読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1512ページ

★★★★★ 一般的に流布されている環境問題に対するアンチテーゼ。中学生に読んでほしい、という点において高く評価する。僕にとっても新しい知見が多かった。僕らの世代も教育の中で『環境問題』についてたくさん刷り込まれてきた。白とみなされたものは手放しで、グレーゾーンについては触れない、という形になってしまう教育の問題とセットになっている気がする。
読了日:01月04日 著者:武田 邦彦

★★★★★ きわめて良書。メディアリテラシーを学ぶのに最適。高校生大学生は是非読んでほしい。チキさん、僕らがデマの拡散に加担しているわけですよね。飯田さんの情報をふるう技術は、『ダメな議論』とかぶる内容だが役に立つ方策。自覚しなくちゃ。チャーリーが書いているところはちょっと難しかったけれども、ちょうどサンデル教授の講義録画したものを見いてタイムリーだったのでスッと入ってきた。
読了日:01月04日 著者:荻上 チキ,飯田 泰之,鈴木 謙介

★★★★★ 大きめの文字、イラスト、マンガを交え、すごくわかりやすい。望ましい接し方のモデルが伝わりにくい今、こういう本が果たす役割って大きいと思う。子育て中の人はぜひ。僕も学童に生かします。
読了日:01月05日 著者:明橋 大二

★★★★★ 1とかぶる内容の部分もあるが、やっぱり売れるだけのことはあるな。ナラティブの力ってすごいな。身体化する。前の巻を読んでから、学童でもより意識するようになったもん。
読了日:01月08日 著者:明橋 大二

★★★☆☆ 「夜は短し歩けよ乙女」となんかかぶるなーと思った。しゃべり方のせいかな?あれと同様にあまり入り込めなかった。でもなんか新しい感じあるし、どこがというわけでもなく、漠然と面白いなぁ、とは思った。
読了日:01月09日 著者:桜庭 一樹

★★★★★ この巻は社会につながるものとして子育てを語るものが今まで以上に入ってきている。こういう語り口好きなので、この巻が俺は今までで一番好きだな。
読了日:01月10日 著者:明橋 大二
![日本の学童ほいく 2011年 01月号 [雑誌]](http://g-ec2.images-amazon.com/images/G/09/x-site/icons/no-img-sm.gif)
立命館大学の高垣忠一朗先生の記事がとてもよかった。増山先生の講座は養老統合ケアのお話。真田さんは全国連協の目指すところがわかりやすく書いてあった。知り合いの指導員さんの記事も2つ載ってた。
読了日:01月16日 著者:
![日本の学童ほいく 2010年 12月号 [雑誌]](http://g-ec2.images-amazon.com/images/G/09/x-site/icons/no-img-sm.gif)
特集は『指導員のチームワーク』、もっともっと良くしていかねば。増山先生の講座は、メディアと生活リズムの話。メディアとはうまく付き合うように、そうですね。メディアよりも楽しい場所やつながりを地域に作れなければ、子どもは家から出てこないと思っているので、頑張ります。
読了日:01月17日 著者:

★★★☆☆ 1の「子どもたちの思い」がよかった。こういうの読む機会あんまりないから。「自分たちの生活を自分たちの手で変えていこう」という子どもたちを支えてあげられるようにしたいです。何よりそれが世界をいい方向に動かすことにつながると僕は信じています。
読了日:01月20日 著者:佐藤 学,小森 陽一,田中 孝彦,教育子育て九条の会

★★★★★ コレも中学生に読んでほしいな。ペットの命の問題もそうだが、食とも結びつけて考えているところがとてもよかった。今住んでいる場所の遠く離れていない場所にもペットを捨てる人が多い場所があるようで・・・。
読了日:01月23日 著者:小林 照幸
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