読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2658ページ
バーボン・ストリート・ブルース
★★★★☆ かっこいい!曲は聴いていても、実はあんまり人としては知らないので、タカダワタル的とか見て、もっと知ろう。愛すべき人だな。
読了日:03月03日 著者:高田 渡
村上春樹『1Q84』をどう読むか
★★★☆☆ 気になっている人の論を中心に、他は飛ばし読み。森達也、内田樹、石原千秋、佐々木中、佐々木敦あたりが面白かったかな。詳しくは突っ込まないけれど、適当なこと言ってる人マジで多いな。もういちど1Q84読んでみたくなった。
読了日:03月05日 著者:
Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
★★★★☆ Twitterに期待している、という点において、津田氏にはかなり共感。初心者にとっては「希望にあふれた楽しいTwitterの使い方」というハウツー本となるでしょう。俺も俺なりの使い方を模索していこうと思った。
読了日:03月06日 著者:津田 大介
あっちゃんあがつく―たべものあいうえお
★★★★☆ 後ろに楽譜がついていて、それに合わせて最初から最後まで歌ってみた。食べ物がおいしそうな絵本ってそれだけで高く評価してしまうな。読んだ時は月見そばがめっちゃうまそうに見えて、今日駅の立ち食いそばで食べましたw
読了日:03月07日 著者:さいとう しのぶ,みね よう
サヨナライツカ (幻冬舎文庫)
★★★☆☆ この手の恋愛小説はあまり真剣に読むことができずに笑ってしまうんだけれども、これはついつい自分にかさねてしまう部分があって、小説を楽しんだというよりも、自分のことを考えた、という読書体験になった。映画化したのかな?映画っぽいな、とは思った。視覚的な感じがする。
読了日:03月08日 著者:辻 仁成
ひさの星 (創作絵本 7)
★★★★☆ いわさきさんのかくひさの絵がめっちゃかわいい。弟の彼女の名前のもとになった本らしい。
読了日:03月16日 著者:斎藤 隆介
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
★★★☆☆ 普通の本格ミステリだった。ということは評価はキャラだちってことか?森博嗣の作品と似た印象。天才の天才性がいまいち伝わってこない気がした。ラノベのスタイルに慣れないとシリーズ読破はきつそう。名言っぽい発言めっちゃ多い。
読了日:03月23日 著者:西尾 維新,take
子どもが育つ生活空間をつくる
★★★★★ 保育所、学童から始まって、町までの「生活空間」を様々な事例から考える本。大変参考になった。子育てのあり方を限定的にとらえず、いろんな知識を得て考えられる方法を探る。システムを作る側、サービスを与える側がそれを意識していかなくてはな。
読了日:03月24日 著者:
ワールド・カフェをやろう
★★★★☆ やろうやろう!ワールドカフェ!地域で学童関係者のワールドカフェをやりたい!俺が去年やってた「一週間連続鍋」は、ワールドカフェにつながる要素もあるので、あれを「ワールドなべ」と命名したいと思った。
読了日:03月25日 著者:香取 一昭,大川 恒
森はだれがつくったのだろう?
★★★★☆ この森の成長を生で感じたい!とはいえ人間の寿命では、その一部しか感じられないんだろうな。神の特権?というか、今の生活をしていたら、一部どころか全く感じられないよ・・・。
読了日:03月26日 著者:ウィリアム ジャスパソン
ポケットの中のレワニワ(上) (100周年書き下ろし)
★★★★★ 佐々木敦さんが「1Q84より面白かった」的なことを書いていたので、読んでみたら、とても面白い。「今」を書いている感じがするよ。詰め込み感はあるけど。これから下巻借りに行きます。
読了日:03月27日 著者:伊井 直行
国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39)
★★★★☆ なるほど、憲法は国に何かをさせるためのものではなくて、させないためのものなわけね。わかりやすい。ドラマや小説を題材にして、手軽に調理してある。
読了日:03月28日 著者:田村 理
ひとくい巨人アビヨーヨー (大型絵本)
★★★★☆ 何してるんだかよくわからない父親。まじゅつしなのか、手品師なのか。アビヨーヨーがひつじをつかむときの擬音「ムンズラ!」がツボw
読了日:03月28日 著者:ピート・シーガー
アサーティブ・コミュニケーション―言いたいことを「言える」人になる
★★★☆☆ 学童の指導員学校で推されていたので読んだのだけれど「もうやってることだな・・・」という内容が多かった。「おいおい、それができれば苦労はいらないよ」という部分もあった。普通にコミュニケーションをしようとしたら、自然とそうなるよな。
読了日:03月29日 著者:岩舩 展子,渋谷 武子
読書メーター
確かに連続鍋はワールドカフェ方式だ。鍋は、お菓子やお茶より更に入り込むしね。