でも「いるべきだ」、と思っても、若い人はサイレントマイノリティ、どんどん消えていってしまう。
この地域には若い人が長く働いて学童をよくしていく、という考えはない。
そういう方向に変えようとしていない。
自分がこの地域にいることで「若い人もいられる形を整えたほうがいい」という風に多くの人に思ってもらえるよう頑張っている。
まだまだ頑張りが足りないようだけれど。
これも僕が学童保育の指導員をしている理由の一つ。
自分の地域を出ると、同じように他の地域で学童保育の問題を考えている人に出会える。
それぞれの地域で学童保育をよくしていこうと学童を作ったり、いろんな方面に働きかけたりしている。
そういう人たちにたくさんの元気や知識、ときに食糧(本当にありがたい)をもらいながらなんとかやっていってます。
同じ地域でも学童について考えている人との出会いもちらほらあり、ちょっとずつ仲間と呼べる人も増えている気はしてる。
でも、他の指導員さんから「教員免許を持っているのにもったいない」「大学を出ているのにもったいない」などの話をされることも多くて。僕のことを思って言ってくれているのかもしれませんが、なんだか悲しくなる。
そんなものには負けてられないけれど。
さて、「なんで学童保育の指導員をしているのか?」の①~⑱までで、僕が学童に関わることになった理由を、
そして⑲~今回までで、学童に若い人がいたほうがいいと思う理由の説明をしてみました。
⑲からはちょっと自分でも肩肘張った感じでつかれたので、次の“その30”からはまた学童と全然違った場所から入ってみたいと思います。
一時期会う人会う人と話していた、「心臓移植の募金」の話。
続く。
なかなか濃いブログですね~。
また飲みましょう。19日は行くのかな?
みつかった!どうもです!!
19日は用事がありいけませんでした。
話進みましたか?
ブログ、追わせていただきます!
学童のブログとか本当はやりたいんです。
うちみたいな形のところは難しいんでしょうけど。
また飲みましょう!