本の感想

2010年4月に読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1082ページ

受験国語が君を救う! (14歳の世渡り術)受験国語が君を救う! (14歳の世渡り術)
★★★★☆ 石原さんが他の本で書いている主張(国語は道徳)を、もっとわかりやすく書いている。「パラダイム」や「言語論的展開」がすごくわかりやすく説明されていた。良書。やっぱり石原さんの語り口が好きです。ちょっと攻撃的で皮肉な感じがね。本当に「世渡り術」って感じ。「14歳の世渡り術」シリーズは、「よりみちパンセ」シリーズが売れてるから似たコンセプトで作られたのかな?と邪推。
読了日:04月14日 著者:石原 千秋
渡したい本がある君のために。―成功と幸せが集まってくる「読書のすすめ」渡したい本がある君のために。―成功と幸せが集まってくる「読書のすすめ」
★★☆☆☆ 図書館で見つけて。紹介されている本は読みたくなったけど、この本自体はそんなに面白いという実感はなかった。複雑な気持ち。書店にはいってみたいなぁ。
読了日:04月17日 著者:清水 克衛
七瀬ふたたび (新潮文庫)七瀬ふたたび (新潮文庫)
★★★★☆ 七瀬が美人じゃなかったら、もっと肯定的に世界を見られるのではないかと思う。美人であるが故に汚さを見せつけられてきたんじゃないのか。だって多くの人間が汚い部分と同じだけ純粋な部分も持っていて、そういった部分もテレパスは知れるわけでしょ。ちょっとうらやましい気もします。藤子が遡行をあまり使わない理由って、「幸せ」の根幹にまつわる話だ。俺が今の地域で学童にかかわり続けたいという気持ちと似ている気がした。
読了日:04月21日 著者:筒井 康隆
元気な亀さん物語―幼児から高齢者まで共生ケアの源流元気な亀さん物語―幼児から高齢者まで共生ケアの源流
★★★★☆ 『ただいま それぞれの居場所』という映画を見て、映画終わった後に劇場にいた大宮監督と話をしたときに、映画にでている施設が学童もやっているというので本を買ってみた。瀧本さんの熱い思いが伝わってくる。制度があるとどうしても制度からこぼれる人が出てくる。それはどうしようもないんだけれど、なんかしたい、って思ってしまったらやるしかないんですよね。俺も頑張らなきゃ。今度見学に行きたいと思います。
読了日:04月26日 著者:瀧本 信吉
八郎 (日本傑作絵本シリーズ)八郎 (日本傑作絵本シリーズ)
★★★★★ 僕の行っていた保育園ではいろんな物語の主人公の名前がクラスの名前になっていて、年長さんのクラスの名前が「八郎」と言いました。ストーリーはもちろん、涙。擬音語・擬態語と方言が最高。「わかったあ!おらが、なしていままで、おっきくおっきくなりたかったか!おらは、こうしておっきくおっきくなって、こうして、みんなのためになりたかったなだ、んでねが、わらしこ!」こんな風に思える生き方をしたい。保育園のクラスに「八郎」と付けた人は、こんな人になってほしいという思いがあったのだろうな。
読了日:04月27日 著者:斎藤 隆介
ポケットの中のレワニワ(下) (100周年書き下ろし)ポケットの中のレワニワ(下) (100周年書き下ろし)
★★★★★ こんだけ「リアル」なファンタジー(?)を初めて読んだぞ。このバランス感覚、絶妙。携帯電話とかmixiとか2ちゃんねるという言葉が自然に出てきて、それが小説の世界に溶け込んでるってだけで絶賛なのに。伊井さんの作品はこういうのが多いんでしょうか。他のも読んでみたくなりました。
読了日:04月30日 著者:伊井 直行

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by hoshimasato | 2010-05-07 04:14 | 本の感想 | Comments(0)

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