僕なりの評価の軸みたいなものを提示しておこうかと思います。
①政策が、子どものためのものになっているか。
②政策が、若者や子育てをしている人たちのためのものになっているか。
お年寄りは、たっぷり選挙にいきます。
だから、お年寄りのためになっているかどうかは、お年寄りに判断してもらいましょう。
本当にお年寄りのためになっているかは、お年寄りがいちばんよく分かる。
それは政治に反映されるでしょう。
僕は、まずは、子どものためのものになっているかをまずみたいと思います。
というのは、子どもたちは選挙権がないからです。
子どもたちのためになっているかを、子どもたち自身では選べない。
だから、僕なりに真剣に、子どもたちのためになっているかを考えてみたいと思います。
二つ目は、当事者として、若者や子育てをしている人たちのためのものになっているかを考えたいです。
毎日毎日顔を合わせる学童のお母さんお父さん達が、より子育てをしやすい環境を整えてほしい。
さらには、僕はこれから大田原で暮らしていくつもりなので、
自分が子育てをするのに優しい環境になっていてほしい。
自分のことにも直結するんですよね。
さて、評価軸の前に、一つ、前提をつけたいと思います。
具体的な政策があがっているか。
僕には、
「あることを重視しているなら、具体的に政策として出してほしい。具体的に出さないのはずるい」
といったような、政治に対する価値観があります。
ちょっと例え話をしますね。
A、子供の安全を守る地域を作ります!
という話には多くの人が合意・賛成できますが、
B、市の小学生全員に防犯ブザーを配布します!
C、学校の周りを高い塀で囲います!
となると、合意・賛成できる人の数がぐっと減りますよね(この例では当り前かw)。
具体的になればなるほど合意ってしにくくなるんです。
政治の場はB、Cのようなことをやっていく場所なので、
Aみたいなキャッチフレーズに依って選挙をすると、
実際に政権について行う政策をみたときに
「Aから想像していた政策と違う!」
ってなるんですよ。
なので、具体的な政策を出さない政治家を、僕は信じません。
両方が具体策をいくつも挙げてきたら、
きっと賛成できる政策と、賛成できない政策がきっと出てくるでしょう。
2人しか立候補していないんだから、そのすべてに賛成できる人がいるはずない。
だからせめて、それらを総合的に判断して、投票したい。
というのが僕の願いです。
僕は公開討論会を聞いてヒートアップして、
津久井さんの御嬢さんに「今回は千保さんを応援します」
といってしまいましたが、早計でした。
あの討論会で「千保さんだ」と思ったのは事実ですが、
まだ、マニュフェストも叩いている段階ですよね。
よく考えたら、僕にはどっちが市長になるかということが重要ではないんです。
だから、千保さんがいいこと言ってると思ったら「つくいさん、千保さんがこういってますけど」と伝える。
つくいさんがいいことを言ってると思ったら「千保さん、つくいさんがこういってますけど」と伝える。
そして、どう考えているのかを聞く。
どっちが市長になっても、本当に大切な部分が守られるように、両方に要望していく。
両方の陣営に入っていない市民ができることってそれじゃないんですかね。
両方の陣営には、その人が市長になったらリアルな恩恵をこうむる人たちがいっぱいいるんでしょう。
どっちの陣営でも、応援している候補者がいかに素晴らしいかという話と相手がいかによくないかという悪口をたくさん聞かせてもらいました。
でもどっちかがめちゃくちゃ素晴らしくて、どっちかがめちゃくちゃ悪いなんて、
ありっこないです。
立候補者だって一人の人だし。
とにかく、集められる範囲で情報を集めて、
話しをして考えて、
その中でその時点での「Better」を選んでいくのが、民主主義ってもんだとおもってます。
つくいさんは、若者の集い
のブログで質問を受け付けているようなので、コメントしてみました。
http://tomi3gogo.blogspot.com/2010/02/blog-post_4557.html
ブログでも質問を受け付けているのは度胸ありますよね。素敵です。
千保さんのHPには直接回答がいただけないであろうメールしか連絡手段がなかったので、
とりあえずメールで質問してみました。
返ってくるのかな?気になります。
それでは。また。
ありっこないです。
立候補者だって一人の人だし。
まったくだww(笑)
理想+具体策で勝負してほしいね。
まぁ選挙に勝たないと結局何もできないってのがあるからなぁ。難しいところ。
「子ども・子育て・若者」
への政策を重視して投票するですね。
星さんらしくて良いと思います。
私は、
「まちづくり・財政・生きがい」
に視点を置こうと考えています。
大田原市をどんな街にしたいのかにね。
事実は人の数だけあるが真実は一つ。
大人たちは足の引っ張り合いで戦っている気になっている。それは選挙慣れした大人たちの悪いところだと思います。
そんなことしても、外野から見たらお互いの株を下げているだけ。。。
僕は今回はちゃんと話をきいて、『lこの人なら応援できる』方に力を携えました!
僕たちは僕たちにできることを精一杯やっていきます。
一人の票は1票。
でもその思いを真剣に伝えればその力は10倍にも100倍にも変わるということ。
それだけ真剣に考えているのでしたら、どちらにつくにせよ、見極めを早めに出して応援してあげるといいのではないでしょうか☆だって、自分の思いって大切じゃないですか。
お互い!未来のために頑張りましょうね!
>津久井さんの御嬢さんに「今回は千保さんを応援します」
>といってしまいましたが、早計でした。
こりゃ、たしかにヒートアップしすぎだろ(笑)。
娘さんの前で対立候補を支持する必要はないわな。
その次の段の、政策ごとに良い悪いを判断し、相手に伝えていくってのは素晴らしいことだと思うけどね。
ほんと、星さんは良く勉強されていますね。
その上で、自分の考えを公表して議論に導く姿勢に尊敬します。そうして書き綴られた文章の一部を引用して議論に持ち込むのは不公平であると感じますが、意見の交換と言う意味からレスさせてくださいね。
<津久井氏
「千保市長は今5期20年目で約5百億円の借金がある」
<千保氏
「一般会計分は307億円くらいで、
7割が地方交付税として返ってくる
合併特例債などを使っているから、
実際は101億円くらいしかない」
これには、別な考え方も必要だと思います。
確かに国より地方交付税が戻るので大田原市民としての借金は100億円かも知れませんが、その残りも国民(我々)が支払うことに変わり無いんです。強いては、ここ20年のこうした地方自治体の考え方が、国の借金を膨らませている大きな要因の一つなんです。
>「まちづくり・財政・生きがい」
なるほど~。重要なところですね。
ところで、僕は「生きがい」について詳しくないんですが、
それは行政がどうかかわるものなんですか?
高齢者の話ですかね?
借金についての考え方は、よくわかります。
でも、合併債は国が作ったんです。
合併にあたって必要あるものは金貸すから作れ、というのが国の考え方ですよね。
「それによって借金が増える」という意見に、
千保さんが答えることはできないですし、答える必要はないはずです。
それを利用すること自体はたぶん何の問題もないですし、
同じものを作るならば「市だけの負担」よりも「市と国の負担」で作るのは当然なので。
津久井さんだって絶対に合併債は使うんです。
あんなに市に都合のいい使わないはずがない。
市民にのしかかってくるものが違うんですから。
千保さんも「どうせ作るなら合併債を使って」という話をしています。
なので、議論されるべきは、「本当に必要なものがつくられているのか」だと思います。
続きです。
「ハコものはお金がかかる」というのは本当にその通りで、
でももちろん「必要なものは作っていく」という姿勢は津久井さんも同じです。
そして、合併債はまだあと5年借りられます。
津久井さんのローカルマニュフェストには緊急雇用景気対策の欄に、
「必要性の高い公共事業の早期着手」とあります。
ならば今すべきことは、千保氏が作ろうとしているものと、津久井氏が作ろうとしているものを比較し、
どちらがより市民のニーズにあっているか、地域に必要だと思うか、を話すべきなんではないでしょうか。
千保さんのローカルマニュフェストには
○市営球場の整備
○大田原小学校、紫塚小学校の木造校舎解消
○大田原西地区公民館の独立
があります。
津久井さんのローカルマニュフェストには
愛ロード事業、愛リバー事業、愛フォレスト事業
とありますが、これよくわからないです。
「市全体を公園感覚で整備」という言葉が出てきますが、
これはどういうものなんでしょうか…。
気になります。
続きです。
具体的な一つの案には、必ず批判が出てくる。
それは当然です。
千保さんにも注文はありますが、とりあえず千保さんの考え方やしたいことはそれなりに具体的にわかりました。
津久井さんには、今行われている(かつて行われた)事業の何のどういう部分がいけなかったのかを、
しっかり批判してもらいたいです。
そして、自分が行おうとしていることが具体的にどういうことなのかを
しっかり主張してもらいたいです。
いやあ、長文になってしましましたよ!!
書き込みありがとうございます♪
>事実は人の数だけあるが真実は一つ。
細かい部分に突っ込んで申し訳ないですが、
僕は人の数だけ真実があると思ってます♪
>それだけ真剣に考えているのでしたら、どちらにつくにせよ、見極めを早めに出して応援してあげるといいのではないでしょうか☆だって、自分の思いって大切じゃないですか。
たしかにそうなんですよね。
でも、よくわからないんですもん。
津久井さん側が具体的な話をしてくれたら判断材料が増えるんですけど…。
のりっささんが、津久井さんなら大丈夫!と確信するに至ったきっかけとか知りたいです。
機会があったら教えて下さいね♪
それではまた。
>細かい部分に突っ込んで申し訳ないですが、
僕は人の数だけ真実があると思ってます♪
すみません。頭が悪いので違いがわかりませんでした・・・。
公職選挙法の絡みから、地方首長選の場合、マニフェスト文書図画の頒布に規制があります。これはホームページにもあたります。故、現職が基本的には広報面では有利というのが通例となっているのは、頭のいい星さんでしたらご存じと思います。
そのため、公平を期するため、先日のように第三者団体における公開型ローカルマニフェスト討論会が開かれたりするわけです。(こちらのマニフェストは公選法の縛りに含まれません)。
新人候補者が何をしていくか!については懇談会や演説などで伝えるほかないのが今の公選法の現状です。
星さんが、僕たちの活動になんでつくいの応援してるんだろ?の疑問を感じ取っていただけただけでも感謝です。
「高齢者・障がい者の生きがい政策」と言えば
普通は「デーサービスや他の福祉サービス」を思い描く方も多いと思います。
それも大切なことですが、
津久井氏の政策には「高齢者等の社会貢献いきがいNPO設立」と書かれています。
つまり、これの意味するものは「高齢者の経験や知識を生かしたまちづくり」
に有ると考えられます。
要するに、これまでは何の仕事も無かった65歳を迎えて定年退職した高齢者が、
教育や地域活性化等の分野で再び能力を生かすことの出来る社会が出来れば、
これまで人的資源の不足していた分野にも力を注ぐことが出来るのです。
我が職場もそうした社会を目指すことに貢献しておりますし、
今後の日本社会もその方向に動いて行くと感じています。
問題なのは「税金の使い道」であると考えています。
資金の出所は分かりませんが、331号線~福祉大西側を抜ける道路は必要だったでしょうか。
確かに大田原中心と旧黒羽を結ぶ距離は600m短縮されましたが、
「有れば便利」と「必要」は別に考える必要があると思うのです。
同じ作るにしても、もう少し規模を縮小すれば、建設費や維持費がどれほどコストダウン出来たことかと考えてしまいます。
ハーモニーホールも同じなのです。
私もこの地域に800人収容のホールが必要であると考えますが、
はたして、今の規模と設備の施設が適切だったのでしょうか。
駐車場と会場のアクセスが悪く、
身体的弱者には危険な池や橋があり、
冷暖房費の節約を無視したガラス張りの外観とか、
他にも多くの不備があると思います。
〉「本当に必要なものがつくられているのか」だと思います。
津久井氏と千保氏の比較検討と言う意味で、
そうした討論会は予定されているのでしょうか?
ご存知の方が居られればお教え下さい。
では、千保氏の政策における「必要なもの」の判断は誰が行うのでしょうか?
千保氏は「市政は市長の性格が反映される」と述べておりますので、
千保氏の良心により最終判断されるものと理解しています。
〉千保さんのローカルマニュフェストには
県北最大級の事業「中心市街地活性化」が抜けています。
この事業計画には「道作り・店舗作り・建物作り」は書かれていますが、
その中で過ごす人のコミュニティー等には触れていないんです。
そもそも、大田原市内の店舗床面積は人口当たりに必要なそれをオーバーしており、
事実売り上げもココ10年落ちる一方です。
では、津久井氏の政策は誰が判断するのでしょうか?
市民参加型の事業仕訳により行われます。
〉それなりに具体的にわかりました。
大田原市中心市街地の活性化計画ですが、
予算と内容を御存知でしたか?
他にも無駄と思える事業が幾つも有りますが、
それにメスを入れるのが「事業仕訳」であると理解しています。
私的な意見ですが、
現在の市の事業計画に掛ける数百分の一の金額があれば、
星さんの夢の多数が実現出来るのだろうと思います。
その予算を振り分けるチャンスがあるのが、
事業仕訳だろうと思います。
もっとも、大きな声を出さなくちゃ予算なんて回って来ませんけどね。
いや~、長文になっちゃってごめんよ。
書き込みありがとうございます。
>>僕は人の数だけ真実があると思ってます♪
>すみません。頭が悪いので違いがわかりませんでした・・・。
これについては、のりっささんが、
>事実は人の数だけあるが真実は一つ。
と書いていたのを読んで、
僕は真実や現実も人の数だけあるんではないかと思っているので、書いただけでした。
真実や現実や事実の定義をしないで話しているので、ちゃんとした議論はできませんね(汗)
>公職選挙法の絡みから、地方首長選の場合、マニフェスト文書図画の頒布に規制があります。これはホームページにもあたります。故、現職が基本的には広報面では有利というのが通例となっているのは、頭のいい星さんでしたらご存じと思います。
すいません、全く知らないですw
現職の方が知名度ありますし、広報面では有利でしょうね。
公選法ってそんなに新人に優しくないんですか?
公選法検索してみましたが読む気力がないので、
知っていることをざっくり教えていただけるとありがたいです。
のりっささんにはぜひなぜつくいさんの応援をしているかを語ってもらいたいです!
僕には見えていない場所もいっぱいあると思うので。
>要するに、これまでは何の仕事も無かった65歳を迎えて定年退職した高齢者が、
>教育や地域活性化等の分野で再び能力を生かすことの出来る社会が出来れば、
>これまで人的資源の不足していた分野にも力を注ぐことが出来るのです。
>我が職場もそうした社会を目指すことに貢献しておりますし、
>今後の日本社会もその方向に動いて行くと感じています。
そうですね。それはよくわかります。本当にそうですね。
「高齢者等の社会貢献いきがいNPO設立」とありましたが、
正確には「いきがいNPO法人設立支援」ですよね。
具体的にどういうことになるのかがあまり見えないんですが…。
あるふぁさんはどういう流れになるか見えていますか?
ヴィジョンを教えてほしいです。
ちなみに、教育の現場に高齢者が、という話になると、
そのことについてもまた議論がいるかと思います。
>問題なのは「税金の使い道」であると考えています。
>資金の出所は分かりませんが、331号線~福祉大西側を抜ける道路は必要だったでしょうか。
僕もどんどん道路ができていくことを疑問に思ってはいました。
道路って、どういう手順を経て作られるんでしょうか…。
>ハーモニーホールも同じなのです。
>私もこの地域に800人収容のホールが必要であると考えますが、
>はたして、今の規模と設備の施設が適切だったのでしょうか。
>(後略)
つまり、ハーモニーホールを作ったことではなく、
作り方に問題があったと。
それはそうですね。あの形で目の前にあるのでそれはそれで受け入れられますが、
「こうあるべきだった」という理想の姿と比べれば、
いろいろ不備があるとは思います。
なかでも
>身体的弱者には危険な池や橋があり
という視点では考えたことがなかったです。確かに。
とはいえ、そのことを市長の責任ととらえていいものなのか…。
不必要なハコものをつくっているのならともかく、
上記のような批判だと、市長にも責任の一端はある、くらいまでしか言えない気が…。
>津久井氏と千保氏の比較検討と言う意味で、
>そうした討論会は予定されているのでしょうか?
僕の知る限りでは、ないみたいですね。
>では、千保氏の政策における「必要なもの」の判断は誰が行うのでしょうか?
これはわかりやすいですよ。市民です。投票に反映させましょう。
津久井さんの方が何を作るのか、を明確にすれば、
あとは市民が判断します。
それを明確に出さないのは(あるいは出ているものがどういうものだかよくわからないのは)、
ずるいんじゃないかと思っています。
市長になってしまえば、なった人の良心が最終判断になる、というのは半ば必然ですよ。
>県北最大級の事業「中心市街地活性化」が抜けています。
なるほど確かに。
>では、津久井氏の政策は誰が判断するのでしょうか?
>市民参加型の事業仕訳により行われます。
つまり、津久井さんになれば、それぞれの政策が行われる前に一回それが必要かどうかのチェックが入ると。
そういうことですね。
合意のためにかかるコストを考えなければ、それはとても良さそうですね。
ちなみにこれって一般的なんですか?
>他にも無駄と思える事業が幾つも有りますが、
>それにメスを入れるのが「事業仕訳」であると理解しています。
>私的な意見ですが、
>現在の市の事業計画に掛ける数百分の一の金額があれば、
>星さんの夢の多数が実現出来るのだろうと思います。
>その予算を振り分けるチャンスがあるのが、
>事業仕訳だろうと思います。
話を聞いて思ったのですが、
市民参加の事業仕訳がうまく機能すると仮定すると、
いろんなことが解決する気はしますね。
これのすごさをもっと伝えていけばいいのになぁ。
津久井さん側は現市長のネガティブキャンペーンなんてやってる暇ないですよ。
今やっている「高額なハコもの」を立てたから「(夕張みたいな)財政危機」という形の批判は、
細かく見ていくほど見当違いな批判をしているように見えてくる。
だから千保さんがその批判にしっかり応えていた公開討論会の時点で僕は「千保さんだ」と思った訳で。
津久井さん側、もったいないなぁ。
星さんの論法はディベートっぽくなくて良いですね。
〉正確には「いきがいNPO法人設立支援」ですよね。
行政が設立しちゃったらばNPOに成りませんもんね。
〉ヴィジョンを教えてほしいです。
私は津久井さんの政策を知りませんので、津久井さんのビジョンも分かりません。
しかし、私の述べた内容は概ね世の流れなので、そうした方向に進むでしょう。
また、政策の実現には福祉大も絡めると書かれているので、最先端の街づくりの研究が実社会に反映されると思います。
そういう意味では、モノスゴク楽しみです。
具体的なウィジョンは、逆に津久井氏が考えて誰かに実行させても、マズ上手く行かないでしょう。
大田原市にもそれぞれの分野において地域活動の先駆者がいますので、そうした方々も含めて委員会を作るのが良いと思います。
つまり、新しいメンバーで新しいことを始めるよりも、地域にある既存の力を膨らませた方が良い結果に結び付きやすいんです、特に田舎は。
どちらにしても、多くの知恵が必要です。
〉ちなみに、教育の現場に高齢者が、という話になると、
〉そのことについてもまた議論がいるかと思います。
偏差値教育とは外れますが、日光市の某限界集落で実績のある方法です。
真の意味で、人間らしい人間が育ちます。
詳細は、栃木県福祉教育研究会がノウハウとデータを持っています。
〉道路って、どういう手順を経て作られるんでしょうか…。
合併特例債に限って言えば、
市は総額の5%だけ現金を用意すれば良いんです。
残りの50%は国、25%は県、残りは市債だったと記憶しています。
しかし、打ち出の小づちはあり得ません。
結局は全て我々の税金なので、今後の地方交付税交付金は減額されるだろうと予想します。
既に決定している合併の特典ばっかりは、民主党でもみんなの党でも、絶対に変更できませんからね。
〉つまり、
〉ハーモニーホールを作ったことではなく、
〉作り方に問題があったと。
建設規模と、内容と、維持管理費等を含めた全てに問題があったと思います。
箱モノの維持管理費は、建設から20年後までにかかる費用の総額は、建設費の2倍に成るんです。
市長は「ハーモニーホールの返済は終わった」と述べていますが、
費用がかかるのはこれからなのです。
ふれあいの丘も同じです。
これは市の教育施設ですが、建設費用+年間数億円の支出が生じていると思います。
ならば、この費用を他の教育に使った方が、それだけでも星さんの思いが叶う金額だと思います。
宿泊施設は民間にいくらでもあるし、皆さんが言うふれあいの丘の自然は「人工物」ですしね。
与一の里の伝承館も同じです。
私は一年おき、どちらも土曜日に入館しましたが、
上映会場には私一人、職員二名の体制でした。
それに、夕食時には営業時間を終了してしまう食堂の意味は何でしょうか。
民で出来る事業に官が手を出した失敗と、コンセプトの失敗と、反省が色々あると思います。
〉上記のような批判だと、
〉市長にも責任の一端はある、
〉くらいまでしか言えない気が…。
市長は、色々な場所で上記の施設を自分の功績であると述べています。
上記は市長の教育や街づくりのビジョンに合わせて作られた施設でありますし、最終決定は市長が下しているんです。
やっぱ、市長の責任は大きいですよ。
それと、当時選挙に行かなくて、今文句を言っている人の責任もね。
某新興宗教団体に繋がる道路建設でも、市長は下記の様に述べています。
道路が絶対悪だとは言いませんが、まずは見て来て下さい。
市で使われる全ての予算の責任は、市長にあると考えて下さい。
↓↓↓
-市としても協力-
千保一夫大田原市長の話
私学なので自由な教育がなされると思うが、地元公立校の教育に参考
になることもあるかもしれない。地元住民とも良い関係を築いてきてい
るので、市としても道路など開発行為の手続きなどで協力していきたい。
〉それを明確に出さないのはずるいんじゃないかと思っています。
市民の現職市長へ対する投票判断は、マニュフェスト以上にコレまでの市政に対する採点の意味が大きいと思います。
それに対する新人候補者の目玉政策は、どう見ても「事業仕訳」です。
つまり、何をやるのかやらないのかは、市民で決めようと言っているのです。
私は、この選挙の争点としては、これで十分であると見ています。
〉市長になってしまえば、
〉なった人の良心が最終判断になる、というのは半ば必然ですよ。
TV各局の日曜朝の討論番組で、市政を「市長の良心」と言ってしまったらばOUTですよ。
即刻、全国の視聴者から袋叩きに逢うと思われます。
この辺りの感覚は、20年は古い政治家かなと思っています。
〉〉県北最大級の事業「中心市街地活性化」が抜けています。
〉なるほど確かに。
事業計画のURLを貼りました。
で、↑この計画書は、マニフェストに書かれたどの項目よりも桁違いに具体的です。
しかし、ここには「箱物を作る・道路を作る」等しか書かれていないのです。
(高齢者支援住宅や福祉大の協力とはあるが、津久井氏の生きがいづくり政策と比較すると弱すぎる)
例えば、現在ある商店の土地を買収して、
新しく建築するマンションの一階にテナント用の施設を用意して、
・現在の商店主がそこに移転すると思いますか?
・大手チェーン店が参入すると思いますか?
・その様な店舗を一つ作って、中心に人を呼び戻せますか?
・呼び戻せたとして、人を中心に取られちゃった郊外商店はどうなるの?
つまり、これ、全部、白紙なんです。
マニフェストに一行「~を作ります」と書いてあっても、それを「明確」と呼ぶことは出来ないのです。
〉ちなみにこれって一般的なんですか?
県や市町村においては、一般的ではありません。
国政にて民主党が行った事業仕訳が、一般に知られた第一歩だと思います。
〉市民参加の事業仕訳がうまく機能すると仮定すると、
〉いろんなことが解決する気はしますね。
星さんの言う「うまく機能すると」がミソだと思います。
私も有る分野で失敗談を持つのですが、みんなの意見を全て民主的に採用すると、使い物に成らない物が出来上がります。
これをうまく成功させる為には、民主党の枝野幸男さんの様な人材を見つけだすことが必要に思います。
あと、僕の『蓮舫さま』とか。。。
〉「高額なハコもの」を立てたから「(夕張みたいな)財政危機」
もしも、中心市街地活性化計画を実行すれば、そうなると思いますよ。
現在の中心市街地の荒廃(空き店舗60)と、若者世代の人口30%流出による高齢化の原因は人為的な街づくり政策の失敗に有りますので、これ以上傷口を広げない政策を願います。
〉お年寄りは、たっぷり選挙にいきます。
〉だから、お年寄りのためになっているかどうかは、
〉お年寄りに判断してもらいましょう。
「民衆主義=多数決」で無いことはご存じだと思います。
少数意見に耳を傾けるのも、民主主義の政治ですね。
そうした意味も踏まえるならば、星さんの意見も一つだと思います。
その時に、
私が星さんの立場ならば、次の項目を元に判断します。
①両候補者の子供に対する施策の優先順位は?
↓↓
・津久井氏:すぐにやる政策のトップ扱い.
・千保氏 :4年間でやる施策のトップ.
②子供に対する施策で予算を得やすいのは?
↓↓
・千保氏 :公共工事により景気回復を行う.
・津久井氏:事業仕訳により公共事業削減.
次に、私ならばこう考えます。
自分の考える利益と一致した候補者よりも、
自分の考える「健全な社会の性格」を作ってくれる候補者です。
それは、圧倒的なマイノリティーの代弁をしてくれる政治家です。
〉津久井さんのページは検索して
〉すぐ出てくるんだけれども、
〉千保さんのは全然引っかかってこない。
-中略-
〉つながってしまえば、
〉内容は千保さんの方が詳しい。
〉津久井さんは細かいマニュフェストが
〉まだネットにはあがっていないという状態ですかね。
〉早めのアップよろしくお願いしたいです。
千保氏がホームページで
マニフェストを公開しているのって、
公職選挙法的にはどうなのでしょうか?
地方自治選挙のマニフェストの公開方法は、
厳しく制限されているはずですが、
大ジョブなの?
〉集められる範囲で情報を集めて、
〉話しをして考えて、
〉その中でその時点での「Better」を選んでいくのが、
〉民主主義ってもんだとおもってます。
民主主義とは、主権が民(貴方や私)にあると言う意味ですね。
主権が我々にあると言うことは、我々が政策を考えると言うことです。
星さんの言う「Betterを選ぶ」も間違えではありませんが、
我々の意見を政策に反映させるのが一番良い民主主義なのだろうと思っています。
選挙で候補者を選ぶだけの民主主義は、
一番良い方法をとれない人が選ぶ、二番目の選択肢なのだろうと思います。
>星さんの論法はディベートっぽくなくて良いですね。
そうですよ、僕はディベートしたいわけではないのでw
>〉ヴィジョンを教えてほしいです。
>私は津久井さんの政策を知りませんので、津久井さんのビジョンも分かりません。
>(高齢者支援住宅や福祉大の協力とはあるが、津久井氏の生きがいづくり政策と比較すると弱すぎる)
この2点は矛盾していませんか?津久井氏の生きがいづくり政策がどういったのもかが分からないのでは比較しようがないんじゃ・・・。
>具体的なウィジョンは、逆に津久井氏が考えて誰かに実行させても、マズ上手く行かないでしょう。
この発言や、あるふぁさんの発言全体から考えるに、
津久井さんの「市民と考える」という姿勢を高く評価しているということがわかりました。
僕も、その姿勢は津久井さんのいい点だと思っているので、高く評価したいと思います。
ですが、逆に、ヴィジョンが見えなさすぎると思っています。
というのは、「市民と考える」といえば、それぞれの市民が「自分の意見が反映されるんだろうな~」と思い票は集められるかもしれませんが、
全員の意見が反映されるなんてありえないんです。
逆に、今まで以上に多くの場所で煮え湯を飲まされる可能性すらある。
まあ、津久井さんによってそうなるとは思っていませんけれど、正直、何がなされるか不安です。
それに、合意のためのコストを考えると、全部のことを「市民と考える」では僕は駄目だと思います。
なので、市民に投げる場所と、絶対にやることを明確にしてほしいところです。
「子供幸福課の創設」「高齢者幸福課の創設」では何が何だかわかりませんもん。
>〉ちなみに、教育の現場に高齢者が、という話になると、
>〉そのことについてもまた議論がいるかと思います。
>偏差値教育とは外れますが、日光市の某限界集落で実績のある方法です。
>真の意味で、人間らしい人間が育ちます。
三依の話ですかね?これは詳しく知りたいなぁ・・・。
でも僕は「真の意味で、人間らしい人間」というような言い回しは好きではないんです。
それぞれの「人間らしい」がよくわからないので、「私にとって素晴らしい」と言っているのと同じな気がするんですよ。
失礼かとも思いましたが、信頼しているあるふぁさんなので、言ってしまいますw
>〉道路って、どういう手順を経て作られるんでしょうか…。
質問の意図は、どこからお金が出るか、ではなく、
どこの意思決定によって作られているか、ということが知りたかったのでした。
津久井さんになったから道路がつくられない、ということになるのか、ということが知りたかったのです。
>〉ハーモニーホールを作ったことではなく、
>〉作り方に問題があったと。
>建設規模と、内容と、維持管理費等を含めた全てに問題があったと思います。
>箱モノの維持管理費は、建設から20年後までにかかる費用の総額は、建設費の2倍に成るんです。
>(中略)
>ふれあいの丘も同じです。
>(中略)
> 与一の里の伝承館も同じです。
>(中略)
>民で出来る事業に官が手を出した失敗と、コンセプトの失敗と、反省が色々あると思います。
確かに。
>市長は、色々な場所で上記の施設を自分の功績であると述べています。
確かに。
というか、あの使い方(あの使い方、は宿泊学習などで使ったことのない人にはわからないのかも)は、
民間の施設じゃむりじゃないっすか?
中学時代にいっぱいつかってるしイベント事などで遊びにもいってるんですが、
それなりにいいと思うんだけどなぁ。
費用対効果を考えると割に合わん、って言われたらそれまでか。
やっぱりお金の額が大きすぎて、実感わかないなぁ・・・。
「千保市長以外の人がハーモニーホールを作れたか?」
という点も考慮すると、
「千保さんは、作った功績はあるが、作り方が悪かった」というのがいろいろ僕の最終的な評価ですかね。
というのはね、どんなホールを作っていたところで、絶対に完璧はないんですよ。
だから、批判はできる。だって、理想の建物と比べられているんですから。厳しいですよ。
でも、作った功績だけは、ちゃんと認めたいと思います。
>某新興宗教団体に繋がる道路建設
おっーとこれはまたナイーブな話題が。
これ全く知らないんでノーコメントで・・・。
>市民の現職市長へ対する投票判断は、マニュフェスト以上にコレまでの市政に対する採点の意味が大きいと思います。
もちろんそういう面もありますけど、
それを強調してしまうと、
市民が「そこそこに満足」という回答なら、
千保さんの続投が決定しちゃうじゃないですか。
「そこそこに満足」な大田原だとしても、
それ以上の大田原を作っていく、ということを津久井さんに表明してもらって、
それが納得いくものだったら、文句なしで津久井さんですよ。
>それに対する新人候補者の目玉政策は、どう見ても「事業仕訳」です。
>つまり、何をやるのかやらないのかは、市民で決めようと言っているのです。
これには上にも書いた理由でもろ手を挙げて賛成はできませんが、
これがうまくいくと仮定すれば、かなり熱いですね。
>私は、この選挙の争点としては、これで十分であると見ています。
僕はそうは思えません。
津久井さんの政策はどう見ても粗すぎますよ。
津久井さん側にも突っ込んでいかないと。
逆に千保さんの方には、「今の市政にはこんな文句出てますけど?」って言うのをしっかり伝えないと。
>TV各局の日曜朝の討論番組で、市政を「市長の良心」と言ってしまったらばOUTですよ。
千保さんはどういう文脈で「市長の良心」って言ったんですか?
そこまで聞いて判断しないとよくわからないです・・・。
こういう点を批判し合うのは建設的ではない気がしますよ。
それぞれの政策を見ていきたいです。
>事業計画のURLを貼りました。
これ、事業計画のURLじゃなくないですか?
大学生のレポートでは・・・。
>例えば、現在ある商店の土地を買収して、
>新しく建築するマンションの一階にテナント用の施設を用意して、
>・現在の商店主がそこに移転すると思いますか?
>・大手チェーン店が参入すると思いますか?
>・その様な店舗を一つ作って、中心に人を呼び戻せますか?
>・呼び戻せたとして、人を中心に取られちゃった郊外商店はどうなるの?
>つまり、これ、全部、白紙なんです。
こんなことマニュフェストに書いてありましたか?
>マニフェストに一行「~を作ります」と書いてあっても、それを「明確」と呼ぶことは出来ないのです。
本当にそうです。でも、この批判は明らかに千保さんより津久井さんに当てはまってしまいますよ。
「子供幸福課」「高齢者福祉課」ってなんのために作るんですか?
今の「こども課」「高齢いきがい課」と何が違うんですか?
とかね。
僕なりにどっちが詳しいことを書いているか、というと、
千保さんなんです。
でも、やろうとしていることの大枠を見ていくと、津久井さんの考えに近い気がするんですが、
全然具体的でないので、不安なんです。
だから津久井さんには具体的に・・・ということを要望しているんですよ・・・。
>星さんの言う「うまく機能すると」がミソだと思います。
>私も有る分野で失敗談を持つのですが、みんなの意見を全て民主的に採用すると、使い物に成らない物が出来上がります。
いやホントそうなんです。失敗談、今度聞かせてください。
>これをうまく成功させる為には、民主党の枝野幸男さんの様な人材を見つけだすことが必要に思います。
枝野さんってすごい人なんですか?
国政はあんまり詳しくないんですよ・・・汗
市政もですけど・・・汗
〉「高額なハコもの」を立てたから「(夕張みたいな)財政危機」
もしも、中心市街地活性化計画を実行すれば、そうなると思いますよ。
>現在の中心市街地の荒廃(空き店舗60)と、若者世代の人口30%流出による高齢化の原因は人為的な街づくり政策の失敗に有りますので、これ以上傷口を広げない政策を願います。
本当ですか?うーん、素直に賛同できませんね・・・。
あるふぁさんはそう見ているんですね。
> 「民衆主義=多数決」で無いことはご存じだと思います。
>少数意見に耳を傾けるのも、民主主義の政治ですね。
>そうした意味も踏まえるならば、星さんの意見も一つだと思います。
もちろんそうです。
多数派の意見や有識者の意見をベースに、少数派の意見を加えていって、
より多くの人が合意できるBetterを作りだすのが民主主義だと思っています。
>私が星さんの立場ならば、次の項目を元に判断します。
>①両候補者の子供に対する施策の優先順位は?
> ↓↓
>・津久井氏:すぐにやる政策のトップ扱い.
>・千保氏 :4年間でやる施策のトップ.
その津久井氏の子育て支援の内容が全く見えないから不安なわけで・・・。
それさえはっきりしてもらって、賛成できるものだったらすぐにでも津久井さんを応援しますが、
それをはっきりしないまま選挙、というのは、ずるいと思っていますし(詳しく考えなければ合意はしやすいので)、
それが津久井さんに決定できない大きな理由なんですよ。
>②子供に対する施策で予算を得やすいのは?
> ↓↓
>・千保氏 :公共工事により景気回復を行う.
>・津久井氏:事業仕訳により公共事業削減.
これは単純に意味が分からないんですが・・・どういうことですか?
子供に関する施策の予算をどう作るか、という話でしたら、
ここに結びつけるのは短絡的な気もするのですが。
>自分の考える利益と一致した候補者よりも、
>自分の考える「健全な社会の性格」を作ってくれる候補者です。
>それは、圧倒的なマイノリティーの代弁をしてくれる政治家です。
圧倒的なマイノリティーの代弁だけしている政治家は政治家になれませんよ・・・。
マイノリティーの代弁をするのではなくて、マイノリティーの発言に耳を傾けて、
それを政治にも反映させていくことができる政治家を僕は求めます。
細かいこと言ってすみません、あるふぁさんのいいたいことと僕の言いたいことはすごく近い気がしていて、
近いだけに細かい差が目についてしまうんです。
>千保氏がホームページで
>マニフェストを公開しているのって、
>公職選挙法的にはどうなのでしょうか?
>地方自治選挙のマニフェストの公開方法は、
>厳しく制限されているはずですが、
>大ジョブなの?
僕は千保さんの陣営じゃないですし、公職選挙法も詳しくないので知らないですw
ダメだったら津久井さん陣営が黙っていないでしょうw
>民主主義とは、主権が民(貴方や私)にあると言う意味ですね。
それは国民主権とかじゃ・・・。
>主権が我々にあると言うことは、我々が政策を考えると言うことです。
それはちがいますよ。一般人が政策を考えることはほとんどできないです。
そもそもそこでいう我々って誰ですか?
市民全員?市民全員で合意を取って政策を選べますか?
僕は無理だと思います。
だからしょうがなく今の形でやっているんです。
あるふぁさんが上記のように考えてるんでしたら、今の選挙のシステム自体がそうなっていないと思いますよ。
となると、選挙のシステム批判なんでしょうか?
>星さんの言う「Betterを選ぶ」も間違えではありませんが、
>我々の意見を政策に反映させるのが一番良い民主主義なのだろうと思っています。
我々の意見を政策に反映させる過程の中で、「Betterを選ぶ」にならざるを得ないのが民主主義だと思うのですが、どうでしょう。
これについては、たぶん「Betterを選ぶ」の意味をあるふぁさんに誤解されているようなので、
改めて書こうと思います。
重ねて済みませんが、あるふぁさんに聞きたいのは、あるふぁさんのいう「我々」とは誰か?ということです。
誰なんですか?
一応、現在の千保市長は「我々」市民が選んだ市長ですよ。
>選挙で候補者を選ぶだけの民主主義は、
>一番良い方法をとれない人が選ぶ、二番目の選択肢なのだろうと思います。
過激ですねぇw
今回の選挙の話からはそれてきてしまいましたが、
この話はしっかりしたいですね。
具体的な政策では無くて
「強い・弱い」を述べているので
矛盾はしないと思いです。
中心市街地活性化計画は、
人と人とを繋ぐ計画が弱い(ほぼ皆無)ですから。
〉ヴィジョンが見えなさすぎると思っています。
〉逆に、今まで以上に多くの場所で
〉煮え湯を飲まされる可能性すらある。
事業仕訳で予算を切られる部門がそれに当りますね。
それを「煮え湯」と見るか「健全策」と見るかは、
立場によって変わるのでしょう。
ある意味、私も「煮え湯」の立場に成るかもです。
〉三依の話ですかね?
〉これは詳しく知りたいなぁ・・・。
その通りです。
子供のころから地域においての役割を持ち、
自分達で考えて計画し、
大人に交じって行動し、
後輩も指導する環境が、
こんなにしっかりした中学生を育てるんだなとビックリしました。
詳細は、某大の例の先生が詳しいです。
〉言ってしまいますw
雑文の趣旨を読み取っていただいてどぉーもです(汗)
〉どこの意思決定によって作られているか、
〉ということが知りたかったのでした。
話の順序は行ったり来たりするとしても、
市の建設部が計画書と予算案を作り、
市議会で議決して、
国(たぶん国土交通省)が承認するのだと思います。
〉ということになるのか、
〉ということが知りたかったのです。
分かりませんが、
普通に考えれば優先順位を付けるのだと思います。
公共事業で私が問題に感じるのは、
現職市長が公共事業に税金を投入する理由の高峰に、
・雇用の確保
・景気対策
を挙げていることです。
この財政赤字の時期に、
ある種の企業の延命処置の為に借金をしてまで行う公共事業かと言うことです。
ただ、過去にはこの論法が見事に通用していた時代も有ったのです。
例えばですが、10億円の公共事業を発注すると、
建設業者は設備投資や雇用確保を行うので、
投入した税金10億円以上まちにお金が流れて成功していたのです。
しかし、今はその時代に無さそうです。
〉というか、あの使い方
〉(あの使い方、は宿泊学習などで使ったことの
〉ない人にはわからないのかも)
私も宿泊学習の外部講師で参加するので分かりますよ。
ホテルニュー塩原でアレをアノママやったらば、
マズ、出入り禁止になると思います。。。(爆)
〉費用対効果を考えると割に合わん、
〉って言われたらそれまでか。
費用を掛けて人が育てば良いんですけどね。
三依は、最低限の費用で目に見える結果が出ていますしね。
〉「千保さんは、作った功績はあるが、作り方が悪かった」
〉というのがいろいろ僕の最終的な評価ですかね。
私の結論は「研究不足」と成りますけどね。
》これで十分であると見ています。
〉僕はそうは思えません。
〉津久井さんの政策はどう見ても粗すぎますよ。
〉津久井さん側にも突っ込んでいかないと。
確かにそうなのです。
けどね、その時に、
星さんの重視策は「子ども・子育て・若者」ですよね。
そして、ここに振り分けられる予算と言うのは、
前年度支給された予算額を参考にして、
それと大差ない予算が各課に振り分けられるのが実情なんです。
各課の予算を大きく足したり引いたりは、マズやらないのが通例なんです。
新しい政策を始めるならば、何処かの予算を削らなきゃ出来ませんよね。
その時に、新人候補者は「子供・子育て」を最優先に挙げているのです。
そして、事業仕訳によって予算を引っ張ってきやすい立場にいるのです。
当選すればの話ですが、マニフェストは民意に成りますからね。
〉千保さんはどういう文脈で
〉「市長の良心」って言ったんですか?
公開討論会前半70分以前の言葉です。
動画のURLと「~分から」を挙げたいのですが、
私のDSL環境では動画が固まるので示せませんです…。
〉これ、事業計画のURLじゃなくないですか?
〉大学生のレポートでは・・・。
正しいURLを貼りましたぁ…。
私のコメントは、
事業計画のアドバイザーをやっていた時の情報を元に述べています。
学生さんのレポートとは考察が逆ですが、自分の調査結果を採用しています。
》・大手チェーン店が参入すると思いますか?
》・その様な店舗を一つ作って、中心に人を呼び戻せますか?
》・呼び戻せたとして、
》 人を中心に取られちゃった郊外商店はどうなるの?
〉こんなことマニュフェストに書いてありましたか?
これは、中心市街地活性化計画に対する私の懸念です。
同計画のアドバイザー時に、担当部門に懸念を投げかけました。
そして、同計画書は、マニフェストの1行と比べると遥かに膨大な計画書ですが、
それでも「詳細を述べているとは言えない」と、言いたかったんです。
企画の原則「6W3H」で言うならば④⑤が決まっていないのです。
①When(いつ)
②Where(どこで)
③Who(誰が)
④Whom(誰に)
⑤What(何を)
⑥Why(なぜ)
⑦How to(どのように)
⑧How many(どのくらい)
⑨How much(いくらで)
》それを「明確」と呼ぶことは出来ないのです。
〉この批判は明らかに千保さんより
〉津久井さんに当てはまってしまいますよ。
星さんの見方が正しいと思います。
ただ、私が言いたかったのは、
双方のマニフェストに何が何行か書いてあっても、
全容を読み解くことは無理だと言う意味でした。
市の活性化計画が良い例です。
そもそも、法律でマニフェストのページ数に制限があるのも何ですけどね。
〉枝野さんってすごい人なんですか?
以前は「弁が立つな」程度の認識でした。
しかし、事業仕訳の進行を見て考えが変わりました。
その筋で何十年も飯を食ってる専門職の担当官を相手に、
心臓を突き刺す様なズバリ核心を突く質問を繰り出すんです。
この人の「資料の分析力・何が問題かを見抜く力」はずば抜けています。
〉市政もですけど・・・汗
私も素人ですよ。
てか、本人見りゃわかるか。
普段の会話とか(爆)
》夕張みたいな財政危機
〉本当ですか?
〉うーん、素直に賛同できませんね・・・。
〉あるふぁさんはそう見ているんですね。
都市部周辺等の計画的なまちづくりは別ですが、
普通は文化や産業や商業や物流が絡み合って、
人が集まりまちができますよね。
まちが出来るのには理由があるんです。
けど、若者が逃げ出して高齢化した中心部に道路と建物を造っても、
もう一度人が集まる理由が分からないのです。
若い人は、外に家立てちゃったんですからね。
つまり、費用対効果が見えないんです。
これでスッゴイ人が集まり税収が伸びれば別ですよ。
〉その津久井氏の子育て支援の内容が
〉全く見えないから不安なわけで・・・。
私にも分からないのでコメント控えます。
》 ↓↓
》・千保氏 :公共工事により景気回復を行う.
》・津久井氏:事業仕訳により公共事業削減.
〉これは単純に意味が分からないんですが・・・どういうことですか?
〉子供に関する施策の予算をどう作るか、という話でしたら、
〉ここに結びつけるのは短絡的な気もするのですが。
上に同類の答えを行いました。
》それは、圧倒的なマイノリティーの代弁をしてくれる政治家です。
〉圧倒的なマイノリティーの代弁だけしている政治家は政治家になれませんよ・・・。
「代弁だけしている」では無くて「代弁をしてくれる」です。
〉マイノリティーの代弁をするのではなくて、
〉マイノリティーの発言に耳を傾けて、
真意を汲み取ってくれて助かります。
ガッコ時代、作文は放課後居残り組だったので…。
〉ダメだったら津久井さん陣営が黙っていないでしょうw
失礼しました。
公職選挙法ってなじみが無いので良くわかんなくて、
この議論を選挙中にこの場でやることへの善し悪しも分かりません。
》主権が民(貴方や私)にあると言う意味ですね。
〉それは国民主権とかじゃ・・・。
語句の定義を議論する知識は無いのですが、
私が述べたいのは
「投票だけが市民の政治参加じゃないよ」
と、述べたいのです。
》主権が我々にあると言うことは、
》我々が政策を考えると言うことです。
〉それはちがいますよ。
〉一般人が政策を考えることはほとんどできないです。
これが、今までの選挙権を持つ住民の考えです。
そして、私も最近まで「投票することが政治参加」と考えていました。
けどね、ある人からの一通のmailから
「あれ、投票だけの政治参加ってちょっと違くね?」
と、思えて来たところです。
自分とは係わりのない場所で誰かが政策を考えてくれて、
自分はそれを選ぶだけで、
それに違和感を覚え始めた段階です。
〉市民全員?
書き方が不味かったです。
我々とは選挙権を持つ住民です。
〉市民全員で合意を取って政策を選べますか?
〉僕は無理だと思います。
そうは言っていませんよ?
〉だからしょうがなく今の形でやっているんです。
私もその一人です。
〉今の選挙のシステム自体がそうなっていないと思いますよ。
〉となると、選挙のシステム批判なんでしょうか?
選挙制度の批判ではありません。
選挙権を持つ多くの住民の、政治参加に対する意識の低さに問題を感じているんです。
で、自分に付いては「俺はそれなりに意識強いよ」と思っていましたが、具体的には一票入れるだけの政治参加の実態でした。
私が述べた「我々が政策を考える」って言うのは、「選挙民一人一人が政策を作る」と言う意味では無いんです。
私が言いたいのは、マニフェストを作る立場にある立候補者や、政策を作る立場にある政治家にたいして、それらが決定してしまう前に自分の声を伝えたいと言うことです。
私に具体策はありませんが、友人に糸口はもらいました。
》一番良い方法をとれない人が選ぶ、
》二番目の選択肢なのだろうと思います。
〉 過激ですねぇw
〉今回の選挙の話からはそれてきてしまいましたが、
〉この話はしっかりしたいですね。
一つ上の議題も同じですが、本当にそう感じるのです。
まずは、議員さん等も参加する無党派の市民団体にもっと積極的に参加します。
>詳細は、某大の例の先生が詳しいです。
今度聞いてみます♪
>星さんの重視策は「子ども・子育て・若者」ですよね。
>そして、ここに振り分けられる予算と言うのは、
>前年度支給された予算額を参考にして、
>それと大差ない予算が各課に振り分けられるのが実情なんです。
>各課の予算を大きく足したり引いたりは、マズやらないのが通例なんです。
>新しい政策を始めるならば、何処かの予算を削らなきゃ出来ませんよね。
>その時に、新人候補者は「子供・子育て」を最優先に挙げているのです。
>そして、事業仕訳によって予算を引っ張ってきやすい立場にいるのです。
>当選すればの話ですが、マニフェストは民意に成りますからね。
確かに。そうなんです。
なので、貧困学童指導員の俺の立場としては津久井さんになってもらった方がいいのかもw
>〉千保さんはどういう文脈で
>〉「市長の良心」って言ったんですか?
> 公開討論会前半70分以前の言葉です。
>動画のURLと「~分から」を挙げたいのですが、
>私のDSL環境では動画が固まるので示せませんです…。
ああ、公開討論会では確かに「市長の良心」って言葉を使ってましたが、
そういう風にはとらえてなかったなぁ・・・。
>正しいURLを貼りましたぁ…。
開いては見ましたが、読む気力が起きませんね、これw
>これは、中心市街地活性化計画に対する私の懸念です。
>同計画のアドバイザー時に、担当部門に懸念を投げかけました。
>そして、同計画書は、マニフェストの1行と比べると遥かに膨大な計画書ですが、
>それでも「詳細を述べているとは言えない」と、言いたかったんです。
>企画の原則「6W3H」で言うならば④⑤が決まっていないのです。
>(中略)
>④Whom(誰に)
>⑤What(何を)
>(後略)
なるほど!
>》マニフェストに一行「~を作ります」と書いてあっても、
>》それを「明確」と呼ぶことは出来ないのです。
>〉この批判は明らかに千保さんより
>〉津久井さんに当てはまってしまいますよ。
>星さんの見方が正しいと思います。
>ただ、私が言いたかったのは、
>双方のマニフェストに何が何行か書いてあっても、
>全容を読み解くことは無理だと言う意味でした。
全容は、確かにムリですね。
ある程度まで、見せては欲しい。
そのある程度が、僕が求めているレベルと、あるふぁさんが求めているレベルでは違う、ということなのでしょうかね。
〉マイノリティーの代弁をするのではなくて、
〉マイノリティーの発言に耳を傾けて、
真意を汲み取ってくれて助かります。
ガッコ時代、作文は放課後居残り組だったので…。
>「投票だけが市民の政治参加じゃないよ」
>と、述べたいのです。
本当にそうだと思います。
>〉それはちがいますよ。
>〉一般人が政策を考えることはほとんどできないです。
>これが、今までの選挙権を持つ住民の考えです。
>そして、私も最近まで「投票することが政治参加」と考えていました。
>けどね、ある人からの一通のmailから
>「あれ、投票だけの政治参加ってちょっと違くね?」
>と、思えて来たところです。
>自分とは係わりのない場所で誰かが政策を考えてくれて、
>自分はそれを選ぶだけで、
>それに違和感を覚え始めた段階です。
このあるふぁさんの意見には全面的に同意です。
投票だけが政治参加とは思ってないです。
でも、人が考えられることって時間的にも能力的にも限られてくるので、
どんな形にせよ、政策を考えるのは、一部の「誰か」にはなってしまうと思いますよ。
一部の人にとってしか、「自分たち」にはならない。
その「誰か」の意見を勉強して集めてきて、実行するのが政治家だと思うのです。
政策を考える場が、
もっとオープンな形で行われてほしい、
意見言いたい人がいたら、その人の意見は考慮されるという形にはなっていてほしい、
ということでしたら、完全に同意します。
合意のためのコストを考えると、結局はどこかで投票を使わざるを得ない。
だから、「投票から政治参加」は間違っていないし、結局はそうなる。
というのが僕の立場です。
まあ、みなが政治参加のコストを惜しまなくなり、
政治形態が政策ごとに投票する直接民主制みたいな形に変われば、
また違うと思いますが。
あるふぁさんと僕はここは考えていることはすごく近いんだと思います。
>私が述べた「我々が政策を考える」って言うのは、「選挙民一人一人が政策を作る」と言う意味では無いんです。
>私が言いたいのは、マニフェストを作る立場にある立候補者や、政策を作る立場にある政治家にたいして、それらが決定してしまう前に自分の声を伝えたいと言うことです。
そうですね。その想いは僕も同じなので、それぞれの事務所に行ったりしたんです。
でも、僕は「自分の声を伝えたい」と真剣に思っている人たちの声は、
それなりに、それぞれの候補者には届いているのだ、と僕は思ってます。
思っているというか、「届いている」と思わないと選挙の前提が成り立たないと思うのです。
「自分の声を伝えたい」という人の声を汲んで、考慮して、政治家が様々な人と政策を考え、マニュフェストにする。
あるふぁさんは、おそらく、自分たちの声が届いてない、と思うから今の市長に疑問を感じているんでしょう?
でも、千保さんを支持している層は、その人なりに千保さんに自分の声を届けて、
千保さんが自分たちが求めている政策をだしてくれているから投票しているんだと思いますよ。