読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1389ページ
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
★★★☆☆ 以前マラソンを走った時、いかにマラソン向きでない練習をしていたかがわかった。完走はできたけれどもね。ランニングする際に参考になることが多かった。
読了日:04月03日 著者:小出 義雄
国境の南、太陽の西 (講談社文庫)
★★★★★ この本はもう10回近く読んでる気がするな。何度読んでも終わりの方のイズミの描写でぞくっとする。あらすじだけを説明すると昼ドラ。だけどこんなにのめりこんでしまうのは、さすが春樹。自分勝手な僕にはお似合いの本だ。「僕は究極的には悪をなし得る人間である」
読了日:04月04日 著者:村上 春樹
生活保護VSワーキングプア (PHP新書)
★★★★☆ 水際作戦の被害者は・・・子ども、若者。「ここにもか!」、という感じだな。生活保護は、入りやすく出やすい仕組みにしなくてはいけない、という事に強く同意。生活保護を利用すること自体がいけないわけではない。特に先の長い若者には、生活を立て直すために効率よくつかわれるべき。色々知れたんだけれども、ただ、この本を読んでも持論が変わる人は少ない気がしてしまった。ケアワーカーさんの話を読んで、「ベーシックインカムの方がいい」という思いを強くした。
読了日:04月04日 著者:大山 典宏
「気づき」の物語
★☆☆☆☆ 仕事を辞める際に前の職場の同期からもらった本。さっぱりだった…。俺啓発されなさすぎ!!
読了日:04月15日 著者:ケン・ロバーツ
続 子どもへのまなざし
★★★★☆ 最近の自分の保育を反省しました。もっと子どもに「えこひいき」してあげなきゃ!!そして、もっと自分の中での「子どもへのまなざし」を、育てたいと思った。グッドオールドデイズを懐かしんでいるようにも感じられる部分はあるけれど、僕らの世代はそういう上の世代の思いも汲んで、受け止めて、新しい世界をつくっていかなきゃな。
読了日:04月25日 著者:佐々木 正美
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