大田原市議会議員、ほしまさと(星雅人)のブログ。子どもの味方、学童保育指導員。「多様性」と「対話」を大切にし、ともに社会課題を解決する市政を目指し奮闘中。


by hoshimasato
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:折り紙( 10 )

学童で多面体を折るのが流行っている。
多面体というのは、例えばこんなやつ。
b0063162_0294464.jpg
これは学童のOGの女の子が作ってくれた僕の宝物なのだが、
おりがみ30枚で出来ている。
のりなど使わずに結構頑丈に組める。

多面体の良いところは、
・ひとつのピースをつくるのはとても簡単なので折り紙が苦手な子もできる。
・パズル的な要素があり、完成した時に達成感・満足感が強い。
・組立てはピースが増えるほど難しくなるので、ひとつ出来るとより難しい作品に挑戦したくなる。
・一度作ったものでも、どんな色、どんな模様で次のやつを作ろうかとワクワク。
・たくさんピースを使う作品は時間もかかるので、いろんなお話をしながらのんびりした時間を過ごせる。
・算数、数学の空間図形が得意になりそう。
・飾って楽しい、見て楽しい。おみせやさんごっこの商品などにも◎。

もしよかったら、夏休みの終わりににみなさんも多面体をつくってみては?
夏休みの工作にもいいかもしれません。

ということで、写真で多面体の作り方をお伝えします。
わかりやすいように、表が赤、裏が黄色の両面折り紙を使っています。
b0063162_017351.jpg
① まず、縦半分に折り線をつけ、真ん中の線に合わせて、上と下の折り線をつけます。
b0063162_0174940.jpg
② 今つけた線に合わせ、左下と右上を三角形に折ります。
b0063162_018155.jpg
③ ①でつけた線に合わせて写真のようにおりあげます。
b0063162_0182290.jpg
④ 右下を、上の線に合わせております。
b0063162_0184948.jpg
⑤ ①でつけた折り筋にあわせて、折ります。
b0063162_019138.jpg
⑥ くるりと回転させて・・・
b0063162_0192821.jpg
⑦ 右下を上の線に合わせております。
b0063162_0193917.jpg
⑧ 一旦戻して・・・
b0063162_0194644.jpg
⑨ 下に差し込み、今の折り筋まで折ります。
b0063162_02064.jpg
b0063162_0201974.jpg
完成!パチパチパチ。

模様をつける場合は…

⑩ 真ん中と角を結ぶ線で織り上げます。
b0063162_0202861.jpg
⑪反対側も。
b0063162_0205196.jpg
完成!パチパチパチ。

このピースは、
2枚組でめんこ(ざぶとん)、
3枚組でおにぎり(さんかく)
6枚組でさいころ、
12枚組でとげとげボール小、
30枚組でとげとげボール大をつくれます。

ピースの組み方は、次回組み方編をお楽しみに。
[PR]
by hoshimasato | 2011-08-23 01:04 | 折り紙
国分寺のCATOOYAというおいしいハンバーガー屋さんでビールを飲みながら折った折り紙たち。
b0063162_0481653.jpg

動物を俺が折って、彼女が鶴と花(きくざら、ダリア)たちを折った。
ちなみにゴリラとキリンは笠原邦彦「ハッピーおりがみ」、
その他の動物は前川淳「本格折り紙」に載っている。
これは全部見ないで折れるやつ。
前川さんの本や笠原さんの本の「これかっこいい!」というやつを見ないでも折れるように、ちょっとずつ覚えていってます。

それとは別に、「一つ作るのに1時間以上かかる」というようなものも作っている。
今回は神谷哲史作品集より、3作品。
どれも正方形の折り紙一枚で折っています。
どれも「必要サイズ:25㎝×25㎝」と書かれていたものを、ちょうどのものがないので24㎝×24㎝で折った。

「カルタノサウルス」
b0063162_19264.jpg
手のところにかなり細かい複雑な沈め折りがあって、そこはきちんと折れなかったけれど、まあ形にはなった。

「天馬」
b0063162_113217.jpg
これは、首の角度が若干低めになってしまった。
そしたら、足が短くみえるし、何か疲れているように見えるしで、全然かっこよくないのです。
足怪我してびっこひいてる馬みたいに見えてしまう。
下に付箋の束を置いて、前足をのっけたらそれなりにかっこよく見えるようにはなった。
でも、足先の細かい部分も折り切れていないし、これはいつか折り直しだな。

「麒麟」
b0063162_1154818.jpg
b0063162_116436.jpg

これはうまくできた!
ほぼ完璧に折り図通りに折れました。
下に折り紙で台を作ってみた。
体の曲線もうまくつけられたので満足。

これらの作品は完成系もすごいのですが、折っている途中に「うわっ!こんなことするの!?」っていう展開の仕方とかしてて、感動です。
音楽でも演奏してみてそのフレーズのすごさが分かることとかがあるけれど、そんな感じ。
複雑な折り紙をスーパーコンプレックスというらしいですが、
ネット見ても定義とか書いてないのでよくわからない。
こっちの方にはまっていくのは、危険なにおいが・・・。
抜け出せなくなりそう。

また、ユニット折紙にも手を出し始めた。
ユニット折紙というのは、同じ形におった折紙(ユニット)を組み合わせて作る作品のこと。
布施智子「おりがみ 星と雪の模様」より、4作品。
「ダブルスター」
b0063162_1241284.jpg

「きら星・4枚組」
b0063162_1243097.jpg

「きら星・8枚組」
b0063162_1244028.jpg
これらの組み合わせで、こうなる。
b0063162_124539.jpg


「きら星・5枚組」
b0063162_125575.jpg
これらの組み合わせで、こうなる。
b0063162_1301194.jpg

こっちはこっちで、複雑なやつとは違った魅力がありますね。

また何か作ったらアップします。

さっき調べてみたら、近くの図書館に悪魔が載っていたという伝説(?)の折り紙の本「ビバ!おりがみ」があるらしい。
明日借りに行こうと思います。
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-29 01:33 | 折り紙
神谷哲史作品集を買ってしまった。
神谷哲史さんは折紙作家(でいいのか?)で、
こないだからツイッターですごいすごいとツイートしまくっていた人です。
http://www.youtube.com/watch?v=kXcnAhaZCJ8
http://www.youtube.com/watch?v=o3jgkQ0Qczc

この本は、市販されてなくて、アマゾンとかでは買えません。
おりがみハウスという会社が発行していて、
通販か、おりがみハウスのギャラリーにて買えます。
通販で買おうかと思っていたのだけれど、
月曜日、休みだったので、東京の白山にあるおりがみハウスのギャラリーに行ってきました。
ギャラリーなのだから、当然作品もあるのだろうなぁ、と思っていたのだけれど、
行って驚く。
神谷さんの「龍神」がある!!「ワスプ」がある!「エインシャントドラゴン」がある!
エリック・ジョワゼルさんの「幾何学の外へ」がある!

奥の事務所っぽいところには、神谷さんがいた。
普通に。それにも驚いた。
「サインもらえませんか?」と聞いたら、
「仕事中なので」と店員さんに断られてしまったけど。

で、その神谷哲史作品集の中から、
まずは必要サイズが15cm×15cmのやつを折ってみました。

「トビエイ」
b0063162_111335.jpg

裏はこんな感じ。
b0063162_1111974.jpg
裏の作りも本格的。

「白鳥離水」
b0063162_1115293.jpg
b0063162_1234048.jpg
b0063162_123499.jpg
飛び立つ様。一枚の裏表をつかって、水面と鳥を両方作るなんて・・・。
白鳥の部分が若干適当になってしまいました。
折り図通りにおるには細か過ぎるんだもの・・・。

「黄色い鳥」
b0063162_133632.jpg
もろにチョコボですよねw
これめっちゃ難しかったよ。細かい沈め折り何回もあってさ・・・。
足の部分が若干適当ですw

神谷哲史作品集ですが・・・
難しい!!
折りたたんで折り線をつけて開いて畳む、が多かったり、
とにかく細かい部分が多かったり。
いやー刺激になります。
徐々に、折れるやつから(小さいやつから)折って、アップしていこうと思います。
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-27 01:39 | 折り紙
きたんです、我が家にカブトムシが。
b0063162_23505787.jpg

このカブトムシの折り方はtwitterで知り合った@tsatogenjinこと「さと原人」さんが、ブログで紹介してくださったものです。
http://blog.zige.jp/asobou/kiji/108226.html

このかた、
学童保育指導員
かつ、
ジャグラー
かつ、
プレーリーダー
かつ、
ファシリテーター
かつ、
イクメン
かつ、
オリガミスト
かつ、
バルーンアーティスト
(後半はこういう言い方をするのかはわかりませんが)
などの様々な顔を持つかっちょいいお父さんなのです!!
あこがれます。

ツイッターは@tsatogenjinさんです。
要フォロー!ですよみなさん(特に子どもに関わる仕事についている方、子育て中の方)。
ツイッターすると素敵な出会いがたくさんありますよ。ほんとに。
やってない人、是非やりましょう。

ちなみに、カブトムシの小さい角の後ろは全部小さく破けてしまいました。
まだまだ修行が足りませんね。
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-23 01:28 | 折り紙
ついに上級篇!

「ヒヨコ(テーマ:デルタ多面体)」
b0063162_5163921.jpg
上級の手慣らし、という感じか。
慣れてきちゃっただけで、結構難しいのかな。

「孔雀(テーマ:ミウラ折り、敷き詰め)」
まずは「孔雀1」。
b0063162_517822.jpg
これで折り方を覚えて、「孔雀2」。
b0063162_5171997.jpg

15cm×15cmで折ったんですが、この本の中で一番難しかったです。
折り紙の一片を24等分する23本の線を縦横46本折って、
出来るマス目の対角線を全部折って、そこからスタートする。
まずそこまでで30分以上かかる。
折り目がよくわからなくなったりして、結局2時間くらいかかった。
キレイに折れたらもっとキレイなんだろうけど、もうおりたくない。

「七面鳥(テーマ:自己相似)」
b0063162_518537.jpg

いけるだろう、と思って尾羽の繰り返しの数を4回にしたら折紙の厚さで細かい部分が折れなくって挫折。
3回のヒダで折ってもこれもヒダの先までは正確に折れず。これは失敗作だな。
薄くて大きい紙でリベンジしたいわー。

「ティラノサウルス(テーマ:写実)」
b0063162_5184978.jpg
ジュラシックパーク!を思い出します。
17.6㎝×17.6㎝で。

「龍(テーマ:付加)」
b0063162_519593.jpg
17.6㎝×17.6㎝で。
折紙の厚みで後ろ足が多少むくんでる感じになってしまった。
一枚でこれを折ったというとインパクトはかなり強いと思う。学童に持ってった中では一番人気かな。
難易度のところの「15cm折り紙用紙:不可能ではない」って何?w
たぶんこの下の難易度が「カブトムシ」や「悪魔」の難易度にある「15cm折り紙用紙:かなり難しい」だよね。
その上の難易度は「15cm折り紙用紙:無理」なのかなw
みてみたいw

「カブトムシ(テーマ:貼らず、破かず)」
b0063162_5194710.jpg

これは学童で子どもと話しながら折ったので、大きい紙がなく、自信がなかったものの、
15cm×15cmで折った。
形にはなっているものの、カブトムシのリアルさはあまり出ていない気がする。
リベンジだな。
b0063162_5202446.jpg
さと原人さんの悪魔に習って、10円玉を置いて、大きさの比較をしてみた。
一枚の折り紙がこの大きさまで畳まれるのです。

「悪魔(テーマ:悪魔を飼いならす)」
ついに!悪魔を飼いならすときが来た!
b0063162_5204923.jpg

チャッチャラー!悪魔!
右から。
b0063162_5218100.jpg

左から。
b0063162_5213069.jpg

左手。一本一本しっかり指があるんですよ。
これは17.6㎝×17.6㎝で十分細部まで折れた。
b0063162_5214285.jpg
表情。
b0063162_5215495.jpg
ツイッター
の背景も悪魔にしてみた。

圧巻!

さて、
入門篇
初級篇
これも折り紙篇
中級篇
とアップしてきた本格折紙シリーズもこれで終わりです。

お勧めの折り紙の本などありましたら教えてくださいねー。では。
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-15 06:28 | 折り紙
中級篇は全部15㎝×15㎝で折れました。

「プレゼントボックス(テーマ:裏表同等)」
b0063162_072516.jpg
裏と表が同じように表れていることを表裏同等というらしい。
一枚でこの形が折れるってすごいことだよ。

「イカ(テーマ:対象軸)」
b0063162_074357.jpg
写真撮るのを忘れていたようで、あわててさっき折り直しました。

「パピヨン(犬)(テーマ:カドの配置)」
b0063162_08212.jpg
かわいい♪

「三ツ首の鶴(テーマ:設計、仕込み)」
b0063162_084048.jpg
キングギドラおもいだすよね。
これは綾辻行人『時計館の殺人』の中で作中人物が折るらしい。
時計館よんでないんだよなぁ・・・。
久々に本格ミステリ読みたくなった。

「立ち姿の鶴(テーマ:設計)」
b0063162_085236.jpg
足が太くなってしまったが、15センチだと足までしっかり折るのは難しい。

「牛(テーマ:ブタの基本形)」
b0063162_091235.jpg
モーモー。とくにコメントなし。

「羊(テーマ:正方形の意味)」
b0063162_092672.jpg
これは覚えたい!
一枚で折る作品としては、すごくクオリティ高いと思いません?

「ドラゴン(テーマ:Yパターン)」
b0063162_093547.jpg
かっちょいいよね!
これも覚えたい!
子どもにも大人気。

「馬(テーマ:作図題)」
b0063162_09534.jpg
本にはここで「折り紙における作図」という文章が載っているんだけど、
折紙の世界の深淵さを感じさせる文章です。

「トリケラトプス(テーマ:背割れ、腹割れ)」
b0063162_01079.jpg
これも覚えたい!

「兎(テーマ:立体)」
b0063162_0102368.jpg
可愛いけれど、ただ折紙の兎ならもっとかわいい折紙の兎がある気がするので、覚えないつもり。

「虎の面(テーマ:多面体)」
b0063162_0103529.jpg
折り紙で面を初めて折った。

「悪魔の面(テーマ:バリエーション)」
b0063162_0104687.jpg
虎と悪魔の面はそんなに難しくなかった。

「ペンギン(テーマ:15度、円錐)」
b0063162_0105849.jpg
これも覚えたいなー。
俺が見た折り紙のペンギンの中で一番リアル。
この作品もこの本を買うに至った大きい理由になりました。

「蛙(テーマ:近似値)」
b0063162_011985.jpg
この作品は展開図が面白い。

「ピラミッド(テーマ:無限折り)」
b0063162_0112134.jpg
これおもろい。
こういった折紙って、俺の想像力の外にあるので、本当に驚く。
すごく数学的。

ささ、次はラストの上級篇になります。
こうご期待。
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-14 00:57 | 折り紙
「これも折り紙篇」は4つで、
「正方形1枚から作られる」のではない作品がここに集められている。

「雛人形(テーマ:複合)」
b0063162_1315484.jpg

これはかわいらしい!
着物にはハーモニー折り紙を使っています。
3月には使おう。

「フジヤマモジュール(テーマ:ユニット)」
ユニット折紙というのは、同じ形のパーツを組み合わせて作るパズルやブロックのような折紙のことです。
たくさんあった図の中からいくつか作ってみた。
3枚組。
b0063162_133053.jpg

4枚組。
b0063162_1331097.jpg

5枚組。
b0063162_1331997.jpg

6枚組その1。
b0063162_133424.jpg

8枚組その2。
b0063162_1335964.jpg
とりあえずこんなところでおしまいにしました。
これくらいでも結構苦戦したので30枚組とかは作る気にならんな…。
糊でも使ってしまえば簡単なんだろうけど。

「ティーバックのトナカイ(テーマ:変則用紙)」
b0063162_1422863.jpg
これは覚えたい!
何かのときに、ちょっと作ったら人気者になれるよね。

「連鶴・寿(テーマ・切り込み)」
b0063162_1442818.jpg

鶴が重なって、寿、という字に見えることから。
これは24㎝×24㎝の折紙に鋏を入れた紙から作られてます。

次の中級篇からは「おお!」って作品が一気に増えます。
乞うご期待。
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-13 01:50 | 折り紙
入門篇に続きまして、初級篇です。 

「蛇(テーマ:蛇腹)」
b0063162_1971875.jpg
すっごく数学的な、頭で考えられたような作品です。

「飛行機(テーマ:反対側も同じ)」
b0063162_1973259.jpg
折紙の本によく出てくる「反対側も同じ」ですが、これが結構難しい。
片側をすでに折っていると、左右を反転させた図と、今折っている折り紙が違う形になってしまうことがあるんです。
それを乗り切るヒントも書かれてあって、大変親切。

「飾り兜(テーマ:半開き)」
b0063162_1974185.jpg
これは簡単な割に見た目がかっこいい。
これくらいなら一緒にやれば作れる子多いから、新聞紙を使ってかぶれるものを学童で作ってみたい。

「猪(テーマ:22.5度と√2)」
b0063162_198369.jpg
この作品は、折り目と折り目のなす角度が全て22.5度の倍数になっているのだそう。

「イルカ(テーマ:仕上げ)」
b0063162_198206.jpg
これ好きなので暗記(暗折?)したい。
完成時に立体にする作品って好きです。
「完成!」って気分になるので。

「人形(テーマ:展開図)」
b0063162_198305.jpg
東京へ向かう電車の中で作りました。
いろんなポーズつけられるらしい。
展開図がすごいシンプル。

「日本猿(テーマ:展開図的折り)」
b0063162_198584.jpg
顔がリアル!
沈め折りに一瞬戸惑った。

「木(テーマ:定理)」
b0063162_1994218.jpg
これも入門篇の「巻き貝」と同じように、同じ折り目をどこまでも繰り返すことができるらしい。
枝を仕込んだ一本の木を作って、そこから枝を作っていくのだけど、その過程にちょっと感動。

昨日の夜、上級編まで折り終えた。
上級の方になってくると、自分で折って自分で感動できる。
徐々にアップします。
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-11 19:09 | 折り紙

折紙は日本の文化。

「本格折り紙」ともう一冊、同時進行で最初から順に折ってる本があります。

「おりがみ―ORIGAMI 4か国語テキスト」

ノアが出してます。
プロレスの団体じゃないですよ。
NOA=日本折紙協会です。
JOAじゃないところに「折紙は日本のものだ」って強気さを感じるのは俺だけ?
でも英語にして略しちゃうんだよなぁ。
origamiはフランス語の辞書にも載っている、とyoutubeでみたフランスの折り紙作家が言っていた。
日本の文化って日常生活から遠いものが多くて、
自信を持って「これぞ日本の文化!」って言えるものってあんまり思いつかないけれど、
折り紙はどこの幼稚園でも保育園でも学童でもやってて、日本の子ども達誰もが知ってる立派な文化だ。
インドネシア行った時、小さい子に会う機会があって、折り紙おってあげたらすごく喜んでくれた。
外国行く時は、折鶴だけでも覚えていくといいですよ。

この本の作品を全部折れるようになると、折紙講師資格がとれる。
折紙講師!なんじゃそりゃ。
NOAのHPによると、「講師を取られたあとは、折紙教室を開いたり、ボランティア活動で折り紙を教えたりするなど…」。
本当にニッチな市場しかなさそうw
上位資格に折紙師範、折紙上級師範というものもあるそうな。

「持ってる資格はなんですか?」
「折紙上級師範です。折り鶴を3秒で折れます。」

いいたいね~!w
資格とって荒稼ぎしようか。

それはともかく。
学童では、折紙折りたい子たちの入門として、この本はかなり良い。
理由は二つ。

・図だけで感覚的に分かる。
このテキストは日本語、英語、フランス語、スペイン語の4か国語で書かれているのだが、
文字を読まなくても大体絵だけでわかるように書かれている。
中には子ども向けっぽいのに漢字が普通に使われている本もあるしね。

・A4版である。
これが意外と重要。
なぜか折り紙の本って、A5版が多いんです。
でも、A5版だと子ども達が頑張って開いて押して癖をつけても、パタンと閉じてしまう。
だから子ども達がぎゅうぎゅう押すので、本が痛んですぐばらばらになってしまう。
A4だと閉じないし、何かおさえるものが乗せやすい。

この本の作品も最初から折っているんですが、15㎝×15㎝ではなく、7㎝×7㎝の折り紙で作っている。
紙に貼って、ファイルに入れてある。まだ途中だけど。
b0063162_23355121.jpg

b0063162_2336069.jpg
立体の作品もあるのでファイル保管は無理がある作品もあるんだけれどね・・・。
これを見て「これ作ろう!」ってなる子どももいる。
本に載っている写真や絵とはまた違った「作りたい!」を喚起させるようです。

子どもが折紙講師って面白いと思ったんだけど、16歳からしかなれないそうな。
残念。
級制度ってのもあるらしいけど…話が長くなりそうなのでこの辺で。

誰か一緒に折紙講師目指しません?w
[PR]
by hoshimasato | 2010-05-01 00:48 | 折り紙
おそらく3歳くらいから、ある程度の周期でやってくるマイ折り紙ブーム。
学童での折り紙がきっかけでまた到来。
ちなみに前はこんなことをやっていた。
http://utsusemifo.exblog.jp/4169328/
http://utsusemifo.exblog.jp/4171305/
http://utsusemifo.exblog.jp/4175620/
くだらねぇなぁw今回は本気でやっている。

今、前川淳氏の「本格折り紙」という本の作品を最初から順に追っている。
この本の作りが、非常に最初から全部折りたいという衝動を湧かせるように書いている。
ひとつひとつの作品に「記号を理解する」「折り鶴の基本形」などのテーマが設定されていて、
折り紙の技術や、折り紙にあらわれてくる数学的な知識を教えてくれる、
まさに「折り紙の教科書」。
教科書といっても、中学校の教科書くらいかな。学童に置くには難しいかも。
経費で買うには趣味よりなので、自分で買ったものを持っていって学童に置いてます(でもこれに挑戦している子は少ない)。

作ったものを順番にアップしてみる。
いっぱいあるからとりあえず今日は入門篇。

まずは「鼠(テーマ:記号を理解する)」。
b0063162_22333662.jpg

記号を理解するって、作品だけ見るとなんのこっちゃですが、
本では丁寧に記号の説明が書き込まれている。

次は「リス(テーマ:基本形)」。
b0063162_2236863.jpg

魚の基本形という折り方からスタートしているので、このテーマ。

「仕切り箱(テーマ:折鶴の基本形)」。
b0063162_22371551.jpg

これもなんのこっちゃない形ですが、完成間近までこの形になることが予想できない折り方なので、
最後に「こうなるのか!」ってなってちょっと感動。こういうのよいなぁ。

「巻き貝(テーマ:三等分、直角二等辺三角形)」。
b0063162_22374949.jpg

延々と直角二等辺三角形を半分にしていく。
大きい紙で折ったらもっとぐるぐるいくのかな?

「サンタクロース(テーマ:インサイドアウト)」。
b0063162_22381680.jpg

紙の表の色、裏の色を効果的に使った作品。
この技法をインサイドアウトというそうな。

「キリン(テーマ:見立て、沈め折り)」。
b0063162_22401591.jpg

見立て、というのは、折り紙の基本。
折った後、「何に見える?」って必ずやるよ。俺も子ども達も。
そして沈め折り。子ども達はこれがなかなかできない。
この本では6作品目に出てきてしまう。
レベルの高さがうかがえる。

「ゾウ(テーマ:座布団折り、かぶせ折り)」その1。
b0063162_22404722.jpg

その2。
b0063162_2241573.jpg

座布団折りは初歩の初歩なんだけど、
かぶせ折りは難しい。
折った箇所をいったん開くようにして展開させる。
かぶせ折りができるようになると、折り紙の世界は結構広がる。

「変形折鶴(テーマ:幾何学)」。
b0063162_22412899.jpg

説明が難しい。内接円だの垂線だの・・・。

ここまでが入門篇。
造形的にシンプルに見えるものが多いですが、
折り紙初心者には難しいんですよ。
俺としてはちょうどいいレベル。
簡単過ぎず、難しすぎず。

入門篇の後には
「初級編」
「これも折り紙編」
「中級編」
「上級編」
があるので、徐々にアップしたいと思ってます。
ちなみに今中級編の半分くらいまで折った。
未だ挫折はなし。
[PR]
by hoshimasato | 2010-04-30 23:37 | 折り紙