大田原市議会議員、ほしまさと(星雅人)のブログ。子どもの味方、学童保育指導員。「多様性」と「対話」を大切にし、ともに社会課題を解決する市政を目指し奮闘中。


by hoshimasato
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ご無沙汰しております、ほしまさとです。
12月になりました。冷え込む日も増えてきましたが、風邪などひいていらっしゃらないでしょうか。
本日12月1日は大田原市の誕生日ということで、市制施行60周年・市町村合併10周年記念式典が開催されます。
60年前の1954年(昭和29年)の12月1日、大田原町と親園村、金田村が合併し市制が施行され、大田原市が誕生しました。つまり還暦の誕生日なんです。
60年、長い月日です。多くの先人・先輩方が市の発展のために尽くしてこられたからこそ、今のこの大田原市があるのでしょう。
私も、ますます住みよい街を目指して、大田原市と市民の皆さんと共に頑張っていきたいと思います。

●広報おおたわら 平成26年12月号
さて、毎月1日は「広報おおたわら」が発行がされる日です。
市内にお住いの皆様、お手元に届いていらっしゃるでしょうか。
広報には市から市民のみなさまにお知らせしたいことがたくさん載っています。
パラパラとめくって、興味ある部分や自分に関係のある部分だけでもお読みいただきたく思います。

届いていないよ!という方もいらっしゃるかもしれません。
原則として、広報紙や各課からのお知らせは自治会を通じてお届けすることになっています。
自治会に加入されていない方は、自治会への加入をご検討ください。
「自治会ってなに?」「どうやってはいるの?」「何しているの?」
というみなさまは、下記をご覧ください。

自治会加入のご案内(大田原市HPより)
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082768162/

また自治会に加入していない方でも、広報は希望すれば市から送付してもらえます。
詳しくは、情報政策課広報係(0287-23-8700)までご連絡ください。

また、各庁舎や市内のコンビニエンスストアにも置いてありますし
下のリンク先からPDFファイルや電子書籍の形で読むこともできます。
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2014112100013/
自分が手に入れやすい形で、読みやすい方法でご覧いただければと思います。

今日はこのへんで。
寒くなりましたので、風邪などに気を付けてお過ごしください。

ほしまさと
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市政の情報やほしまさとが考えていることなどをメールマガジンでお送りいたします。
不定期の配信になってしまっていますが、これからは数を増やして発行していく予定でいます。
ご購読いただける方は、
http://www.oyasumisekai.com/mailmagazine
から「メールアドレス(必須)」と「お名前(任意)」をご入力いただき、
「参加」を押してください。
やり方がわからない方は、コメントなどで質問していただければと思います。
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# by hoshimasato | 2014-12-01 08:00 | 星の便り
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本日、9月8日から平成26年度第3回大田原市議会定例会が始まります。
日程(予定)と市長から提出されている議案、一般質問の内容についてお知らせします。

日程を図にしてみました。字は汚いですがご勘弁ください。上記の画像と同内容です。
PDFはこちらから。
星マークは星が出席する会議です。全日程傍聴が可能です。

・8日本会議・・・会期が決定され、報告案件11件、人事案件2件、計画案件1件、条例案件11件、決算案件10件、補正予算案件4件のその他の4件の計43件が取り上げられ、それぞれ説明を受け、議案によっては質疑をして採択をします。
・10日本会議・・・各議案の質疑、委員会付託や、補正予算の質疑採決ののち、一般質問があり3人が登壇します。(黒澤昭治議員、滝田一郎議員、大豆生田春美議員)
・11日本会議・・・一般質問があり5人が登壇します。(君島孝明議員、小池利雄議員、菊池久光議員、星雅人、鈴木央議員)
・12日本会議・・・一般質問があり5人が登壇します。(髙木雄大議員、小野寺尚武議員、中川雅之議員、髙瀨重嗣議員、小西久美子議員)
・16日委員会・・・総務常任委員会、民生常任委員会にが開催され、それぞれ付託された議案について説明を受け審議し、委員会の採決をとります。
・17日委員会・・・建設産業常任委員会、文教常任委員会が開催され、それぞれ付託された議案について説明を受け審議し、委員会の採決をとります。
・18日委員会・・・決算審査特別委員会全体会が開かれ、審議し、委員会の採決をとります。
・19日委員会・・・18日に引き続き、決算審査特別委員会の全体会が開かれ審議し、委員会の採決をとります。(例年一日で終わりますので、この日は開かれないかもしれません)
・24日本会議・・・各委員会からの審査の結果が報告され、質疑、討論、採決があります。

市長提出の議案についてはHPにアップされており、こちらのリンクから見られます。
気になる議案がありましたら、是非チェックしてみてください。


今議会の星の一般質問は11日午後2時前後の予定で、内容は以下の通りです。
1 、大田原市身体障害者用自動車改造費助成事業について
(1)大田原市身体障害者用自動車改造費助成において、
  助成の要件に就労していることがあるが、
  就学や就職活動等の社会参加を目的とした助成も
  認められるようにならないか伺いたい

通告表はこちらで、他の議員さんの質問内容も見られます。

ご意見ご感想、傍聴お待ちしております。

ほしまさと
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# by hoshimasato | 2014-09-08 08:00 | 議会
ご無沙汰しております。ほしまさとです。
前の更新からかなりの時間がたってしまいました。

私事ではありますが、7月の26日に結婚しました。
大田原市の新富町に新居を構え、新しい生活をスタートさせました。
夏は学童も忙しく、視察やイベント続きでドタバタしておりました。
ようやくひと段落してきましたので、またしっかり発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
連載記事も途中で止まっておりますが、しばしお待ちください。

さて、本日9月1日は、10時より議会運営委員会が開催され、
9月の議会の日程や上程される議案が決まります。
9月は決算審査があり、昨年4月から今年3月までの平成25年度の決算を審査します。
大田原市議会の特徴の一つに、
「決算審査の質問が少ないため、時間が極端に短い」ことがあげられます。
それぞれの分科会の審査は数時間かけますが、全体会は数十分で終わっています。
だからといって私自身十分な実力があるわけではなく、
分かる範囲のことを手探りで質問しているというのが正直なところなのですが、
今回は議員になってからもう3回目の決算になりますので、
気合を入れて向かおうと思っているところです。
みなさんも昨年度の事業で気になる点などありましたら、情報をお寄せ下さい。

●大田原市議会公式Facebookページが開設されました
大田原市議会では、8月半ばから公式Facebookページの運用を始めました。
https://www.facebook.com/ohtawara.gikai
また、大田原市も市議会に先立ち公式のFacebookを始めています。
https://www.facebook.com/ohtawara
Facebookをお使いになっている方はリアルタイムで市政の情報を受け取れますので、
是非「いいね!」を押してみてください。
また、Facebookをまだお使いになったことのない方はこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。
登録を行わなくても、情報を見ることはできますので、一度ご覧ください。

●朝カフェ
毎週水曜日の6時頃から8時頃まで、デニーズ大田原店の奥の方の席で、
相変わらず朝カフェを開催しております。
何を話すかは顔ぶれ次第、話したいことがあれば是非語ってください、聞き役に回るも結構です。
多い時は8人来たこともありますが、だいたいが2、3人で、星が一人で読書をしていることもあります。
9月は3日、10日、17日、24日の開催を予定しています。
何らかの理由で日程が変更になる場合もありますが、
メルマガで変更をお知らせできない場合があります。
ふらりといらしていただいて構いまいませんが、
確実に会いたい、という方は前もってご連絡をお願いします。

それでは、また。

ほしまさと
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最近作った多面体、飾り扇とリトルフラワー
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# by hoshimasato | 2014-09-01 08:00 | 政治活動
おはようございます。
今年のゴールデンウィークは飛び石ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
過ごしやすい季節になってきましたね。
今日は二つご案内させていただきたいことがあります。

1、那須野ヶ原ワカモノトークセッション
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「君は何を考えて日々を過ごしてる?
この街には、何が足りてない?
どんな不安と希望を抱えてる?
同じ那須野ヶ原地域に住む若者よ、
集まろう、そして、語り合おう!
ワカモノ×ワカモノ=未来へのエネルギー!」

星は那須野ヶ原青年会議所に所属しているのですが、
その仲間と共に作り上げてきた事業です。
中学生から40歳までの若者が集い、話し合います。
直前ではありますが、まだ定員に達しておりませんので、
是非ご参加ください。
詳細は下記の通りです。

日時:平成26年5月11日(日)
   14:00~17:10(受付開始13:30)
場所:市民交流センター 視聴覚室(トコトコ大田原内3F)
対象者:大田原市、那須塩原市、那珂川町に在住、
    あるいは通学・通勤している中学生~40歳までの若者
内容:テーマごとに数人ずつのグループに分かれ
   トークセッション(話し合い)を行います。
   前半後半で2つのトークセッションに参加していただきます。

セッションテーマ:
① 中学生らしさ・高校生らしさって何? 
② ときめいてますか? ~憧れのあの人~
③ おら東京さいぐだ ~この街に足りないものとは?~
④ 僕らの未来はどうなるの? ~来年、5年後、10年後、30年後~
定員数:60名

お申込方法:お名前、年齢(学年)、学校名(企業名)、住所、電話番号、メールアドレス、ご希望のセッションテーマ(第1希望、第2希望)をご記載の上、メールまたはFAXでお申し込みください。こちらから受付確認のメールを送らせていただきます。
いただいた情報は今回のイベントの連絡にのみ使わせていただきます。
行き返りの怪我・事故などは保障いたしかねますので、気を付けてお越しください。

お問い合わせ
電話 080-3600-1984
FAX 0287-23-1361
MAIL oyasumisekai@gmail.com(担当者:星)


2、大田原愚豚舎第1回作品「そして泥船はゆく」
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母校大田原中学校の先輩でもある渡辺紘文監督が大田原を舞台に撮った映画です。
音楽は弟の渡辺雄司さんが担当しています。
私も見させていただきたましたが、地方都市の若者のリアルな姿が描かれていました。
「重喜劇」というジャンルの映画、と監督がおっしゃっていましたが、非常に感じ入るものがあり、また見たいと思っていたところ、そういう声が多かったのか、再上映がされるようです。
是非、皆さんも足を運んでみてください。
チラシの内容を転載します。

大田原市で祖母と暮らす無職の男が主人公。怠惰な生活を送る彼のもとへ死んだ父の娘だという少女が尋ねてきたー。人間とは何なのか、一人の男の生きざまを通して描いた喜劇。「第26回東京国際映画祭」にノミネートされ、大田原市を舞台にした上映時間88分の長編映画です。

日時・会場
5月9日(金)①19時~ @那須与一伝承館
5月10日(土)①10時~ ②13時30分~ @トコトコ大田原3階(視聴覚室)
5月11日(日)①10時~ ②13時30分~ @那須与一伝承館(多目的ホール)
全ての上映会後に監督によるトークショーも行う予定です!
※会場は各回開始時刻の30分前からになります。
観賞料 当日券1000円【全席自由】
問い合わせ先 大田原市教育部文化振興課(文化施設係)

それでは、また。

ほしまさと
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# by hoshimasato | 2014-05-09 08:30 | 大田原
なかなか連載記事の続きがかけずにすみません。
今回は、今週末からのイベントなどを5件ご案内させていただきます。

【1、夜ふかしノート第4夜 ~どこ行く?大田原の交通~】
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※写真は第3夜の様子です

毎月最終金曜日22:00~25:00に開催しております、
タウンメディア大田原(通称たうも)による「夜ふかしノート」。
「深夜まで話そう、みんなが気になる今日の事。明日の事。未来の事。」
ということで、毎回一つテーマを決め、3時間語り合っておりますが、
本日4月25日(金)は「どこ行く?大田原の交通」というテーマです。
大田原市では、東野交通株式会社と連携し、
平成25年
4月1日から大田原市内のバス路線の再編を行い、
運行経路や運行時刻が大きく変わりました。
それから一年間。この機会に公共交通も含め、
大田原の交通についてワイワイ語り合おうと思います。

大田原市美原のカフェプチヴィラージュにて開催いたします。
Ustreamをつかって中継で配信し
(http://www.ustream.tv/channel/yofukashi-noteからみられます),
後日youtubeに動画をアップしております。
会場に来ていただくもよし、中継を見るもよし、後日動画を見るもよし、
自分の参加しやすいスタイルで参加していただけたらと思います。

過去の動画もyoutubeにあがっておりますので、よろしければご覧ください。

第1夜「どうする?放射性廃棄物」
 
第2夜「どうなる?’14 大田原市長選」

第3夜「どうすか!?トコトコ大田原」



【2、那須地域トピックエリア視察】

これは主催者ではありませんが、関心の高い案件なので情報をシェアします。

・桜のシーズン最終の頃に「磯上のヤマザクラ」の見物
・放射性廃棄物処分場建設予定地視察
日時   4月26日(土)13:00~
集合場所 栃木銀行大田原支店駐車場
会費   500円
問合せ  ほのお 大田原市山の手1-1-8
     0287-24-2077 

県内に一つ作られる予定になっている放射性廃棄物の最終処分場。
予定地というと限定されているようですが、
県内11市町23か所の候補地の1か所となっています。
どんな場所であるのか、一緒に見に行きませんか?
磯上のヤマザクラも素晴らしいです。


【3、歴史散歩 ~芦野~】

私もメンバーに加わらせていただいている那須地域歴史好事家あなたも会主催の、

はじめての名所史跡めぐりの歴史散歩です。
日本最古の国家形成だったかもしれない「那須の国」に関わる歴史を学び、
今後の那須地域を考える会です。

日時  4月27日(日)10:00~12:00
集合  9:40迄に 芦野遊行庵駐車場(那須町芦野2584-3)
定員  20名
参加費 無料

もう数名の空きしかないようですので、興味ある方は早めの連絡をお願いします。

2の視察と3の歴史散歩は、
足がなくても星の車に乗れる人数まででしたら乗せていきます。
一緒に行きましょう。気軽にご連絡ください。


【4、朝カフェ】

最近メルマガでの案内をあまり行っていませんでしたが、

毎週水曜日6:00~8:00にデニーズ大田原店での朝カフェ、継続して行っております。
テーマを定めず、それぞれが話したいことを話し、雑談をする会です。
話したいことがなくても、聞き手として参加してくれる方、大歓迎です。
最近は近隣市町村からの参加も多数いただいております。

5月までの予定は以下の通りです。
第24回朝カフェ 4月30日(水)
第25回朝カフェ 5月7日(水)
第26回朝カフェ 5月14日(水)
第27回朝カフェ 5月22日(木)※視察と被るために木曜日開催です
第28回朝カフェ 5月28日(水)
なんらかの予定で急遽開催されない可能性もありますので、
遠くからいらっしゃる方はご一報ください。

長々と失礼いたしました。
寒暖の差が激しい季節の変わり目、お体に気を付けてお過ごしください。

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# by hoshimasato | 2014-04-25 20:00 | 大田原
連載記事 議会の役割と理想の在り方って?③…議会における議案審議の流れの続きです。

委員会では否決された図書館の開館時間を変える議案第20号について再度書きますと、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」
という内容と、
「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」
という2つの内容からなっていました。

議案20号を否決をすると両方変更できなくなってしまいます。
ですが、委員会の中では「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」という部分についてはどなたからも異論・反論がなかったわけですから、
そこは残したほうがいいのではないか、と思いました。

そこで、一誠会は、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」という内容の部分を削る修正動議を、会派の4名で出すことにしました。
その動議が賛成多数で可決された場合、「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」という内容だけが残ります。
委員会での質疑の内容にもっとも沿った形の修正です。

採決をする3月25日になりました。
井上文教常任委員長が第20号が否決された旨の報告をしたのちに修正動議が取り上げられ、
星が出した動議の説明をいたしました。
そして、我々が出した動議に対する質疑がありました。

ここは、ネットが見られる方でしたら、以下のリンク先に飛んでいただいて、ネットの録画中継を見ていただきたいと思います。(お使いのブラウザにってはうまく見られないことがあります。)
http://eizo.ohtawara-city.jp/ub/viewer.aspx?CID=277
を押して、左の目次の
25:31 修正の動議(第20号)
をクリックし、見てみてください。

その後、休憩があり、討論を提出する時間が設けられました。

討論というのは、議案の採決の前に、議案に対する賛成反対の立場を明確にし、その理由を述べられる場です。
「私は第○○議案に賛成(反対)の立場で討論いたします。~~~~だからです。」
というような形で自分の意見を述べられるのです。
一誠会の修正動議に対しても、反対するならば、そこで反対の理由を述べることができるわけです。
ですが、反対の討論は行われませんでした。

そして、採決になりました。
一誠会が提出した修正動議は、
11名(自民クラブ6名、政友会の高瀬議員、一誠会4名)の賛成、
14名(高瀬議員を除く政友会8名、大志会3名、公明クラブ2名)の反対で
否決されました。

そして、もとの議案第20号は、
15名(政友会9名、大志会3名、公明クラブ2名)の賛成、
10名(自民クラブ6名、一誠会4名)の反対で
可決されました。

つまり、

委員会での質疑や意見に沿う形にするための修正動議は、
反対の理由が全く述べられないまま否決され、
原案は委員会で様々な議論をして「否決」と判断されたにも関わらず、
議場では賛成の理由が全く述べられないまま可決された


ということです。

これが、大田原市議会の現状です。

続きます。
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# by hoshimasato | 2014-04-11 08:00 | 議会
連載記事 議会の役割と理想の在り方って?②…図書館の開館時間を変更は早計であるたくさんの理由の続きです。

次に、議案について議会がどういうように動いていくのか、説明したいと思います。

一つの議会に十数本~三十本くらいあがってくる議案の全てを
1人の議員が2~3週間で全部細かく調べるというのは、現実的に困難です。
だからこそ基礎的な力を付けるために議会の開催されていない間も議員という立場で調査や勉強をしているわけですが、
市の全てをしっかり把握して完璧な判断をできる議員というものはもちろん存在しません。
大田原市であっても600人からの職員さんが執行している内容ですから、
1人の議員で調べられることには、おのずと限界がありますし、
同じ成果をどのように評価するかは、人それぞれ違います。
だからこそ、大田原市には26人もの議員がいて、
それぞれの問題意識に基づき議員活動を行っているわけです。

議会では、委員会というものがあります。
市議会に上程された議案は、基本的には委員会に付託されます。
最初から全員の議員で全ての案件を議論するのではなく、
まず、一部の議員たちに「この部分を集中的に調べて議論して、判断してね」ということを託すのです。

具体的にはこういう流れになります。

本会議に上程され、全員で説明を受け、また質疑を行い、委員会に割り振る。

委員会に分かれてより詳しい説明を聞いたり、質疑や議論をしたりして、委員会の中で賛否をとる。

委員会として出した結論を、委員長が本会議で報告する。

委員会に出ていなかった議員から委員長へ質問することがあれば質問を行い、討論(自分が議案に賛成か反対かを表明してその理由を言う)があれば討論を行ったののちに、
議会全体での採決を行う。

大田原市では、4つの常任委員会があります。全議員がそのどれか一つに所属します。
常任委員会の名前とそこが審査する案件は次の通りです。

●総務常任委員会
(総合計画、財政、市税に関することや、広域行政、消防及び防災・地域安全に関することなど)

●民生常任委員会
(健康増進、福祉、子育て支援、高齢対策、介護保険事業に関すること、戸籍、住民票、国保医療・国民年金に関すること、ごみ処理などの環境衛生に関することなど)

●建設産業常任委員会
(農林業・商工業に関すること及び広くまちづくり(道路や河川の整備、都市計画の決定、中心市街地整備、市営住宅の管理、建築確認審査、上下水道の整備、農地利用調整等)に関することなど)

●文教常任委員会
(学校教育などの教育問題、生涯学習、社会教育、芸術文化の振興施策、スポーツ活動の促進に関することなど)

星は、現在総務常任委員会に所属しております。
また星が所属する一期生4人の会派「一誠会」のメンバーの現在の所属は、
植竹福二議員が建設産業常任委員会、
滝田一郎議員が民生常任委員会、
鈴木央議員が文教常任委員会となっており、
ちょうどすべての常任委員会に一人入っている、という状況です。

議会の説明が長くなってしまいました。
本題の議案第20号に戻りますが、第20号は教育施設である図書館関連の議案ですから、文教常任委員会が所管となります。

星は、文教常任委員会の傍聴に行きました。
第20号は文教常任委員会の6人に審査されました。
「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」という部分についてはどなたからも異論・反論がありませんでしたが、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」ということについては前回の記事に書いたような内容が議論され、
結果、議案20号は1対4で否決されました(委員長は採決に加わりません)。
全委員が何らかの形で30分前倒しすることへの懸念を表明していたので、当然の流れだと思いました。
今すぐに変えずに、来年4月の図書館の指定管理者の更新・変更に合わせ協議していくべき、という合意がほぼ形成されていたように感じています。
(ここは傍聴に行った星の主観ですので、異論がある人もいるかもしれません。)

続きます。
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# by hoshimasato | 2014-04-04 08:00 | 議会
連載記事 議会の役割と理想の在り方って?①…図書館の開館時間を変更する議案が出てきたの続きです。

結論から言うと、いろいろ調査した結果、「今すぐに30分前倒しにするというのは早計」という結論に至りました。

理由は、たくさんありました。
まず、理由1、後ろ30分の利用者がかなりの数いること。
図書館が新しくなった12月15日~3月9日の間のおよそ3か月のデータによると、
後ろの30分の間に入館した利用者は3223人いました(入口のセンサーで確認しているとのことです)。
1日平均48.1人となります。
また、土日の最後30分(17時~17時半)の平均入場者数は80人を超えます。
ちなみに新しくなる前の図書館の利用者数は延べ数で年間20万人ほどです。
3223人という数を多いと思うか少ないと思うかは人それぞれでしょう。
ですが、その中には「30分前倒しになったら図書館が利用できなくなる人がいる」という点は押さえておくべきです。その人にとっては、その30分短くなることが図書館のあらゆるサービスがなくなることと同義かもしれませんから。

理由2、十分な調査が行われていないこと。
開館を30分前倒しして欲しい、という市民がどれくらいいるのか、担当課では数は把握していないとのことでした。また、まちづくりカンパニーに対して開館時間を早めてほしいと意見を伝えた利用者の方も、「閉まる時間をを短くしたとしても前倒ししてほしい」とまで考えているのか、わかりません。あくまで「前を伸ばしてほしい」という意見でしょうから。
また重ねてになりますが閉館が30分前倒しになった場合、上記の3223人の中には、仕事帰りなどで寄っていたけれども今後は寄れなくなる、という人もいるはずです。(4月は夏時間に代わるタイミングなので、平日の閉館は冬に比べれば30分は伸びますが土日は純粋に短くなります。)
逆に30分前倒しになったら仕事の前に来られる、だとか、夜勤明けに来られる、という人もいるとは思います。ですが、その数を調べる調査は全く行われておりません。

理由3、新図書館がまだオープンして3か月しかたっていないこと。
図書館がトコトコ大田原の中に移動して、まだ3か月であり、その影響により夏場の利用者数がどれくらい変動するかみえません。後ろ30分の利用者もどれくらいいるのか、まったくわかりませんし、予想もつきません。

理由4、告知期間が短すぎること。
たとえこの議案の通り変更するとしても、図書館の開館時間の変更には最低1か月ほどの告知期間が必要なのではないでしょうか(開館時間の拡大だったらいきなりでもいいですが)。
今回は、3月25日に議決してから1週間後の4月1日に時間が変更になってしまいます。
すると図書館での告知も十分にできず、4月頭に発行される広報にも間にあいません。
図書館が4階になったので、前の図書館のように前まで車でいって「あ、今日もうしまってるや」と簡単に帰ってこられるわけではないのです。立体駐車場に車を止めてわざわざエレベーターで4Fまであがった後に図書館が閉まっているときのガッカリ感といったらありません(星は体験済みです…)。
後ろ30分に入館していた方々で同じ思いをする方も多いと思いますし、そこではじめて30分前倒しの事実を知り、「なんで閉館時間短くなってるの?」と憤りを覚える方も出てくることが予想されます。(重ねてになりますが、4月は夏時間に代わるタイミングなので、平日の閉館は冬に比べれば30分は伸びますが土日は純粋に短くなります。)
また、一般質問の中で高瀬重嗣議員が指摘していたことですが、3月に市から各家庭に配られた「大田原市くらしのガイドブック」には、当たり前ですが元の時間で開館時間が記載されています。
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理由5、平成26年度末で指定管理の期間が終わること。
ダメ出しがこれでした。
平成26年度末で、現在の指定管理者に対する指定管理期間が終わり、
平成27年度から新たな仕様書に基づいた契約になるのです。
今年の夏から、図書館の開館時間も含め、検討が始まるとのことでしたので、
これから調査を行い、来年の4月にはより市民のニーズに合う形に変更になっていくでしょう。
それならば、今このタイミングで調査も十分になされていないまま変更する必要はないということです。今変えても来年の4月にはまた開館時間が変わる可能性があるのですから。

これらの「変更は早計」という理由に対して、議案に賛成する理由は「図書館だけ30分開館がずれているので合わせたい」という理由しか見当たらないのです。ちなみに開館時間は施設によってバラバラなので、頭だけ合わせる、ということの意味もそれほど無いように感じています。

会派でも話し合い、「議案の通りの開館時間の変更はするべきではない」との合意がとれました。

続きます。
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# by hoshimasato | 2014-04-02 12:29 | 議会
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本日4月1日から、大田原図書館の開館時間が変わります。
(あ、これ、4月1日特有のアレではなく、本当の話です)
3月議会の最終日である3月25日に、「議案第20号」が可決されたからです。
開館時間の変更は次の通りです。

開館  9:30→ 9:00
閉館 19:30→19:00(平日・4月~10月)
    18:30→18:00(平日・11月~3月)
    17:30→17:00(土日)
 
つまり、去年の同時期に比べ、30分早く開き、30分早く閉まることになります。
みなさん、率直にどうお感じになりますか?
「これで行きやすくなった」でしょうか?
「早く閉まるのは困る」でしょうか?
「たかが図書館の30分くらいどっちでもいいよ」でしょうか?

星は活動の中で、
「図書館早くしまりすぎだよ」とか、
「もっと長くあけといてくれないと仕事終わりに寄れないんだよ」という意見をたくさんいただいており、
また逆に「早く開けてほしい」という意見は直接いただいたことがなかったので、
議案書を読んだときに「なんでこんな議案が出てくるんだろう?」というのが、
最初の率直な感想でした。

図書館の開館時間の変更は、
「議案第20号 大田原市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
という議案の中にあり、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」
という内容と、
「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」
という二つの内容からなっていました。

もちろん、議会の中では、議案が出された理由が説明されます。
20号の説明を聞くと、
「トコトコ大田原(図書館が入っている複合施設です)の1~4階の開館時間を統一したい」
ということで、開館時間及び年末年始の開館日の2点を変更する議案が出てきたようです。

トコトコ大田原はこんな複合施設です。

 ビル 
7F| 住宅
6F| 住宅
5F| 住宅
4F| 大田原図書館
3F| 子ども未来館、市民交流センター
2F| 子ども未来館
|1F| 商業フロア(トコトコマルシェ・テナント店舗など)

大田原市立図書館は、昨年末にできた中心市街地活性化のための中核施設「トコトコ大田原」の4階に入っており、
1階の商業フロア、2、3階の子ども未来館と市民交流センターは9時開館ですので、
開館時間が条例で定められている4階の図書館の開館時間を変更し一緒に開けたい、という気持ちはわかります。
また、1~3階の施設の利用者さんが図書館にも行こうとしたときにまだ開いていないため、
トコトコ大田原の管理をしているまちづくりカンパニーに「早く開けてくれ」という意見が届いているということもわかりました。

さて、あなたが議員だったらこの議案をそのまま通しますか?
身近なテーマですので、是非みなさんも、一緒に考えてください。
続きはまた明日配信いたします。

ほしまさと
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# by hoshimasato | 2014-04-01 12:00 | 政治活動
明日2014年3月9日は、大田原市長選挙と、大田原市議会議員補欠選挙の投票日です。
前回の市長選挙は、私が政治に携わる大きなきっかけとなりました。

私は前市長の千保一夫さんと現市長の津久井富雄市長の両方の陣営に
「話を聞かせてください」とお邪魔しました。そして自分の意見も伝えてきました。
そこで両陣営にいた市議会議員さんにも会うことになりました。
地方自治体の選挙を通して、政治を身近に感じるようになったのです。
(後で聞きましたが、両方の陣営から「向こうのスパイだ」などどいわれていたようですねw)

その時には市議会議員ではなく一市民として書いていた星のブログの記事はこちらです。
長文ですが、よかったらお読みください。コメントのやりとりもかなり熱いです。
http://utsusemifo.exblog.jp/12825719/
http://utsusemifo.exblog.jp/12849563/
http://utsusemifo.exblog.jp/12849585/
http://utsusemifo.exblog.jp/12855072/
http://utsusemifo.exblog.jp/12860358/
http://utsusemifo.exblog.jp/12924370/
http://utsusemifo.exblog.jp/12977318/
http://utsusemifo.exblog.jp/13035215/

改めて読み返して、自分の当時のスタンスを振り返ることにもなりました。
今津久井さんが挙げている出会いを支援して若者の応援ということを前千保市長がマニフェストにあげているなど、
面白いことにも気づきました。

そして、今回の選挙と前回の選挙の違いを強く感じます。
10日前にもとざわさんが急遽立候補する選挙ということで、公開討論会も行われず、政策論争がなされていません。
吟味する時間も少なすぎました。

一番争点となっているのは、我々も夜ふかしノート第一夜(こちらから動画が見られます。https://www.youtube.com/watch?v=lioCWl2ZBXs)で取り上げた指定廃棄物の処分場なのですが、
津久井現市長と挑戦者であるもとざわ節子さんも、向かう方向が同じために、争点になっていないように感じるのです。
(第2夜に急遽津久井市長が出演することになりましたが、その中で指定廃棄物の最終処分場の問題について語っています。https://www.youtube.com/watch?v=KZOHBaxjEhs 映像の3:55あたりからです。)
そんな状態なので、モヤモヤする選挙です。

さて、気を取り直して。
みなさん、明日は投票日です。ぜひ投票に行きましょう。
補選もどなたが入ってくるのかが楽しみです。

まだ、結論が出ていない方へ。
参考までに、選挙公報もPDFにしてみました。
大きいので一枚にまとめられませんでした。

大田原市長選挙公報2014表
大田原市長選挙公報2014裏
大田原市議会議員補欠選挙公報2014表
大田原市議会議員補欠選挙公報2014裏

また、こちらは選挙看板の写真です。
b0063162_21431428.jpg
b0063162_21431828.jpg
誰を選ぶか、もちろんそれは大切ですが、
誰が選ぶか、それはもっと大切だと思っています。
大田原の明日は、僕たちの手で作っていきましょう。

ほしまさと
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# by hoshimasato | 2014-03-08 21:45 | 大田原