一昼夜25~26時間をかけて、85kmを歩くという行事。
朝10時ころ学校を出発し、大田原、矢板市、那須塩原市、那須町をぐるりと歩き、
翌日の11時ころに学校に到着する。
今年は5月20、21日に行われ、
いとこと、塾の教え子が参加していたので、応援に行ってきた。
まず、朝起きてスタートから、初めの短い休憩まで。


最初の休憩は大田原中学校の後ろの駐車場。


初めは、これくらいの応援しかしないつもりだったのだけれど、
twitterで強歩を検索したら出てきた大高生らしき人達のつぶやきや、実際の様子をみていたら、
もうちょい見てみたくなって、叔父に連絡をとる。
保護者はどこかの休憩所や道での誘導を行う。それに一緒に参加させてもらうことにする。
那須塩原の明治の森に21時に到着。


21時半くらいには戸田交差点付近で待機。

22時半くらいに大高生通過。
大高生はこの後戸田小学校で40分くらい休む。ちょうど時間的な中間地点となるのが、この戸田小付近。

最後の子たちを見送り、明治の森に戻り、再度応援。
全員が通過したのが0時半くらいか。
もう一度集まって、締めて、帰路に就く。
3時間半。うーん、長かった。
大高生は85km歩いてもっと大変だけれども、保護者も大変だ。
ここはまだいいが、ブルーシートを引いて、しっかり休める休憩所や、うどんを出す休憩所などもある。
そういったところでは、もっともっと労力かかるはず。
高校行事でこれだけ保護者の手を煩わせる行事はなかなかない気がする…。
翌日は僕は学童の仕事。
紫塚小学校と大田原高校は隣同士なので、子どもたちと強歩のゴールを見に行く。


豆やケツズレやまたズレや各関節や筋肉の痛みを乗りえて、
そして、「こんなこと何の意味があるんだよ」「もうやめたい」という気持ちを乗り越えて、よく到着したな!!
応援してみて、10年前には自分が参加していた経験と結び付けて、色々感じた事があったので、それについて書きたい。でも今日は遅いので寝ます。
大田原高校の85km強歩。・・・昔参加して、今応援して、考えたこと。【後編】に続く。