動物を俺が折って、彼女が鶴と花(きくざら、ダリア)たちを折った。
ちなみにゴリラとキリンは笠原邦彦「ハッピーおりがみ」、
その他の動物は前川淳「本格折り紙」に載っている。
これは全部見ないで折れるやつ。
前川さんの本や笠原さんの本の「これかっこいい!」というやつを見ないでも折れるように、ちょっとずつ覚えていってます。
それとは別に、「一つ作るのに1時間以上かかる」というようなものも作っている。
今回は神谷哲史作品集より、3作品。
どれも正方形の折り紙一枚で折っています。
どれも「必要サイズ:25㎝×25㎝」と書かれていたものを、ちょうどのものがないので24㎝×24㎝で折った。
「カルタノサウルス」
「天馬」
そしたら、足が短くみえるし、何か疲れているように見えるしで、全然かっこよくないのです。
足怪我してびっこひいてる馬みたいに見えてしまう。
下に付箋の束を置いて、前足をのっけたらそれなりにかっこよく見えるようにはなった。
でも、足先の細かい部分も折り切れていないし、これはいつか折り直しだな。
「麒麟」
これはうまくできた!
ほぼ完璧に折り図通りに折れました。
下に折り紙で台を作ってみた。
体の曲線もうまくつけられたので満足。
これらの作品は完成系もすごいのですが、折っている途中に「うわっ!こんなことするの!?」っていう展開の仕方とかしてて、感動です。
音楽でも演奏してみてそのフレーズのすごさが分かることとかがあるけれど、そんな感じ。
複雑な折り紙をスーパーコンプレックスというらしいですが、
ネット見ても定義とか書いてないのでよくわからない。
こっちの方にはまっていくのは、危険なにおいが・・・。
抜け出せなくなりそう。
また、ユニット折紙にも手を出し始めた。
ユニット折紙というのは、同じ形におった折紙(ユニット)を組み合わせて作る作品のこと。
布施智子「おりがみ 星と雪の模様」より、4作品。
「ダブルスター」
「きら星・4枚組」
「きら星・8枚組」
「きら星・5枚組」
こっちはこっちで、複雑なやつとは違った魅力がありますね。
また何か作ったらアップします。
さっき調べてみたら、近くの図書館に悪魔が載っていたという伝説(?)の折り紙の本「ビバ!おりがみ」があるらしい。
明日借りに行こうと思います。