大田原市議会議員、ほしまさと(星雅人)のブログ。子どもの味方、学童保育指導員。「多様性」と「対話」を大切にし、ともに社会課題を解決する市政を目指し奮闘中。


by hoshimasato
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なかなか連載記事の続きがかけずにすみません。
今回は、今週末からのイベントなどを5件ご案内させていただきます。

【1、夜ふかしノート第4夜 ~どこ行く?大田原の交通~】
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※写真は第3夜の様子です

毎月最終金曜日22:00~25:00に開催しております、
タウンメディア大田原(通称たうも)による「夜ふかしノート」。
「深夜まで話そう、みんなが気になる今日の事。明日の事。未来の事。」
ということで、毎回一つテーマを決め、3時間語り合っておりますが、
本日4月25日(金)は「どこ行く?大田原の交通」というテーマです。
大田原市では、東野交通株式会社と連携し、
平成25年
4月1日から大田原市内のバス路線の再編を行い、
運行経路や運行時刻が大きく変わりました。
それから一年間。この機会に公共交通も含め、
大田原の交通についてワイワイ語り合おうと思います。

大田原市美原のカフェプチヴィラージュにて開催いたします。
Ustreamをつかって中継で配信し
(http://www.ustream.tv/channel/yofukashi-noteからみられます),
後日youtubeに動画をアップしております。
会場に来ていただくもよし、中継を見るもよし、後日動画を見るもよし、
自分の参加しやすいスタイルで参加していただけたらと思います。

過去の動画もyoutubeにあがっておりますので、よろしければご覧ください。

第1夜「どうする?放射性廃棄物」
 
第2夜「どうなる?’14 大田原市長選」

第3夜「どうすか!?トコトコ大田原」



【2、那須地域トピックエリア視察】

これは主催者ではありませんが、関心の高い案件なので情報をシェアします。

・桜のシーズン最終の頃に「磯上のヤマザクラ」の見物
・放射性廃棄物処分場建設予定地視察
日時   4月26日(土)13:00~
集合場所 栃木銀行大田原支店駐車場
会費   500円
問合せ  ほのお 大田原市山の手1-1-8
     0287-24-2077 

県内に一つ作られる予定になっている放射性廃棄物の最終処分場。
予定地というと限定されているようですが、
県内11市町23か所の候補地の1か所となっています。
どんな場所であるのか、一緒に見に行きませんか?
磯上のヤマザクラも素晴らしいです。


【3、歴史散歩 ~芦野~】

私もメンバーに加わらせていただいている那須地域歴史好事家あなたも会主催の、

はじめての名所史跡めぐりの歴史散歩です。
日本最古の国家形成だったかもしれない「那須の国」に関わる歴史を学び、
今後の那須地域を考える会です。

日時  4月27日(日)10:00~12:00
集合  9:40迄に 芦野遊行庵駐車場(那須町芦野2584-3)
定員  20名
参加費 無料

もう数名の空きしかないようですので、興味ある方は早めの連絡をお願いします。

2の視察と3の歴史散歩は、
足がなくても星の車に乗れる人数まででしたら乗せていきます。
一緒に行きましょう。気軽にご連絡ください。


【4、朝カフェ】

最近メルマガでの案内をあまり行っていませんでしたが、

毎週水曜日6:00~8:00にデニーズ大田原店での朝カフェ、継続して行っております。
テーマを定めず、それぞれが話したいことを話し、雑談をする会です。
話したいことがなくても、聞き手として参加してくれる方、大歓迎です。
最近は近隣市町村からの参加も多数いただいております。

5月までの予定は以下の通りです。
第24回朝カフェ 4月30日(水)
第25回朝カフェ 5月7日(水)
第26回朝カフェ 5月14日(水)
第27回朝カフェ 5月22日(木)※視察と被るために木曜日開催です
第28回朝カフェ 5月28日(水)
なんらかの予定で急遽開催されない可能性もありますので、
遠くからいらっしゃる方はご一報ください。

長々と失礼いたしました。
寒暖の差が激しい季節の変わり目、お体に気を付けてお過ごしください。

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by hoshimasato | 2014-04-25 20:00 | 大田原
連載記事 議会の役割と理想の在り方って?③…議会における議案審議の流れの続きです。

委員会では否決された図書館の開館時間を変える議案第20号について再度書きますと、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」
という内容と、
「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」
という2つの内容からなっていました。

議案20号を否決をすると両方変更できなくなってしまいます。
ですが、委員会の中では「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」という部分についてはどなたからも異論・反論がなかったわけですから、
そこは残したほうがいいのではないか、と思いました。

そこで、一誠会は、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」という内容の部分を削る修正動議を、会派の4名で出すことにしました。
その動議が賛成多数で可決された場合、「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」という内容だけが残ります。
委員会での質疑の内容にもっとも沿った形の修正です。

採決をする3月25日になりました。
井上文教常任委員長が第20号が否決された旨の報告をしたのちに修正動議が取り上げられ、
星が出した動議の説明をいたしました。
そして、我々が出した動議に対する質疑がありました。

ここは、ネットが見られる方でしたら、以下のリンク先に飛んでいただいて、ネットの録画中継を見ていただきたいと思います。(お使いのブラウザにってはうまく見られないことがあります。)
http://eizo.ohtawara-city.jp/ub/viewer.aspx?CID=277
を押して、左の目次の
25:31 修正の動議(第20号)
をクリックし、見てみてください。

その後、休憩があり、討論を提出する時間が設けられました。

討論というのは、議案の採決の前に、議案に対する賛成反対の立場を明確にし、その理由を述べられる場です。
「私は第○○議案に賛成(反対)の立場で討論いたします。~~~~だからです。」
というような形で自分の意見を述べられるのです。
一誠会の修正動議に対しても、反対するならば、そこで反対の理由を述べることができるわけです。
ですが、反対の討論は行われませんでした。

そして、採決になりました。
一誠会が提出した修正動議は、
11名(自民クラブ6名、政友会の高瀬議員、一誠会4名)の賛成、
14名(高瀬議員を除く政友会8名、大志会3名、公明クラブ2名)の反対で
否決されました。

そして、もとの議案第20号は、
15名(政友会9名、大志会3名、公明クラブ2名)の賛成、
10名(自民クラブ6名、一誠会4名)の反対で
可決されました。

つまり、

委員会での質疑や意見に沿う形にするための修正動議は、
反対の理由が全く述べられないまま否決され、
原案は委員会で様々な議論をして「否決」と判断されたにも関わらず、
議場では賛成の理由が全く述べられないまま可決された


ということです。

これが、大田原市議会の現状です。

続きます。
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by hoshimasato | 2014-04-11 08:00 | 議会
連載記事 議会の役割と理想の在り方って?②…図書館の開館時間を変更は早計であるたくさんの理由の続きです。

次に、議案について議会がどういうように動いていくのか、説明したいと思います。

一つの議会に十数本~三十本くらいあがってくる議案の全てを
1人の議員が2~3週間で全部細かく調べるというのは、現実的に困難です。
だからこそ基礎的な力を付けるために議会の開催されていない間も議員という立場で調査や勉強をしているわけですが、
市の全てをしっかり把握して完璧な判断をできる議員というものはもちろん存在しません。
大田原市であっても600人からの職員さんが執行している内容ですから、
1人の議員で調べられることには、おのずと限界がありますし、
同じ成果をどのように評価するかは、人それぞれ違います。
だからこそ、大田原市には26人もの議員がいて、
それぞれの問題意識に基づき議員活動を行っているわけです。

議会では、委員会というものがあります。
市議会に上程された議案は、基本的には委員会に付託されます。
最初から全員の議員で全ての案件を議論するのではなく、
まず、一部の議員たちに「この部分を集中的に調べて議論して、判断してね」ということを託すのです。

具体的にはこういう流れになります。

本会議に上程され、全員で説明を受け、また質疑を行い、委員会に割り振る。

委員会に分かれてより詳しい説明を聞いたり、質疑や議論をしたりして、委員会の中で賛否をとる。

委員会として出した結論を、委員長が本会議で報告する。

委員会に出ていなかった議員から委員長へ質問することがあれば質問を行い、討論(自分が議案に賛成か反対かを表明してその理由を言う)があれば討論を行ったののちに、
議会全体での採決を行う。

大田原市では、4つの常任委員会があります。全議員がそのどれか一つに所属します。
常任委員会の名前とそこが審査する案件は次の通りです。

●総務常任委員会
(総合計画、財政、市税に関することや、広域行政、消防及び防災・地域安全に関することなど)

●民生常任委員会
(健康増進、福祉、子育て支援、高齢対策、介護保険事業に関すること、戸籍、住民票、国保医療・国民年金に関すること、ごみ処理などの環境衛生に関することなど)

●建設産業常任委員会
(農林業・商工業に関すること及び広くまちづくり(道路や河川の整備、都市計画の決定、中心市街地整備、市営住宅の管理、建築確認審査、上下水道の整備、農地利用調整等)に関することなど)

●文教常任委員会
(学校教育などの教育問題、生涯学習、社会教育、芸術文化の振興施策、スポーツ活動の促進に関することなど)

星は、現在総務常任委員会に所属しております。
また星が所属する一期生4人の会派「一誠会」のメンバーの現在の所属は、
植竹福二議員が建設産業常任委員会、
滝田一郎議員が民生常任委員会、
鈴木央議員が文教常任委員会となっており、
ちょうどすべての常任委員会に一人入っている、という状況です。

議会の説明が長くなってしまいました。
本題の議案第20号に戻りますが、第20号は教育施設である図書館関連の議案ですから、文教常任委員会が所管となります。

星は、文教常任委員会の傍聴に行きました。
第20号は文教常任委員会の6人に審査されました。
「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」という部分についてはどなたからも異論・反論がありませんでしたが、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」ということについては前回の記事に書いたような内容が議論され、
結果、議案20号は1対4で否決されました(委員長は採決に加わりません)。
全委員が何らかの形で30分前倒しすることへの懸念を表明していたので、当然の流れだと思いました。
今すぐに変えずに、来年4月の図書館の指定管理者の更新・変更に合わせ協議していくべき、という合意がほぼ形成されていたように感じています。
(ここは傍聴に行った星の主観ですので、異論がある人もいるかもしれません。)

続きます。
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by hoshimasato | 2014-04-04 08:00 | 議会
連載記事 議会の役割と理想の在り方って?①…図書館の開館時間を変更する議案が出てきたの続きです。

結論から言うと、いろいろ調査した結果、「今すぐに30分前倒しにするというのは早計」という結論に至りました。

理由は、たくさんありました。
まず、理由1、後ろ30分の利用者がかなりの数いること。
図書館が新しくなった12月15日~3月9日の間のおよそ3か月のデータによると、
後ろの30分の間に入館した利用者は3223人いました(入口のセンサーで確認しているとのことです)。
1日平均48.1人となります。
また、土日の最後30分(17時~17時半)の平均入場者数は80人を超えます。
ちなみに新しくなる前の図書館の利用者数は延べ数で年間20万人ほどです。
3223人という数を多いと思うか少ないと思うかは人それぞれでしょう。
ですが、その中には「30分前倒しになったら図書館が利用できなくなる人がいる」という点は押さえておくべきです。その人にとっては、その30分短くなることが図書館のあらゆるサービスがなくなることと同義かもしれませんから。

理由2、十分な調査が行われていないこと。
開館を30分前倒しして欲しい、という市民がどれくらいいるのか、担当課では数は把握していないとのことでした。また、まちづくりカンパニーに対して開館時間を早めてほしいと意見を伝えた利用者の方も、「閉まる時間をを短くしたとしても前倒ししてほしい」とまで考えているのか、わかりません。あくまで「前を伸ばしてほしい」という意見でしょうから。
また重ねてになりますが閉館が30分前倒しになった場合、上記の3223人の中には、仕事帰りなどで寄っていたけれども今後は寄れなくなる、という人もいるはずです。(4月は夏時間に代わるタイミングなので、平日の閉館は冬に比べれば30分は伸びますが土日は純粋に短くなります。)
逆に30分前倒しになったら仕事の前に来られる、だとか、夜勤明けに来られる、という人もいるとは思います。ですが、その数を調べる調査は全く行われておりません。

理由3、新図書館がまだオープンして3か月しかたっていないこと。
図書館がトコトコ大田原の中に移動して、まだ3か月であり、その影響により夏場の利用者数がどれくらい変動するかみえません。後ろ30分の利用者もどれくらいいるのか、まったくわかりませんし、予想もつきません。

理由4、告知期間が短すぎること。
たとえこの議案の通り変更するとしても、図書館の開館時間の変更には最低1か月ほどの告知期間が必要なのではないでしょうか(開館時間の拡大だったらいきなりでもいいですが)。
今回は、3月25日に議決してから1週間後の4月1日に時間が変更になってしまいます。
すると図書館での告知も十分にできず、4月頭に発行される広報にも間にあいません。
図書館が4階になったので、前の図書館のように前まで車でいって「あ、今日もうしまってるや」と簡単に帰ってこられるわけではないのです。立体駐車場に車を止めてわざわざエレベーターで4Fまであがった後に図書館が閉まっているときのガッカリ感といったらありません(星は体験済みです…)。
後ろ30分に入館していた方々で同じ思いをする方も多いと思いますし、そこではじめて30分前倒しの事実を知り、「なんで閉館時間短くなってるの?」と憤りを覚える方も出てくることが予想されます。(重ねてになりますが、4月は夏時間に代わるタイミングなので、平日の閉館は冬に比べれば30分は伸びますが土日は純粋に短くなります。)
また、一般質問の中で高瀬重嗣議員が指摘していたことですが、3月に市から各家庭に配られた「大田原市くらしのガイドブック」には、当たり前ですが元の時間で開館時間が記載されています。
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理由5、平成26年度末で指定管理の期間が終わること。
ダメ出しがこれでした。
平成26年度末で、現在の指定管理者に対する指定管理期間が終わり、
平成27年度から新たな仕様書に基づいた契約になるのです。
今年の夏から、図書館の開館時間も含め、検討が始まるとのことでしたので、
これから調査を行い、来年の4月にはより市民のニーズに合う形に変更になっていくでしょう。
それならば、今このタイミングで調査も十分になされていないまま変更する必要はないということです。今変えても来年の4月にはまた開館時間が変わる可能性があるのですから。

これらの「変更は早計」という理由に対して、議案に賛成する理由は「図書館だけ30分開館がずれているので合わせたい」という理由しか見当たらないのです。ちなみに開館時間は施設によってバラバラなので、頭だけ合わせる、ということの意味もそれほど無いように感じています。

会派でも話し合い、「議案の通りの開館時間の変更はするべきではない」との合意がとれました。

続きます。
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by hoshimasato | 2014-04-02 12:29 | 議会
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本日4月1日から、大田原図書館の開館時間が変わります。
(あ、これ、4月1日特有のアレではなく、本当の話です)
3月議会の最終日である3月25日に、「議案第20号」が可決されたからです。
開館時間の変更は次の通りです。

開館  9:30→ 9:00
閉館 19:30→19:00(平日・4月~10月)
    18:30→18:00(平日・11月~3月)
    17:30→17:00(土日)
 
つまり、去年の同時期に比べ、30分早く開き、30分早く閉まることになります。
みなさん、率直にどうお感じになりますか?
「これで行きやすくなった」でしょうか?
「早く閉まるのは困る」でしょうか?
「たかが図書館の30分くらいどっちでもいいよ」でしょうか?

星は活動の中で、
「図書館早くしまりすぎだよ」とか、
「もっと長くあけといてくれないと仕事終わりに寄れないんだよ」という意見をたくさんいただいており、
また逆に「早く開けてほしい」という意見は直接いただいたことがなかったので、
議案書を読んだときに「なんでこんな議案が出てくるんだろう?」というのが、
最初の率直な感想でした。

図書館の開館時間の変更は、
「議案第20号 大田原市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
という議案の中にあり、
「図書館の開館時間を30分前倒しする」
という内容と、
「年末年始の図書館の閉館日を5日から2日に変更する」
という二つの内容からなっていました。

もちろん、議会の中では、議案が出された理由が説明されます。
20号の説明を聞くと、
「トコトコ大田原(図書館が入っている複合施設です)の1~4階の開館時間を統一したい」
ということで、開館時間及び年末年始の開館日の2点を変更する議案が出てきたようです。

トコトコ大田原はこんな複合施設です。

 ビル 
7F| 住宅
6F| 住宅
5F| 住宅
4F| 大田原図書館
3F| 子ども未来館、市民交流センター
2F| 子ども未来館
|1F| 商業フロア(トコトコマルシェ・テナント店舗など)

大田原市立図書館は、昨年末にできた中心市街地活性化のための中核施設「トコトコ大田原」の4階に入っており、
1階の商業フロア、2、3階の子ども未来館と市民交流センターは9時開館ですので、
開館時間が条例で定められている4階の図書館の開館時間を変更し一緒に開けたい、という気持ちはわかります。
また、1~3階の施設の利用者さんが図書館にも行こうとしたときにまだ開いていないため、
トコトコ大田原の管理をしているまちづくりカンパニーに「早く開けてくれ」という意見が届いているということもわかりました。

さて、あなたが議員だったらこの議案をそのまま通しますか?
身近なテーマですので、是非みなさんも、一緒に考えてください。
続きはまた明日配信いたします。

ほしまさと
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by hoshimasato | 2014-04-01 12:00 | 政治活動