらいで光は大人に?
読了日:05月30日 著者:戸部 けいこ
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