本の感想

2011年3月に読んだ本

3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:863ページ

子どもへのまなざし子どもへのまなざし
★★★★★ 再読。ずーっと前に読んだけど、たまにぱらぱらめくっていた。子どもと向き合う上で、大切なことがたくさん詰まっている。段階を飛ばして発達できないことや、欲求を満たしてあげることで自立した人間に育っていく、ということは、しっかり押さえておくべきだ。Good Old Daysを懐かしむ雰囲気もなくはないけれども、若者はそんなのお年寄りの気持ちも汲んで、新たな子育てを考えていかなくてはいけないのだろうな。
読了日:03月02日 著者:佐々木 正美
おおきくなったらおおきくなったら
★★★☆☆ 大きくなったら変わる生き物や植物に出会いながら、主人公のアリが大きくなってもアリだということに気づく物語かと思って読んでいたんだけれども、象の優しさに出会っておしまい。こういう絵本に出会うたびに、いかに自分が物語のコードの中で生きているのかを実感するわ…。子どもにとっての世界って、結構こういう感じかも。周りの変化を疑問に思ったり、さらりと流していたり。日々当たり前に訪れる小さな苦難と、そういったものから護ってくれる周囲の大人の優しさ。そういったものの中で子どもたちは育っていっているんだろう。
読了日:03月03日 著者:ふくだ としお,ふくだ あきこ
なんだかうれしくなってきたなんだかうれしくなってきた
★★★★★ 読んでるこっちも「なんだかうれしくなってきた」!いい絵本だな。10ページあたりから、トイストーリーを思わせるような展開に。大人らしくない突っ込みをするなら、あいつらがカバンに入るチャンスあった?トンボ以外は、伏線は張られてないよね。家にいたのとは別の生き物たちだと考えることもできなくはないけれど、子どもって小さい変化とかとらえられるからそれもないだろうし。例えば、カバンに蛇のしっぽらしきものをちらっと出しておくとか、そういうのが欲しかったかな。好きな絵本です。
読了日:03月03日 著者:五味 太郎
ぼくのすきなおじさん (童心社の絵本)ぼくのすきなおじさん (童心社の絵本)
★★★★☆ 展開がすごすぎるwこの絵本、大人が作っているとは思えない。ぶっ飛び方が、こどものそれに似ている。さすがは長新太さん。
読了日:03月03日 著者:長 新太
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
再読。前に読んだの2年前か。あまり現状変わってないな。こういったことをどうにかしよう、という勢力は出てきている気はするが。僕の側の変化と言えば、前に読んだときと違って、少子化と労働と子育て、若者の問題と子どもたちの問題をリンクさせて考えるようになってきた。
読了日:03月09日 著者:城 繁幸
ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ
★★★★☆ 雰囲気がとても良い絵本だった。全体的に絵が黄色っぽくて、電車の中っぽさがすごく出てて、それが暖かい感じがした。電車って、いろんな出会いや人とのつながりがある場所だったよなぁ。
読了日:03月09日 著者:いわむら かずお
子どもたちの放課後を救え!子どもたちの放課後を救え!
★★★☆☆ ページの多くを、アメリカの放課後改革と放課後NPOアフタースクールに裂いている。放課後NPOアフタースクールがプログラム提供するNPOの話なので、放課後を総合的にとらえる、という内容ではなく、社会企業家の話になってしまっている気がする。個人的には、プログラム型のものだけが増えて行くと、結局窮屈になっちゃうんじゃない?って思ってしまうので、こういったものはこういったものであったらいいと思うけれども、それと同時に子どもたちの自由な時間が担保されないといけないと思っている。
読了日:03月21日 著者:川上 敬二郎

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by hoshimasato | 2011-04-07 21:29 | 本の感想 | Comments(0)

大田原市議会議員、ほしまさと(星雅人)のブログ。子どもの味方、学童保育支援員、パソコン要約筆記者。大田原をより住みよいまちにするためのご意見募集中。→https://forms.gle/YNT9krbHtd1814LWA 公式LINE→https://lin.ee/lJee1XA


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